ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

映画感想:チャップリンのスケート

冒頭ではエドナが猫を使って父親を起こす。エドナと猫の関係を印象付けようとしているのだろうか。 前半はレストランでウエイターのチャップリンがドタバタする。いつものように悪質。ドタバタの結果床に落ちた食べ物を拾って客に出すが、拾った時に掃除用の…

健康:ワクチン接種2回目

1回目と違う会場で集団接種。自転車で行って市営の駐輪場に止める。係のおじさんが自転車のカゴにシールを巻き付けてくれた。1日100円の代金はおじさんに手渡し。 なんだかとってもシャレオツなイメージの地下街が集団接種会場である。たぶん広島でもっとも…

健康:肺機能検査を受ける

喘息。引っ越してから一度目に薬が切れた時は、まだネットが使えなかったので、以前に通っていた病院に行ったのだが、ネットが使えるようになったので、適当に近場でよさげな医者を探して行った。 まあ、初めてなので肺機能検査があった。個人情報だけど、健…

読書感想:祝もものき事務所

なんらかのミステリー。 探偵ではない百之喜(もものき)太朗の事務所に依頼があって事件の捜査が始まる。百之喜は探偵の許可証を持っていないので探偵ではなく、仕事をやる気もないし、探偵らしいこともしない。主人公ですらないかも知れない。 この本では…

アニメ感想:八月のシンデレラナイン13話

なんというか、今期アニメが次々と最終回を迎えて、dアニメストアで視聴中のアニメが減っていく中で、ふとリストの後ろの方に、NEWという印がついていたのが、この13話。 DVD特典とかかなと思ったら、今期夏アニメとして放送され、その際に13話が付け加えら…

映画感想:チャップリンの舞台裏

私の買ったチャップリン作品集では「チャップリンの道具方」となっているが、原題は「Behind the screen」なので「舞台裏」の方が正しいだろう。Wikipedeia でも「Behind the screen」が舞台裏になっているし。道具方の原題は「The property man」 まあ、似…

創作:田園風景

「のどかじゃのう」 吾作は田んぼを眺めてつぶやいた。 梅雨の合間の晴れの日である。田んぼには水が張られ、田植えの後の少し伸びた稲が整然と並び風にそよいでいる。 「嘘のようにのどかじゃのう」 今年の春は代かきも出来ない程の水不足で田植えができる…

読書感想:三体 II 黒暗森林 上

上巻を読んだ記録だけしておく。 ワイドスクリーンバロックかなぁ。ベイリー風の。中国の政治状況とかが少し書いてあるので、印象が曲げられている気がするが、一番近いのはベイリーの作風だと思う。 三体Ⅱ 黒暗森林(上) 作者:劉 慈欣 早川書房 Amazon

アニメ感想:かげきしょうじょ!!

宝塚的な歌劇団の予科生の話。 とにかく渡辺さらさのキャラがよい。 今期1番のアニメだった。ただし、登場人物紹介みたいな感じで過去回想が入るのが鬱陶しかったが、これから予科が終わって本科になって、芝居が多くなってますます面白くなると思ったのだ…

アニメ感想:ヴァニタスの手記 1クール目

分割2クールの1クール目終了。 ヴァニタスの書を持つ人間(ヴァニタス)と吸血鬼ノエのBLを思わせる関係を中心に、呪われた吸血鬼の治療をしていく話。いや、結構複雑な吸血鬼と人間の組織があったりするので、そんなに単純ではないのだが。 見始めたときは…

創作:絶品さん

やる気のない創作。 令和時代に新しい味覚が発見された。それは「絶品」。そしてその味覚を刺激する化学物質が合成され、商品として販売された。その名も「令和味覚革命:絶品さん」 この化学調味料を少量混ぜるだけで、どんな料理も「絶品」の味がするので…

読書感想:アリバイのA

パズルでないミステリー。ハードボイルド系の足で稼ぐ探偵。 それはともかく、アリバイ関係ないじゃん! 泥棒バーニィシリーズで言及されていた作品だったので読んでみた。ハードボイルド系32歳離婚2回の女探偵キンジー・ミルホーンシリーズの第1作。 キンジ…

アニメ感想:天官賜福

見始めたときには、BLっぽい絵柄だと思ったけど、BLではないという判断だったが、相手役の三郎(サンラン仮名)が登場してからは、まあ、BLとしか言いようがない。 中華風ファンタジーというか原作もアニメも中国だし、本場中国ファンタジーとでもいうべきか…

読書感想:彩雲国物語5 漆黒の月の宴

紅秀麗が茶州州都琥璉に入るあたりから茶州州牧就任まで。茶家の騒動が一段落する。 血生臭く暗い感じ。そして超自然的な要素が強くなる。紅秀麗が茶州に入ってから目の端で動くものがあると思っていたのはゴキブリではなく、超自然の生物だったようだ。アニ…

読書感想:彩雲国物語4 想いは遙かなる茶都へ

茶州州牧に任命されて任地に向かう話。首都を発って主に馬車で2ヶ月かかって任地である茶州の首都の近くまで来る。 これまでの話は紅秀麗が官吏になるために苦労する話だったが、ここらへんから話が大きくなり、血生臭い冒頭から大物敵役の茶朔洵登場まで。…

