2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧
気楽に読める本と思って図書館で借りたが、どうも気楽に書かれた本という気がした。まあ、雑学本って全般にレベルが低いので、その中ではふつうかな。 株式会社ミキモトの営業本部長だった山口遼の書いた本。なんか偉い人がその専門関連の雑学を披露するとい…
図書館で借りた本。 たいへん面白かった。ノンシリーズ短編集とのこと。 短編というか中短編というか4作品が入っているが、どれも設定と探偵が違う。 透明人間は密室に潜む 透明人間が普通に存在する世界という特殊設定ミステリ。シリアスっぽく書かれてい…
なろう系原作の俺ツエーアニメ。 現代社会からではなく、異世界内での転生もの。武を極めるとと言ってるけど、最強を目指すという意味であって、魔法も使う。 男から女への転生もの。女になったことはあまり気にしてないみたい。 とにかく強い相手と戦いたい…
前半は良かったんだけど、8話で王子が発狂してからが俺は気に入らない。8話以後、ずっと泣いたり叫んだりしている。このブログでは何度も繰り返しているけれど、俺は自己犠牲が嫌いなのだ。 一度王子に王位継承権をゆずっているのにそれをひっくり返して悲劇…
俺が見た中で、今期1,2位を争う出来のよいアニメ。 ただし、内容は見る人を選ぶ。 最近流行のLGBTQとかを一切放り出して、変態アニメとして楽しむのが良かろう。 OP,EDもよい。いや凄い。 漫画原作だが、この絵柄が好きなんだよね。 #01 まひろとイケない…
なろう系原作を中華アニメスタジオ(角川系)がアニメにしたもの。 結構お気に入り。なろう系のシンプルなストーリーと、中華アニメのシンプルな絵柄と15分という短い時間が実にうまくマッチして気楽に見られるアニメになっていると思う。 いや皮肉じゃな…
琴子(CV ⿁頭明⾥)がデタラメ推理をしゃべっているだけのアニメ。推理によってストーリーを組み立てるが、琴子が真実を知るのは妖怪が事件を目撃していたから。そう明言していることもあるし、明言していない場合でも、その可能性は否定できないではありま…
乙女ゲームの世界にプレイヤーの声が届くというかなり特殊な状況のアニメ。なろう系原作。 プレイヤーが声でゲーム内キャラクターにアドバイスすることによって、ゲーム内悪役令嬢の破滅フラグを回避しようとする。このゲームのプレイヤーの選択肢は、このア…
図書館で借りた本。クリスティを今頃読むシリーズ。 クリスティのミステリデビュー作、ポアロの初登場作品。 さすがに初期の作品だけあって、ごちゃごちゃしている。パズルミステリとしてみると、読者が解くべきパズルが明解ではないというか。 一方、それだ…
出来のよいアニメであり、またギャグアニメでもあるので私の評価は当然高くあるべきなのだが、なんというか、もう評価出来ない。 文句をつけるところがないのはそうなのだが、大絶賛という気持ちでもない。なかなか複雑な心境なのだよ、おっさんとしては。 …
途中までは面白いと思って見ていたんだけど、26,27話で連続して特攻というのはどうかと思う。まあタイトルがムサシで主人公がヤマトだから、タイトルから連想されるような特攻賛美があっても仕方がないと言えばそうなのだが。 ゲーム原作なのでアニメに文句…
図書館で借りた本。 後ろに予約が入っていると、どうも急かされる気がしていけない。 サブタイトルでタイトルの理由が分かる。つまり、戦争に比べたら殺人なんてたいしたことないという意味だろうと思いながら読んだ。 たかが殺人じゃないか 昭和24年の推理…
先日、ショッピングモールとかなんとかそんなところに行って春物の買い物をした。といっても下着とかTシャツとかだけど。 それでついでにフードコートで、何か鶏肉を油で揚げたようなものを食べたのである。 定食を頼んだのだが、出来上がりは見るからに量…
なろう系の小説とかそれを原作とする漫画やアニメに多いと言われる「俺ツエー無双」だが、その長所にひとつ気がついた。 長所というか、欠点ではない点というか。 俺ツエーとか無双ものエンタメは、お涙頂戴の安っぽいヒロイズムで主役や主人公側の脇役が死…
ブック放題で2巻まで読んだ。 ウェブ漫画なので1巻は短い。異世界転移ものであるが、主役は、魔法の使える世界の少女。この少女の魔法の先生が、現代日本から転移した老婦人。 最初は折り紙が魔法みたいな話だったが、途中から作者の経験を生かしたか何かで…
