ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

2019-01-01から1年間の記事一覧

アニメ感想:映画 Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!

「非常に厳しい」ところがある。でも、久々にプリキュア5を見たので懐かしいという気持ちが大きい。 なんと始まってすぐにラブラブモード全開ですよ。妖精がイケメンでラブラブというのがプリキュア5の特徴ですな。それも2タイプのイケメンが揃っていると…

アニメ感想:ふらいんぐうぃっち

今頃、最後まで見たのである。いや、実は放送時に配信で1話を見たのだが、なんと1話の途中で切ったのであった。dアニメストアでまた配信されたので1話を見てみたら、これは主役木幡真琴の天然ボケを楽しむアニメかと思ってその後の話も見たのであった。 …

アニメ感想:警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 -トクナナ-

男性声優陣の声を楽しむためのアニメ。 狼男とかそういうモンスターが普通に生きている現代社会風の世界。コードネーム「サムライ」の吸血鬼の女性は刀で何でも切ってしまうというようなマンガ的な単純な世界観である。なんて言ったっけ?わざと安っぽく作ら…

映画感想:チャップリンの「アルコール先生ピアノの巻」と「他人の外套」

踏み台昇降をしながらチャップリン全集を消化するシリーズ。 アルコール先生ピアノの巻:シリーズ物らしいタイトルだがよく分からない。チャップリンと相棒がピッチャーみたいな入れ物からビールを飲んでいるのかと思ったら、ニスだったらしい。相棒を騙して…

アニメ感想:フラクタル-FRACTAL-

最後まで見たけど、後味の悪いアニメ。 マンデルブロ集合はフラクタルの代表みたいに扱われるけど、気持ち悪い。これを気持ち悪いと思う人は結構いると思う。しかし、フラクタル図形のすべてが気持ち悪いわけではない。シェルピンスキーのギャスケットとか気…

アニメ感想:真・中華一番!

終わってしまった。いや、終わってないけど、一応終了。 なんだろう、話の構成からも12話で終わるつもりがないのは明らかなのにここで一度終わるのは、当たらなかったら切るための保険的な意味だろうか。 マオの顔がいい。私は勝手に丸顔ヒーローズと呼ん…

読書感想:失われた過去と未来の犯罪

ミステリーではなくてSF。第一部は面白かったが、第二部は私の好みではなかった。そもそも記憶=人格みたいな哲学的考察を私は好まない。というのは、私は他人と比べて記憶力が格段に劣るという自覚があるからで、記憶=人格を認めるには都合が悪いのであ…

映画感想:チャップリンの「新米雑役夫」と「チャップリンとパン屋」

新米雑役夫:ビルの雑役夫(主に掃除)のチャップリン。エレベータを使わせてもらえず、最上階まで階段を登ったり降りたり。最上階で窓拭きして落ちそうになったり、窓から水をまいて下の通行人に浴びせたりする。 しかし固定カメラでアングルの工夫もないの…

アニメ感想:旗揚!けものみち

1話はよかったが、全体には期待はずれ。登場人物が利己的な動機で行動するのは良いのだが、その動機に共感できない場合は問題がある。そもそも「けもの好き」「けもなー」というのは特殊性癖であって、動物愛好家という訳ではないのだ。OPの歌詞にもあるよ…

アニメ感想:本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません

今期見ていた中で二番目に良かった作品。まあ、俺なのでツッコミつつ見ていたものの、面白さは確かにあった。知識チート系ではあるものの、ぬるさがあり、商人(ベンノ)に突っ込まれたりしている。完全なチートではない。 そしてまたタイトルにもあるように…

映画感想:チャップリンの「男か女か」と「両夫婦」

踏み台昇降しながらチャップリン全集を消化するシリーズ。血圧下がらん。まあ、そんなに急に下がるもんでもないだろう。 男か女か:映画撮影所の俳優のチャップリン。チャップリンがチャップリンを演じているが、あまりメタなことは狙っていないはず。女優に…

読書感想:クララ殺し

車椅子の少女クララというのは、作者のジョークというかミスディレクションというか、この話とは関係なくて、「くるみ割り人形」が基本になっている。でも、「くるみ割り人形」をよく知らないんだよね、俺は。前作の不思議の国のアリスに比べれば知っている…

アニメ感想:兄に付ける薬はない!3

中華ショートアニメ。まあまあ面白い。金持ちが貧乏人を偽装する話とか、かなりひどい偽装で笑える。中心となる兄妹の貧乏ぶりもそこそこひどい。 青春的潮騒 発売日: 2019/10/07 メディア: Prime Video

読書感想:貴族屋敷の嘘つきなお茶会

英国少女探偵の事件簿2。 天才ではない探偵。むしろ少女らしい偏見と制限を乗り越えて犯人を探すところが面白い。まあ犯人もあまり賢い訳ではないし、また、犯人でない人たちもあまり賢くない。 前回よいと思った容疑者を消し込む探偵メモは2回しか、書か…

映画感想:チャップリンの「舞台裏」

踏み台昇降しながらチャップリン全集を消化するシリーズ。 舞台裏:この作品はほとんど分かりませんでした。キャバレーとかの小さい舞台で、女性が足を上げて踊ったり、怪力男が力自慢したり、劇みたいなものをやったりしているところで、チャップリンが小道…

