ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

アニメ感想:となりの吸血鬼さん

百合アニメというか、なんというか。吸血鬼は伝統的な弱点を持っているものの、なんとなく社会的に認知されているようないないような。 私がこのアニメでよいと思うのは、吸血鬼ソフィーの態度である。人間で主人公の灯は、ストーカー的な(というかストーカ…

アニメ感想:メルクストーリア

ゲーム原作らしいけど、結構いいアニメだと思う。俺は短編好きだからね。このアニメは、癒術士の少年となんかよくわからない瓶の妖精みたいのが旅をするという話だけれど、実は旅先でのいろいろな事件が中心で主人公たちはそれほど重要ではない。前後編の短…

アニメ感想:軒轅剣 蒼き曜

ゲーム原作アニメには、陥りやすい罠があると思うのである。ゲームの世界にはいろいろ詰め込まれていて、それを長時間でプレイし、世界観を少しずつ理解していくようなところがあると思うのだ。しかし、アニメにするときにゲームに詰め込まれた多くのものを…

アニメ感想:アニマエール!

良作である。佳作っていうのがいいのか、ちょっと今の人の感覚がわからないので。まあ、物凄くよいとか傑作とかいうものではないが、よい作品である。ちゃんと最後まで楽しんで見られた。途中で結構話題作とかでも切ったことを思えば、私が評価していること…

アニメ感想、布袋劇感想:Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2

東離劍遊紀の第2期。アニメじゃないけど一応アニメ枠ということで。1期で殤不患の強さが分かってしまったので、2期では最初から殤不患強いっていうことで話が進む。が、そんなことまで出来たのかという話もあったり。まあ、殤不患自体が金庸の独孤求敗の…

アニメ感想:RELEASE THE SPYCE

バカで単純で明るい百合色気忍者アニメ。 RELEASE THE SPYCE 1(特典なし) [Blu-ray] 出版社/メーカー: ポニーキャニオン 発売日: 2018/12/19 メディア: Blu-ray この商品を含むブログを見る ということで徹底した方がよかったんじゃないかな。ほとんどそうい…

アニメ感想:狐狸之声

中国の漫画が原作で、アニメ制作は日本のアニメ会社。作中で歌われる歌は日本語。制作資金はたぶん中国が相当出しているんじゃないかな。15分アニメで12話でストーリーをやるというのが難しいわけだが、アイドルアニメが溢れている日本で、歌だけでダン…

アニメ感想:ゾンビランドサガ

まあ、最初は期待が低くて期待以上という点がいいと思ったが、見ているうちにそういう相対的な良さではなくて、絶対的な良さがあると思うようになった。 そしてまたギャグという点でもよい作品である。シリアスばかり評価されるような気がするが、ギャグ好き…

アニメ感想:DOUBLE DECKER! ダグ&キリル

タイバニの夢よ再びという狙いかと思ったけど、結構ギャグよりで悪くない。まあ、タイバニにもギャグ要素もあったけど。最終話も盛り上げつつも、ロボット復活の理由とかギャグ多めで良かった。 まあ、今期は他に話題となるアニメがあったので世間的には多少…

アニメ感想:SSSS.GRIDMAN

作画がいいとか、動きがいいとかそういう意味ではよいアニメだけれど、設定とか終わり方とかはいいとは思えないんだよなぁ。俺のツイッターのTLでは絶賛されてるんだけど。 SSSS.GRIDMAN 第1巻 [Blu-ray] 出版社/メーカー: ポニーキャニオン 発売日: 2018/…

ゲーム感想:人喰いの大鷲トリコ

大鷲トリコをエンディングまで見た。攻略サイトを見てばかりいたので、クリアしたという感じではない。そうは言っても、それほど難易度の高いゲームではないと思う。単に、私がアドベンチャーゲームを信頼していないのと、私自身の謎を解く能力を信頼してい…

アニメ感想:兄に付ける薬はない!2

中華アニメというか中国の漫画をもとにしたアニメ。アニメ制作会社は日本のイマジニアとファンワークス。まあ、まあ面白かった。ショートアニメだし。 しかし、中国の現状を反映してか、お金持ちキャラが登場して金持ちぶりを発揮している。庶民生活を知らな…

アドベンチャーゲームは攻略サイト見ながらプレイする

ちょっと禁酒したら、通販の抑制が効かなくなって、PS4を買ってしまいました。セール中だからね。 PlayStation 4 ジェット・ブラック 500GB (CUH-2200AB01) 出版社/メーカー: ソニー・インタラクティブエンタテインメント 発売日: 2018/07/01 メディア: V…

読書感想:ぼくが死んだ日

うーん、子供向けのホラー? ぼくが死んだ日 (創元推理文庫) 作者: キャンデス・フレミング,三辺律子 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2017/03/18 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見る 子供たちの幽霊が一人ずつ自分が死んだ事件を語ると…

読書感想:神鵰剣侠

神鵰剣侠というのは日本での題名で、原題は「神鵰侠侶」、1巻めに題名を変えた理由が書いてあったけど、まあ、わざわざ変えるほどの理由でもない。これは「射雕英雄伝」の続編なので「神鵰」と付いているけれど、この神鵰が登場するのは3巻の終わり頃で、…