読書感想
図書館で借りた本。ミステリというか、サスペンス。子供が主役でジュブナイルかと思って読んでいたらレイプとかがあってあまりジュブナイルっぽくない。 狼と兎のゲーム (講談社文庫) 作者:我孫子武丸 講談社 Amazon ミステリーではないので、子供もそんなに…
なんかネットで話題になっていたので図書館で予約したのがようやく回ってきて読んだ。面白かった。 アクションと推理ということだが、主にアクションという印象であった。義足のハードボイルド探偵である。 トリックは密室とかの不可能犯罪だったりするが、…
図書館で借りた本。完全なパズルミステリー。面白かった。 問題編と解答編があって、その間に読者が推理をするという形式の短編が5本収録されている。 ただ、「犯人当て」といってもフーダニットだけではなく、ワイダニットもあれば、叙述トリックもあるし、…
図書館で借りた本。 先日読んだ「神の光」の元ネタの「神の灯」が収録されているというので読んでみたのだ。 エラリー・クイーンの新冒険【新訳版】 (創元推理文庫) 作者:エラリー・クイーン 東京創元社 Amazon ネタバレになるが「神の灯」では消えた家が再…
図書館で借りた本。 小学生くらい向けのオカルト要素のあるミステリーという感じだろうか。総ルビ。まあ、よい。 信頼出来ない語り手ものとも言えるだろう。交互に二人の視点で描写されるという構成は、本来はあまり好きではないのだが、信頼出来ない語り手…
図書館で借りた本。 ネットで誰かが取り上げていたので読んでみた。北山猛邦の短編集だが、全短編が館消失もの。いや、館消失ものなんてジャンルあるのか。 錯覚とかではなく、物理トリックだというのだが、もうひとつすっきりした気持になれなかった。人が…
図書館で借りた本。 これは良かった。8作品中7作品は良かった。長さが丁度いいというのもある。単なる「毒」ではなく「毒殺」がテーマというのも、「毒」だと幅が広過ぎるから。 ミステリでないのもあるが、サスペンスはある。 ただ、「毒殺」がテーマのせい…
図書館で借りた本。 編者の名前のないアンソロジーはよくないアンソロジーだという私の見解が強まった。ミステリー小説集って書いてあるけど、ミステリーばかりではない感じだ。 ミステリー小説集 脱出 (単行本) 作者:阿津川 辰海,井上 真偽,空木 春宵,織守 …
図書館で借りた本。 敢えて言おう、駄作であると。それは犯人当てに失敗したからではなく、むしろ犯人側の最初の記述の時点で気がついたというか、強い疑いを持ったから。フェアに書かれているとも言えるが。 それより、これじゃあ、ファンが納得しないでし…
図書館で借りた本だけど、途中で止めて返してしまう予定。 保存食品開発物語。 保存食品によって旅が可能になったというような視点で書かれた本。しかし、「はじめに」では死出の旅に絡んでミイラとか副葬品とかで、「乾燥」のところでは、アメリカ開拓時代…
図書館で借りた本。副題は「傑作ミステリーアンソロジー」。 傑作ミステリーアンソロジー 京都迷宮小路 (朝日文庫) 作者:浅田次郎,綾辻行人,有栖川有栖,岡崎琢磨,門井慶喜,北森 鴻,連城三紀彦 朝日新聞出版 Amazon 浅田次郎「待つ女」これはミステリじゃない…
図書館で借りた本。 短編集だが、ミステリとしては幅が広い。おおむね謎解きではない。個々の作品の質は高くて面白い。 だが、ゆっくり読んでいるうちに次の予約があるので返却しなければならなくなった。まだ途中なのだが。まあ、読んだことのある作品も結…
俺はいつも複数の本を同時並行的に読んでいるし、アニメも複数のアニメを同時並行的に観ている。現在配信中のアニメはもちろんだが、旧作を観るときでも複数のアニメを1話ずつ観るのがふつうである。まあ、のってきたら最後まで一気に観るけど。 で、本の話…
図書館で借りた本。 海洋堂で働いていた樫原辰郎による海洋堂の想い出話。 海洋堂創世記 作者:樫原辰郎 白水社 Amazon 「はじめに」あたりでは語り口が合わないかなと思ったが、海洋堂の話なので内容は面白く読めた。ただ、著者が海洋堂をやめるまでの話なの…
ミステリアンソロジーだと思って、図書館で借りた本。 でも、選者というか編者というか、アンソロジストというか、そういう人の名前もないし、序文みたいなものもない。なので、アンソロジーとしてのテーマが見えにくいと感じた。 読んでみると、なんか「代…
