ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

アニメ感想:異世界おじさん

夏アニメがようやく1クール終った。

これの面白さはおじさんのキャラであり、また鈍感おじさんとツンデレエルフのような取り合わせの面白さでもある。シチュエーションギャグという分類だろうか。

13話で言っているような「異世界バトル」の面白さではない。バトルシーンを期待するなら、アニメよりゲームの方が迫力がある。むしろ、ゲームのバトルは面倒くさいのに対して、アニメのバトルは見るだけだからお手軽なのが利点である。

おじさんはセガゲームマニアなので、ゲームのバトルを面倒とは思わないかも知れないが。作中の話では何年も戦い続けるとか言ってるし。

アニメのバトルシーンはアニメーターの腕の見せ所なので、ぬるぬる動くバトルシーンを入れて、アニメーターの名前を売り込むには役立つ。個人的には、シナリオライターの腕を見せて、シナリオライターの名前を売り込むものよいと思うが。

異世界おじさんは、原作の良さという印象が強いが、それを生かしているシナリオや演出も、よい仕事をしていると思うぞ。

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