読書感想
図書館で借りた本。 なかなかバラエティに富んだ内容で面白かった。 まず、著者の旅行記というか旅行エッセイというか、まえがきからそういうのが書かれている。 証明の探究 増補版 (共通教育シリーズ) 作者:日比孝之 大阪大学出版会 Amazon それから、中学…
図書館で借りた本。大変面白かった。 この本の内容 著者によるとこの本はマックス・ヴェーバー研究の「伝記論的転回」であるという。基本的にはマックス・ヴェーバーについての批判的な本のように思える。そして、これは伝記のように年代順にマックス・ヴェ…
図書館で借りた本。 叙述トリックの名手とかいう話を聞いて検索して借りたのである。 表紙に綾辻行人、伊坂幸太郎、小野不由美、米澤穂信編って書いてあるけど、それぞれ1作ずつ出し、それ以外も綾辻行人が選んでまとめたということのようだ。 確かに叙述ト…
図書館で借りた本。 タイトルに教科書と付いているが、堅い本ではなくエッセイに近い。また厚さも3.5cmと分厚いが、紙質の影響であり、ページ数は400ページ。しかも311ページからはQ&Aとなっていて質問が大きなフォントで1ページに解答も大きなフォントで1ペ…
図書館で借りた本。 ファン向けのメディアミックスシリーズ解説本。 ESメンバーの一枚イラストでデクステラとシニストラが完全にBLになっている。 それはともかく、こうして本になったものを見ると設定過剰という印象である。そこがよい。SFとしてもナノマシ…
図書館で借りた本。 見ざる、言わざる、聞かざるの三猿の土産物が世界中で売っていることから、三猿の起源は日本ではないかも知れないと著者は考えた。 世界の三猿: その源流をたずねて 作者:飯田 道夫 人文書院 Amazon 庚申待あたりまでは面白かったが、ア…
図書館でなんとなく借りた本。 1959年のBOACスチュワーデス殺人事件についての本である。 この本は神父が犯人だという前提で書かれている(ただし、犯人とは書いていなくて重要参考人という呼び方をしている)のだが、俺としては神父はシロという印象を持っ…
図書館で借りた2009年出版の本である。なぜ今石炭の本を読むのか。わからん。 この本でも当然地球温暖化の問題や二酸化炭素排出の問題は取り上げられている。そうは言っても、2035年までに石炭火力発電を全廃するとG7で決議されるとは、まさか著者たちも思っ…
図書館で借りた本。 先日、異世物語で「昔を今になすよしもがな」ということを書いて、この本をアフィリンクとして貼ったのだが、実は作品自体は読んだことがなかった。吾妻ひでおのパロディで見ただけなのである。なので読んでみようと思ってこの本を借りた…
図書館で借りた本。途中まで読んだけど、特に面白くもないし、資料的にも意味がなさそうなので、もう図書館に返すつもり。 今もあるかもしれないけど、かつて嫌韓本、嫌中本が本屋で平積みになっていたことがあった。韓国や中国を見下して嘲笑う本である。そ…
蒼頡は(当然ながら)実在の人物ではなく、漢字の意味としては「頭のかっちりと充実したかしこい創作者」という意味だと藤堂先生は言う。 農耕には占いが伴い、占いの結果を記録したものが文字であり、巫者と記録係が官僚の始まりだという。文字とは官僚支配…
図書館で借りた本。 タイトルを見て、「そんなわけないだろ!」とツッコミを入れてしまう。 とは言え、化学が量子論に基づいていることは明らかであり、高校の化学の知識(しかも俺の知識は何十年も前のもの)では十分ではないので、量子化学のやさしい本を…
図書館で借りた本。昭和55年発行。いやあ、面白かった。 はてブで、「今の学生は忠臣蔵も知らない」というトゲッターに俺は「今の若者は真田十勇士も知らない」とコメントしたのだが、実は俺も真田十勇士は知らないのであった。 立川文庫の英雄たち 足立巻一…
前に上巻だけ読んでちょっと書いたけど、下巻も読んだのでネタバレで感想を書く。 ブラインドサイト〈上〉 (創元SF文庫) 作者:ピーター ワッツ 東京創元社 Amazon ブラインドサイト〈下〉 (創元SF文庫) 作者:ピーター ワッツ 東京創元社 Amazon 最大の不満は…
図書館で借りた、藤堂明保先生の「中国名言集 上」の目次の最初の項目。中国名言集というタイトルだが、かなり藤堂明保先生の意見が表れていると思う。 だいたい俺は人に「先生」などと付けないのだが、例外的に先生と呼ぶ人はいる。そしてこの本を読んだ瞬…