アニメ感想:ぬるぺた

ショートアニメ。dアニメストアでは3話まとめての配信だった。幼女とお姉ちゃんロボの常軌を逸したストーリー。なかなかよいと思っていたのだが、この終わり方はないわー、ないわー、ないわー。 辻褄さえ合えばいいというものではないのだよ。 ぬるぺた TVア…

アニメ感想:放課後さいころ倶楽部

ボードゲームというかアナログゲームの話。一応、友達のいなかった女子高生の武笠美姫がゲームを通じて友達をつくり仲良くゲームをする話とも言える。サイコロを使わないゲームも含む。ドイツ製カードゲームの紹介みたいなものでもあるが、ゲームデザイナー…

アニメ感想:ガラスの花と壊す世界

PSStoreで100円だったので購入したけど、2週間くらい放っといた後にこのままでは視聴期限が切れると思って見た作品。 「ラノベだ、ラノベだ、ラノベだ」と始まってすぐに思いました。が、Wikipedia によるとアニメ化前提で募集された作品らしい。いやあ、ラ…

映画感想:チャップリンの「メーベルの結婚生活」と「笑ひのガス」

踏み台昇降しながらチャップリン全集を消化するシリーズ。 ここあたりから、チャップリンの監督・脚本・主演になる。 「メーベルの結婚生活」はチャップリンとメーベルが夫婦。メーベルにちょっかいを出す男。チャップリンは男の尻を蹴飛ばしたりするけど、…

アニメ感想:浦島坂田船

ついうっかり最後まで見ちゃったけど、特に面白いわけではない。すごく短いのと、dアニメストアの配信が4話まとめてなので、つまり3回しか見てないという訳です。3回見たら終わっていたというだけ。話としてはナンセンスものかな。学校が舞台だけど、他の…

映画感想:ノックアウト

踏み台昇降をしながらチャップリン全集を消化するシリーズ。 このノックアウトはチャップリン全集に入っているけれども、チャップリンは主役ではない。ゲスト参加みたいな形である。 ストーリーは、よくわからないのだが、地元でつよいデブのボクサー(ちゃ…

映画感想:ちゃっぷりんの「つらあて」と「衝突」

踏み台昇降をしながら昔買ったチャップリン全集を消化するシリーズ。本日は二本消化。 つらあて:映画の前にある解説をちゃんと読んでいなかったので、始まってからチャップリン出てないじゃんと思ったのだが、この作品は珍しい女装チャップリンものであった…

手首式血圧計を買った

まあなんというか、前立腺肥大とか喘息とかで通院しているわけですが、病院に行く度にかかっている病気と関係なさそうな血圧を測られて、血圧が高いとか言われるわけです。その度に、自転車で来たからなどと言い訳をしていたのですが、面倒になってきたので…

映画感想:チャップリンの総理大臣

昔、気の迷いで購入したチャップリン全集に収録されたもの。まあ、無声映画でもあるので、だいたい何が面白いのかよく分からない。スラム街のダンス酒場みたいなところでウェイターとして働くチャップリン。客の女に色目を使ったりしている。休憩時間になっ…

アニメ感想:プリパラ(1期)

女児向けアーケードゲームのアニメ化。いろいろ同じようなものがあって混乱するのだが、プリパラは、プリティリズムと同じプリティシリーズだということである。プリティリズムは、アイススケートの靴みたいなのを履いてジャンプしたりするやつ。プリパラは…

アニメ感想:ペンギン・ハイウェイ

dアニメストアで見た。森見登美彦原作のアニメ。面白い。原作は日本SF大賞受賞とか。SFファンを自称している私ですが、SF大賞受賞作はほとんど読んでいません。この作品も読んでいない。 主人公の天才気質の小学生がいい感じだが、やはり森見登美彦らしさは…

アニメ感想:ルパン三世 東方見聞録 〜アナザーページ〜

dアニメストアで見た。ルパン三世のTVスペシャル。東方見聞録がらみ。イタリアから始まるところをみるとイタリア編後の話だろうか。まあまあじゃないかな。そんなに見てないけど、ルパン三世のTVスペシャルの中ではそんなに悪いとは言えないだろう。 面白い…

読書感想:藻類30億年の自然史

これは素晴らしい。藻類についての本だが、副題の「藻類から見る生物進化・地球・環境」という通り、単に藻類についてのエピソード的な本ではなく、進化とくに酸素発生型光合成生物の進化についての本であり、それゆえに地球と環境についての本でもある。 進…

読書感想:アリス殺し

小林泰三らしいよく出来た本。「不思議の国のアリス」をネタにした本はたくさんあるけれど、この本は俺の意味においてとても「不思議の国のアリス」らしい。つまり、人々の会話が実に不条理であるという点において、まさに不思議の国のアリスである。言葉の…

アニメ感想:ぽてまよ

2007年のアニメ。今まで見てなかったけど、これは当たり。かなり面白い。パンツアニメ。おもらしアニメ。言葉を話さない二頭身不思議生物。 実を言うと、オープニング曲「片道きゃっちぼーる」だけはよく知っていたのである。MOSAIC.WAVのアルバムに入っ…