図書館で借りた本。
前半は面白く読んだのだが、後半は蛇足のような気がした。
「貨とは金・銭・布帛」とあって、無知な俺は知らなかったけど、麻布や絹布が貨幣として使われていたというあたりまでは面白かった。
ただ後半の人々の暮らしみたいな部分は、作者の(平易な)語り口もあって信憑性が低くなっている気がした。
引用している文献がことごとく日本人によるものなのが不思議である。中国は共産主義だから貨幣の研究はしていないのか。いや共産主義ならむしろ古代の悪政みたいな形で貨幣の研究をするのではないだろうか。わからん。
