科学
図書館で借りた本。 一般向け。主に微生物、主に古細菌だが、人気のクマムシとかについても書かれている。 好熱菌やその耐熱メカニズムは詳しくて面白い。 極限環境の生き物たち--なぜそこに棲んでいるのか-- 作者:大島 泰郎 技術評論社 Amazon しかし、とこ…
サブタイトルは「腐生植物の知られざる世界」 なのだが、腐生植物という日本語が実態を表していないと書かれている。 茸が生きている植物に寄生することがあるし、また死んだ植物から茸が生えることもある。そしてまた植物と茸が共生することもある。この植…
固体と液体の中間の性質というか両方の性質というか、そういうことについて書かれた本。 なんか、語り口が俺に合わなかった。 ちゃんと読んでなかったので、レオロジーとかチキソトロピーとかダイラタンシーとか馴染みのない用語で頭が混乱したのである。 で…
図書館で借りた本。1977年発行の古い本である。 量子論をもう少し分かりたいと以前から思っていたのだが、やはり基本的に難しいので、それじゃあ歴史の方を勉強してみようということで読んでみたのである。 なお、この本も数式がたくさん出てきて十分難しい…
読み終わってないのだが、次の予約が入っているので図書館に返さなければならない。6章まで読んだ。 生物が化学物質を認識する仕組みについての本。大学生か院生あたりが対象というか、最新の研究成果を網羅的にまとめた本かも。 主に昆虫から人間まで、とい…