東離劍遊紀の第2期。アニメじゃないけど一応アニメ枠ということで。1期で殤不患の強さが分かってしまったので、2期では最初から殤不患強いっていうことで話が進む。が、そんなことまで出来たのかという話もあったり。まあ、殤不患自体が金庸の独孤求敗のような極めた人というところがあるので、その強さというよりも、殤不患の哲学というか人生観を見るべきであろう。
そしてその殤不患の人生観と対比するために多くの人物が配置されている。今回は婁震戒が敵役としてある意味純粋な心を見せてくれるわけだ。
そして、2期の終わり方は一応終わりながらもまだ続くという形であった。というか3期制作が発表されていた。まあ、人形劇というのは人形を作ってしまえば、何度でも使えるのである意味CGのようなもの。まあ、CGと違って人形が傷むということはあるようだが。本家の布袋劇はひとつの話が何年も続いていると言うし、どこまで続くか見ものだ。まあ、殤不患の人形が壊れて主役交代があったら見るのを止めるかも。でも丹翡ちゃんは今回ほとんど出番がなかったので、人形が壊れる心配はない。