少し前に話題になっていた本を図書館で予約して借りて読んだ。 これはオススメできる本。 セキュリティ関係者というよりも、外部から見た立場で書かれているようだ。ただ俺からすると、随分とマイクロソフトに優しいように感じられる。 セキュリティの専門家…
ボウリングはタッキーパームというグローブを使ってみた。使った感じは悪くないが、スコアは伸びていない。 [ABS] ABS タッキーパーム レッド M 右投げ用 ボウリング用品 ABS(アメリカンボウリングサービス) Amazon 図書館で「フラットランド」という本を借…
図書館でなんとなく借りた本。 なるにはBooksというシリーズらしい。 ゲーム業界で働きたい中高生には資料として参考になるかも知れない。業界人へのインタビューとかもあるけど、俺には熱量が感じられなかった。なんで借りたんだ、俺。 ゲーム業界で働く (…
図書館で借りた本。 上巻だけで感想を書くのはよくない気がするが、あまり面白くない気がして、返却期限もあるし、取り合えず書いておくかと。 ファーストコンタクトものSFなんだけど、なかなか話がすすまず、これは「ソラリスの海」みたいな話じゃないかと…
図書館で借りた本。「その可能性はすでに考えた」シリーズ。 今回は、探偵の元助手の少年探偵(前回も登場した)が登場して謎を解く。真の探偵はあとから登場する。少年探偵に対してはコナンかというようなツッコミがあるが、まあ、これだけ名探偵コナンが知…
図書館で借りた本。 探偵による不可能性の証明。あらゆる可能性を考えて、それを否定したと探偵は言うが、もちろん有限の本なので、可能性は三つしか検討されていない。 これは普通のミステリと逆で、探偵と対立する相手が不可能犯罪トリックを考えて、それ…
図書館で借りた本。昭和57年発行。 資料性が高い本であるが、たいこもちに関することがあまりまとまりなく書かれている。ページ数が多いのは、たいこもち列伝の部分と、たいこもち親子二代の部分かな。 www.yuzankaku.co.jp感想もまとまりがないが、俺の意外…
今週はお腹の調子がもうひとつだったので、お腹の刺激となるコーヒーを飲まないで過ごしたら、いろいろなことが進まなかった。 さて、この本は図書館で借りたもの。 まあだいたいタイトルの通り。毒蛇に関する様々なトピック。へび毒の作用機序とかも書いて…
図書館で借りた本。 科学研究にお金が足りないという話。この本では、自民党政府が科学研究費を減額するということがほぼ前提となっている。総額が減額される一方で、選択と集中で特定の研究に資金を集中するので、選択されなかった研究は総額の減額以上の減…
図書館で借りた倒叙ミステリー短編集。 「迷宮課事件簿」「探偵が早すぎる」と読んで、なんか俺の思ってた倒叙ミステリーと違うという感じだったが、これはコロンボの衣鉢を継ぐと紹介文にあったので、いけるかと思って借りたのである。 コロンボの衣鉢を継…
図書館で借りた本。 山藤章二を中心とした駄句駄句会の俳句。 すばらしい。見開きで一句、右側に山藤章二の毛筆で句が描かれ、左側でその論評というか無駄話というか。 駄句だくさん 講談社 Amazon 立川流の関係者が多いようだ。 夜深し 網戸の向こうに 談志…
図書館で借りた本。 サブタイトルは「東洋の至宝を欧米に売った美術商」なのだが、これは釣り。そしてその釣りにまんまと引っかかって手に取った俺であった。 しかし実に面白かった。 ハウス・オブ・ヤマナカ―東洋の至宝を欧米に売った美術商― 作者:朽木 ゆ…
図書館で借りた本。 先日読んだ「迷宮課事件簿」が倒叙ミステリーと言いながら、ちょっと俺の期待とは違っていたので、最近の倒叙ミステリーを読んでみようと思って検索したら引っかかったもの。 事件を未然に防ぐ探偵というのはよい。ちゃんと倒叙ミステリ…
図書館で借りた本。 一般向け。主に微生物、主に古細菌だが、人気のクマムシとかについても書かれている。 好熱菌やその耐熱メカニズムは詳しくて面白い。 極限環境の生き物たち--なぜそこに棲んでいるのか-- 作者:大島 泰郎 技術評論社 Amazon しかし、とこ…
図書館で借りた本。 落語は聞くものであって本で読むものじゃないとは思うのだが、図書館の本はタダで借りられますからね。 この本が書かれたのが1983年、文庫判の発行が1993年と古い。もっとも二代目桂枝雀が亡くなってから25年も経っているわけだから当然…