ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

読書感想:よくわかる電磁波化学

図書館で借りた本。面白かった。

マイクロ波化学。電子レンジ的に加熱する方法。触媒(だけ)を加熱することで反応が促進されるとか。熱反応だけど、いろいろピンポイントで熱したり出来るところで応用が利く。磁界変動で磁性体を熱することも出来る。

テラヘルツ波化学。これはX線的な透視や分析技術。分析能力がすごい。テラヘルツ発生装置と受信装置が必要でそこで費用がかかりそう。

光化学。光反応。やはり波長の制御が細かくできるようになっている。身の回りの実用例が多かったような印象。

メタマテリアル初めて聞く言葉だった。立体(平面?)構造を工夫することによって電磁波に対してマイナスの屈折率を実現しようというものらしい。夢物語的に書かれているが、一部は(実験室レベルで?)実現されている? マイナスの屈折率が実現できるといろいろな応用があるらしい。まだ夢物語という印象。

 

巻末の電磁波の歴史の表も面白い。