読書感想:パズルレディの名推理

知らない作者の知らないシリーズを読み始めると、勝手がわからないのでいろいろ戸惑う。 ユーモアミステリーだと思うんだけど、なかなか難しい。犯人の名前は登場人物一覧の中にあるので、パズルミステリーだと言えると思うが、フェアかどうかはやや判定し難…

読書感想:彩雲国物語3 花は紫宮に咲く

紅秀麗17歳。国試合格から見習い期間まで。 国試1位は彩雲国物語のショタ枠杜影月、2位は最大の奇人藍龍蓮、3位が紅秀麗。 見習いとしてトイレ掃除とかをさせられる。見習い期間の苦労と茶家のアレとか礼部の問題とか。格好いい女性胡蝶が登場したり、前巻の…

読書中断:女には向かない職業

私には向かない本。 探偵事務所の所長が、不治の病癌に冒されたことを知り、手首を切って自殺。共同経営者が探偵事務所のすべてを引き継ぐ。 って、ミステリ脳としては、自殺は偽装で犯人は共同経営者という疑いを持つわけだが、こうして探偵事務所を引き継…

読書感想:彩雲国物語2 黄金の約束

国試(科挙)に向けての話。重要な登場人物が出てくる。文武両道のクマ男、仮面の奇人、おじさんと呼んで欲しい男など。前巻の事件の結果として、茶州の問題が明らかになる。秀麗の雷嫌いからの母の思い出。こうしてみると、シリーズの構成がこの巻で整えら…

読書感想:バッドニュース

ドートマンダーシリーズ。 ドートマンダーは計画を立てる人なので、通常は仲間(主にケルプ)が見つけてきたうまい話の細かい計画を立てる。ケルプが見つけてくるのはうまく行けば儲かるが、警備が厳重など盗みをするには困難があるので、そこをうまくいくよ…

映画感想:チャップリンの番頭

冒頭、エドナがお菓子(それともパイ?)を作っている。子猫がいる。ねこー。エドナの性格描写らしい。 遅刻してくる店員のチャップリン。質屋というよりも中古品売買の店。倉庫で掃除をするチャップリン、先輩店員とのドタバタ。羽箒というかハタキというか…

映画感想:チャップリンの伯爵

フィルムの劣化が激しくてよく見えない。 冒頭、チャップリンは仕立て屋の助手。採寸するのに関係ない口の大きさとかを測ったり、アイロンで服を焦がすなどの失敗を続けて仕立て屋を追い出される。仕立て屋は焦げた服のポケットからマネーバッグ家からの招待…

酒:ジムビーム

ドートマンダーシリーズを読んでいたら、バーボンを飲むシーンがたくさん出てくるので、バーボンウィスキーを飲んでみたくなって買った。 ジムビーム ブラック [ ウイスキー アメリカ合衆国 700ml ] JIM BEAM(ジムビーム) Amazon ウィスキーの味がした。俺に…

生活:網戸キット

網戸がなければ、作ればいいじゃないの。 というわけで網戸キットを買ってみた。 Yammy DIY 網戸 キット 【Mサイズ】 防蚊網戸 ステルス簡易網戸に DIY網戸 Yammy Amazon でも、マジックテープはなんか粘着材があとに残りそうなので、いまから退出時の心配を…

読書感想:彩雲国物語

中華ファンタジーのラノベだが、それよりもこの話は官吏の物語である。しかし、第一巻では主人公の紅秀麗はまだ官吏ではない。それどころか、国試(科挙)の試験を女性は受けられないと知って落ち込み、代わりに国を支える官吏を養成するために塾をやってい…

読書感想:骨まで盗んで

ドートマンダーシリーズ。ある意味、ホットロックの別バージョンというか。架空の小国の対立に絡む盗み。今回は東欧の小国ということで、その二つの国の大使とかのトンチキぶりが際立つ。ホットロックはアフリカだったから、あまりトンチキに書くと問題があ…

生活:ワクチン接種1回目にスニーカーを買う

1回目の予約は取りにくかったので、集団接種会場の場所にはこだわらずに予約が取れるところにした。なんか海辺の工業地域だったところに比較的最近作られた複合商業施設みたいなところ。 そこに行く直通バスがあるのだが、これが2時間に1本しかない。とい…

映画感想:午前一時

チャップリンの映画。 ほぼチャップリンの一人芝居。冒頭にタクシーの運転手が登場しているが、ほぼ運転手との絡みはない。 この映画ではチャップリンは金持ちの紳士で、立派な格好をして立派な家に住んでいる。ただし酔っ払いで、酔っ払って午前1時に帰宅…

映画感想:チャップリンの放浪者

ストリートミュージシャンというか、流しというか、バーでチャップリンがバイオリンを弾いていると、太鼓とかなにか大きな金管楽器とかを持った集団がやってきて演奏を始める。これは敵わないと、チャプリンは演奏をやめて、帽子をもってバーの客からチップ…

読書感想:死体埋め部の回想と再興

まちがって、2巻目を先に読んでしまった。なので以下の感想は見当違いかも。 死体埋め部の回想と再興 (ポルタ文庫) 作者:斜線堂 有紀 新紀元社 Amazon SFファンもめんどくさいけど、ミステリーファンも同じくらいめんどくさいのである。後期クイーン問題と…