ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

小説

読書感想:ほらふき男爵の冒険

ふと思いついたのである。異世界無双ってほら話と共通するものがあるのではないかと。そして、ほらふき男爵異世界の冒険みたいなものを書いたらウケるのではないかと(俺は捻くれすぎているので俺のアイデアがウケることはまずない)。 それでほらふき男爵の…

雑記:文学フリマ参加からmosaic.wavVRライブ

4月17日。第四回文学フリマ広島の設営から参加するために、朝早めに出かける。寒い。荷物を減らしたいのと、設営で汗をかくというので、やや薄着だったから。そして乗り換え時間とか電停まで歩く時間を多めに見積もったために、設営開始時刻よりもかなり早め…

第四回文学フリマ広島

週末(4月17日)なんだけど、広島県の新型コロナ感染者数が高止まりしている。まあ、イベントとか感染対策をした上で実施という傾向なので、参加する予定ではある。 俺が参加するのはいいとして、みんな来てねとは言いにくい。 というわけで、新作をなろう…

同人誌即売会延期

2月に予定されていた同人誌即売会は、中止じゃなくて4月に延期となった。 ad2217.hatenablog.com 中止だと思ってのんびりしていたので、書いている途中なんだけど、それまでには書き上がるような気がする。油断しなければ。まあ、油断するんですけどね。 異…

俺が参加予定の同人誌即売会は開催されるのか。

いやあ、どうなんでしょうね。 2月中旬に開催予定の地方の文芸同人誌即売会に申し込んでいるのだが、まん延防止等重点措置の対象期間に入ったんだよね。中止かどうかは1月末までに連絡があることになっているのだが。 中止なら金が全部ではないかも知れない…

問題発言:漫画もアニメも背景なんて見ていません。

(もちろん、これは俺だけの話で一般性はない) いや、目をつぶっている訳じゃないから、目には入るけど細かくは見ていないという意味です。 そうは言っても、意味のある背景は見る。つまり、スチームパンクで蒸気の配管があるとか、太陽光パネルが屋上に並…

A boy meets a girl story

アボーイミーツアガールだと思っていたら、そうではなくてボーイミーツガールの方が検索にひっかかるので。なんとなく、ひとりのなんの変哲もない少年が、ひとりのなんの変哲もない少女に出会うという話だと思っていた。そしてひとつのなんの変哲もない恋が…

考察:魔法のある世界でキリスト教はどうなるか。

中世風異世界が中世でないという話が比較的最近ネットであったが、中世ヨーロッパはキリスト教世界である(私の理解の範囲では)。 そしてキリスト教はキリスト(や聖人)の奇跡をかなり重視している。仏教はブッダの行った奇跡(そういう話もある)をあまり…

第二回文学フリマ広島

昨日行ってきた。買った本など。 著者:歩ー歩 文庫サイズ+A4四つ折りサイズペーパー作品:わすれもの探偵とおかねすき助手のじけんぼ「週に一度の殺人事件:ありません」「お前が犯人だ!:言いません」「犯人を追う:警察の仕事です」というところがいい…

読書感想:チャリオンの影

マイルズ君シリーズの最終巻を読んでからしばらく経つわけですが、まあ、なんとなくビジョルド読みたいなという気になってきたわけです。 チャリオンの影 上 (創元推理文庫) 作者: ロイス・マクマスター・ビジョルド,鍛治靖子 出版社/メーカー: 東京創元社 …

読書感想:邪魅の雫

こんなこと思うのは、俺だけかも知れないけど、「邪魅の雫」は「ひぐらしのなく頃に」に似ていると思うのである。 文庫版 邪魅の雫 (講談社文庫) 作者: 京極夏彦 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2009/06/12 メディア: 文庫 クリック: 20回 この商品を含む…

読書感想:未必のマクベス

面白かった。確かに面白かった。 未必のマクベス (ハヤカワ文庫JA) 作者: 早瀬耕 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2017/09/21 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る のだが、どこが面白いのかよく分からない。まあ、殺人があったりはするのだが、主…

創作活動してた

ゴールデンウィークは創作活動してた。SF大会創作講座用の原稿書きと推敲。なかなかつらい感じでした。すぐに気力が尽きるので、そうしたら酒を飲んで寝て起きてからまた書くという。 それにもかかわらず、長さは五十枚程度という短編。才能ある人は一日で…

読書感想:鍵のかかった部屋

図書館で借りた本。貴志祐介の密室ミステリ短編集。 鍵のかかった部屋 (角川文庫) 作者: 貴志祐介 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング) 発売日: 2012/04/25 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 25回 この商品を含むブログ (22件) を見る…

読書感想:悪夢はダブルでやってくる

主人公は「あなた」の実験小説。(ただし、あなたは男) 悪夢はダブルでやってくる 作者: 浅暮三文 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2005/01 メディア: 単行本 クリック: 2回 この商品を含むブログ (13件) を見る とは言え、実験小説としては十分に読みやす…

