良作である。佳作っていうのがいいのか、ちょっと今の人の感覚がわからないので。まあ、物凄くよいとか傑作とかいうものではないが、よい作品である。ちゃんと最後まで楽しんで見られた。途中で結構話題作とかでも切ったことを思えば、私が評価していることが分かるであろう。
最終回でチアの大会で予選落ち。いや、これネタバレというほどのことでもあるまい。チアの大会優勝を目指すというアニメではないのだから。実力からすれば予選落ちは妥当。
最終回では、いままで他人を応援していたこはねがチアの大会に出て緊張しまくっていたけど、今度は応援されるという話というように解釈した。他のチームが凄い技を披露する中で地味に楽しく演技する。それがいい。