ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

読書感想:キディ・グレイド・コンクルージョン

図書館で借りた本。

ファン向けのメディアミックスシリーズ解説本。

ESメンバーの一枚イラストでデクステラとシニストラが完全にBLになっている。

それはともかく、こうして本になったものを見ると設定過剰という印象である。そこがよい。SFとしてもナノマシンを中心に様々なガジェットが扱われていて、俺にとって大変好ましい。

この本で改めて分かったのは、ESメンバーの能力がC,S,Gの順に強くなるということであった。アニメを見ていると確かに伝説のGクラス能力とか言われているのだけれど、Cクラスの次がSクラスでその次がGクラスってなかなか分かりにくいものだ。表向きは銅銀金という意味らしい。(更に面倒くさい真の意味まで設定されている)。

俺は他のアニメでも回想シーンはスルーしてしまうのだが、このアニメの回想シーンは結構意味があって、さすがにリュミエールとの出会いは分かったが、他の二人との出会いが回想シーンにあったのは見逃していた。本に載っているカットを見ると確かに顔が似ている。

この本を手元に置いてもう一度TVシリーズを見たい気がするが、図書館の本なので返さなければならない。古本で買うか。

 

 

 

 

 

 

リンク貼っておいてこう言うのもなんだが、amazonマーケットプレイスで1円とか信用できませんよ。