図書館で借りた本。 この本で扱っているイモムシとは、蝶や蛾の幼虫のことである。なので、いわゆる毛虫も含まれる。 イモムシのふしぎ ちいさなカラダに隠された進化の工夫と驚愕の生命科学 (サイエンス・アイ新書) 作者:森 昭彦 SBクリエイティブ Amazon …
図書館で借りた本。2017年発行。 最初に私が期待していたのは、名探偵競演アンソロジーというか、各作家がそれぞれ手持ちのシリーズ探偵の短編を出してくるというものだった。 7人の名探偵 新本格30周年記念アンソロジー (講談社ノベルス フN- 1) 作者:綾辻 …
ミステリ作家がデビュー前に書いた小説を集めたアンソロジー。 だいたい作家というものはいつもネタに困っているので、デビュー前に書いたものでも使えるものは再利用するものだ。 そうして再利用されずに残ったデビュー前の作品が集まっている。 なのだが、…
図書館で借りた本。 そしてまだ読み終わっていないのだが、次の予約者がいるのでそろそろ返却しなければならない。まあ、予約していた本がまとまって回ってきたので読むのが遅れたとも言える。 また、そのまとまった本の中で後回しになったのはそれなりの理…
はてブのホッテントリで見て、図書館で借りた本。 この本は私としてはお勧めできない。 原書出版当時の動物行動学的な知見をユクスキュルが独自の観念でまとめて紹介しようと試みた本。 生物から見た世界 (岩波文庫) 作者:ユクスキュル,クリサート,日高 敏隆…
基本的には1992年のフジサンケイグループのクーデターの話。 メディアの支配者(下) (講談社文庫 な 79-2) 作者:中川 一徳 講談社 Amazon で、下巻は上巻の続きで鹿内信隆が権力を確立増大させていく過程が描かれる。次に信隆の長男の鹿内春雄が二代目として…
フジテレビの一連の騒動の時に、この本が面白いと紹介されていたので、図書館で予約してようやく順番が回ってきたので読んだ。 2005年出版の本。まだ上巻だけ。下巻の順番が回ってこない。 面白い。けど、腹が立つというかうんざりする話だ。 メディアの支配…
図書館で借りた本。 前に読んだ完全犯罪大百科に採録されていた怪盗ゴダールの話ということで検索して図書館で借りたのである。 これがまあなんとも悩ましい本であった。 怪盗ゴダールの冒険 (ミステリーの本棚) 作者:フレデリック・アーヴィング アンダース…
図書館で借りた本。 北野勇作がtwitterで書いていた作品からの書籍化。 ほぼ100文字のSF……というか、幻想的私小説というか。俺の印象ではなんとなくつげ義春の漫画に近い気がする。 1作100文字だから、サクサク読めるかと思ったが、そうではなく結構続けては…
図書館で借りた本。 途中まで読んで面白くなかったので返してしまった。 だいたいアマチュア科学者とプロの科学者の分け方も明白じゃないし。 偉大な、アマチュア科学者たち 作者:ジョン マローン 主婦の友社 Amazon
図書館で借りた本。 短編集かと思ったら、怪盗フォー・スクウェア・ジェーンの一連の事件と正体までを描いた中編小説だった。最初はあまりにもあっけなく事件が終ると思ったが、正体とか復讐とかそういう方が話の中心だったようだ。 変装の名人みたいな描写…
カルノー登場。そしてジュールとケルヴィン卿も。 個人的なことであるが、私は高校の時にカルノーサイクルのP-V図が全然分からなかった。というのも、私の頭の中には蒸気機関のイメージがあって、つまり液体の水が蒸気になってそれがまた冷やされて水に戻る…
図書館で借りた本。面白かった。 マイクロ波化学。電子レンジ的に加熱する方法。触媒(だけ)を加熱することで反応が促進されるとか。熱反応だけど、いろいろピンポイントで熱したり出来るところで応用が利く。磁界変動で磁性体を熱することも出来る。 テラ…
一度返したけど、また図書館で借りた。 第3部 熱量学と熱量保存則 ラプラス(ピエール=シモン・ラプラス)登場。 だがその前に、クロフォードの動物熱理論というのがある。これは、恒温動物の体温維持のための熱の発生が呼吸によるものであるという考えであ…
図書館で借りた本。 前半は面白く読んだのだが、後半は蛇足のような気がした。 「貨とは金・銭・布帛」とあって、無知な俺は知らなかったけど、麻布や絹布が貨幣として使われていたというあたりまでは面白かった。 ただ後半の人々の暮らしみたいな部分は、作…