図書館で予約していたのがようやく順番が回ってきて借りられた。たしか、どこかのブログにこの本のことが書かれていたので予約したのだが、順番が回ってくる間にどこのブログだったか忘れてしまった。忘却力が高いので。 新書で250ページくらいで、人種主義…
俺は拝金主義だから、なんでも最終的には金で解決するしかないと思っている。なので不当解雇も地位保全というか職場復帰よりも違反金か何かを請求した方がいいというのが最初に思い浮かぶ。 しかし、日本ではそれをやると金目当ての訴訟とか言われる可能性が…
ネタバレあり。 ブック放題でたかもちげんの漫画「百年の祭り」を読んだ。 百年の祭り 1巻 作者:たかもちげん 電書バト Amazon 連載期間は1991年から1994年。 これは日本の政治が動いた時代なので、漫画としては売れる要素があるとも言えるし、現実に左右さ…
赤れんが庁舎前の複合高層ビル、建設工事“やり直し”の異常事態…施工不良と虚偽報告発覚、大成建設の取締役ら辞任へ なんだか「史上初めて『先進国』から『発展途上国』になった国」という言葉が、日々現実味を増しているような気がして仕方ないのだが… 2023/…
おいしいいれ方ではない。 今までは、砂糖をカップに入れ、粉末のクリームを入れ、そしてインスタントコーヒーの粉を入れ、それからお湯を注いでいた。 新しいやり方は、まずカップにお湯を注ぎ、それから砂糖、クリーム、コーヒーの粉を入れるようにしたの…
なんか持ち回りで町内会の役員が回ってきた。というか、4月から回ってくる。そして引き継ぎということで3月の役員会にも出席したのである。かなりビビっていた。 役員ということだけ順番に回ってきて、どの役員になるかということはくじ引きで決める仕組み…
はてブの人気一覧で、「蔵書印」という文字を見かけて、記事は読まなかったが、「蔵書印」というものについて考えた。 蔵書印はコレクター心理を見事に表したアイテムというか行動というか。これは俺のものだぞという印であり、我執というか執着心というかま…
夏アニメがようやく1クール終った。 これの面白さはおじさんのキャラであり、また鈍感おじさんとツンデレエルフのような取り合わせの面白さでもある。シチュエーションギャグという分類だろうか。 13話で言っているような「異世界バトル」の面白さではない。…
図書館で借りた本。 御書物同心日記シリーズらしいが、図書館で適当に手に取ったので1冊目ではなく2冊目か3冊目。 御書物同心で人の良い東雲丈太郎のキャラがよい。 しかし、この巻ではほとんど何も起こらず、ほのぼの4コマ漫画のようなストーリー展開。…
1位を目指してみんなが争う中、努力と根性と知恵と勇気で頑張って1位を取る。素晴らしいエンタメである。 俺だって、ある狭い特定分野の瞬間最大風速で1位を取ったことくらいある。たとえば、処理速度を上げる上で、手動のループアンローリングをしてはい…
ブック放題で読んだ。 たかもちげんのいいかげんな絵と適当なストーリーがうまくマッチしていい感じの軽い漫画になっている。 基本的に1話で問題をさっと解決してしまうのでサクサク読める。 エロシーンありだけど、裸の人間の絵がとても落書きっぽい。 な…
「お気に入り」のブコメを眺めていたら「ケーキやケンちゃん」への言及があり、それを見てからとりとめもなく思い出したことなどを書く。このブログはまとまりがないというか締まりがないし、オチもない。(たまにある) 俺にとっては「ケンちゃんシリーズ」…
なんか半端な話数で終った。ほとんど収穫祭。 しかも収穫祭後は余談みたいな話が多かった。 ギャグも少なめだった印象。 次のシリーズは(あれば)音楽祭か。ギャグを入れる余地が多そうで期待できるかも知れない。 第3シリーズ終っての、あんた誰? たぶん…
タブレットでアニメを見てるんだけど、先日ブルートゥースイヤホンのバッテリが切れたので一時的にヘッドフォン(ATH-S100)を繋いだ訳よ。 そしたら、音質が全然違う。いや、知ってたけどね。ワイヤレスイヤホンの音質が悪いのは。いいのもあるんだろうけど、…
図書館で借りた時代小説、剣豪小説。 エンタメとして面白い。主君の密命を受けた金杉惣三郎が江戸で浪人として暮らしながら、密命の探索をしつつ周囲のもめ事を解決していく、そして藩の問題も最後には解決されるといううまく組み立てられたエンタメである。…