読書感想:悪役令嬢後宮物語

なろう系小説。だが、異世界転生でもBLでもない。まあ、中世風世界ではあるけれど。 悪役令嬢後宮物語 (アリアンローズ) 作者: 涼風,鈴ノ助 出版社/メーカー: フロンティアワークス 発売日: 2013/08/12 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブ…

読書感想:洋梨形の男

図書館で借りた本。なんというか、嫌な話を集めた短編集。奇想コレクションらしい。特にタイトルの「洋梨形の男」と「家族の肖像」が嫌だった。うまい。しかし、嫌な話ばかりで一冊に纏められても嫌なものだ。「就業時間」と「成立しないヴァリエーション」…

読書感想:マイルズの旅路

待望のマイルズ君シリーズの翻訳。 マイルズの旅路 (創元SF文庫) 作者: ロイス・マクマスター・ビジョルド,小木曽絢子 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2017/02/27 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (3件) を見る しかし、帯に不穏なことが……。「大…

読書感想:ダィテス領攻防記3,4

相変わらず、事件は起こるがピンチにはならずすんなり解決する。そして隠すべきオーバーテクノロジーは惜しげもなく披露されるのである。 ダィテス領攻防記〈3〉 (レジーナブックス) 作者: 牧原のどか,ヒヤムギ 出版社/メーカー: アルファポリス 発売日: 201…

読書感想:呪禁捜査官 訓練生ギア

図書館で借りた本。 呪禁捜査官 訓練生ギア (祥伝社文庫) 作者: 牧野修 出版社/メーカー: 祥伝社 発売日: 2015/07/01 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る ソーカル事件を元にしたエピソードがあって、そこが引っかかった。 ソーカル事件 - Wikip…

読書感想:オールクリア

ようやく読み終わった。ブラックアウトの後編。 映画のような娯楽小説の傑作。 オール・クリア 1(新☆ハヤカワ・SF・シリーズ) 作者: コニー・ウィリス,松尾たいこ,渡邉民人(TYPEFACE)〔カバーデザイン〕,大森望 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2013/04/1…

落ちた。というか受賞しなかった。大阪てのひら怪談

落ちたー! いや、落ちたんじゃない受賞しなかったんだ。 osakakwaidan.hatenablog.com まあ、同じことですが。いやあ、これで身バレしなくて済んだ。よかった、よかった。 などと言っている場合ではなくて、もしかして才能ないんじゃないかと今更ながらに気…

読書感想:沢蟹まけると意志の力

とうとう読み終わりました。 沢蟹まけると意志の力 作者: 佐藤哲也 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1996/07 メディア: 単行本 クリック: 13回 この商品を含むブログ (3件) を見る こうしてみると、表紙にもはっきりと「意志の力」が大きく書かれていて、「…

読書感想:ブラックアウト

コニー・ウィリスはストーリーテラーだなぁ。優秀な娯楽作品である。そして長い。この判型でこの長さは問題だ。そして終わってない。 ブラックアウト (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ) 作者: コニー・ウィリス,松尾たいこ,渡邉民人(TYPEFACE)〔カバーデザイン〕,…

読書感想:タフの方舟2

図書館で借りた本。 この2巻に収録の「魔獣売ります」は、面白い。というか、「魔獣売ります」だけが、このタフの方舟の紹介文(早川の文庫巻末に載ってるやつ)に合致する作品である。言葉遣いは丁寧だが、悪質な商人という面白いキャラクターになっている…

読書感想:ダィテス領攻防記

BLですよ。 図書館で借りた本。いや、BL本をわざわざ買う気はしないし、でもちょっと読んでみようかと思って。大丈夫、具体的な描写はないから。直接的なBLというよりも、「人類は衰退しました」のYの話みたいな内容。実際にはBL要素よりも、異世界…

読書感想:ガリア戦記

図書館で借りた本。これは、中高生の読書感想文に向いていると思う。中高生でも読めるような読みやすい文章であり、かつ、名高い作品だからである。 <新訳>ガリア戦記 作者: ユリウス・カエサル,中倉玄喜 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2008/02/14 メ…

読書感想:越女剣

前期のアニメ「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」を見て、なんとなく武侠小説が読みたくなったので、図書館で借りてみた。 越女剣―傑作武侠中篇集 作者: 金庸,岡崎由美,林久之,伊藤未央 出版社/メーカー: 徳間書店 発売日: 2001/06 メディア: 単行本 購入: 1…

夢のような妄想のような

布団の中で妄想していたらそのまま夢になったようなそうでないような話。 不死の一族が山奥でひっそりと暮らしている。不死であることがバレないように世代交代しているかのように書類を偽造している。死亡届や出生届を提出して人が生まれたり死んだりしてい…

読書感想:ステーシーズ

大槻ケンヂの本である。名前はもちろん知っているが、たぶん一冊くらいしか読んでいない。なぜかというと、その才能に嫉妬して読めないからである。大槻ケンヂ才能ありすぎだろう。ある意味、嫉妬は最大の賛美なのである。 ステーシーズは借りた本の中に混じ…