ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

漫画

漫画感想:新九郎奔る!14,15巻

図書館で借りた本。 14巻。キャラがかぶるので殺そう。ギャグなんだけど、そのままの流れで続く。奉公衆と奉行衆の対立。漢字が近いので読んでいて時々どっちがどっちが分からなくなる。新九郎はぬいと結婚し、今後のことを考え始めると言っていいのかも。応…

漫画感想:絢爛たるグランドセーヌ8から10巻

図書館で借りた漫画。 8巻はYAGP日本予選の予選。奏は舞台を大きく使うことを気にしすぎてやらかしてしまう。絵麻の方が注目されていそう。そしてアビゲイル先生からのすごいサポート。バレエの生徒は生徒でスカラシップとかの獲得を狙っているけど、バレエ…

漫画感想:絢爛たるグランドセーヌ5から7巻

図書館で借りた本。面白い。 5巻は4巻の最後で捻挫した奏がバレエの背景のバロック芸術やフランス絶対王制の勉強とか。バレエは金がかかるけどお金持ちの翔子ならその心配はないと思ったら、お金持ちにありがちな問題が発生。そこから比較的簡単に解決。捻挫…

漫画感想:絢爛たるグランドセーヌ1から4巻

図書館で借りた本。 ちなみに「匿名寄贈」というスタンプが押してあったので、税金で買ったものではない。これまでに借りた漫画も全部かどうかは確認してないけどだいたい匿名寄贈のものだった。 クラシックバレエの話。めっちゃ面白い。 今期アニメのメダリ…

漫画感想:新九郎奔る!13巻

図書館で借りた本。 借金を返す話というか、返せずに徳政令を使う。都鄙和睦とか、取次職に就くとか。 借金をチャラにしてから、実入りのいい取次職に就くのは虫のいい話ではないか。 徳政令も金貸し不利とは限らず、政所に賄賂を贈った方が有利、とすると、…

漫画感想:辺獄のシュヴェスタ5,6巻

図書館で借りた漫画。 復讐もの。面白かった。よい。 長さ的には6巻でもよいと思うが、少し物足りない気がするのは、後半で時間を飛ばしているからで、希望としては復讐実行直前の期間を濃密に描いて欲しかった。 一方では、残酷描写があり、おそらく直前の…

漫画感想:辺獄のシュヴェスタ1巻から4巻

図書館で借りた漫画。 復讐ものであるという噂を聞いて借りたのである。復讐物語はよい。最近、なろう系原作アニメで「ざまぁ系」と言われるものを見かけるが、あまり印象が良くない。「ざまぁ」と見返すのもある意味では復讐なのだが、最も卑小な復讐ではな…

漫画感想:新九郎奔る!11,12巻

図書館で借りた本。 年貢の誤魔化しから私文書偽造へと新九郎が汚れて行くというか大人になって行くというか。もう戦国時代なのできれい事は言っていられない。 そして関東はぐだぐだだなぁ。和睦したら和睦したで困ったことになるのか。 何かやらかすと思っ…

漫画感想:新九郎奔る!6巻から10巻

図書館で借りた本。 荏原の騒動からつるの嫁入り(側室)かと思えば、疫病三連発とか往ったり来たりしている内に応仁の乱が終りそうでな気配になり、そして何も終っていなくて、関東がグダグダ。 聡明丸の顔が怖い。この作品の登場人物の中で一番怖いという…

漫画感想:新九郎奔る!1巻から5巻

図書館で借りた本。 応仁の乱がぐだぐだ過ぎる。現実の歴史でなければリアリティがないと言いたいところだ。 なんかこの兄弟で争うのって南北朝でもやってなかったっけ?(うろ覚え) ゆうきまさみの漫画は女性描写がよい。この作品でも伊都が大変よい。新九…

漫画感想:満潮!ツモクラテス

図書館で借りた漫画。なんでもあるな。 ほかの片山まさゆき作品同様に、この漫画も主に二人の主人公の対決を描く。一人はタイトルキャラクターの積倉手数(ツモクラテス)で、もう一人は富良東(フラトン)であり、視点は主に富良の側にある。なのだが、この…

漫画感想:雀術師シルルと微差ゴースト

図書館で借りた麻雀漫画。 AKIRAが漫画図書館にあるのは当然だが、まさか片山まさゆきの麻雀漫画が図書館にあるとは思わなかった。さすが漫画図書館と名乗るだけのことはある。 これはよい。ノーマーク爆牌党の爆岡と鉄壁のライバル関係を思わせる月見知流と…

漫画感想:AKIRA

図書館で借りた本。 映画にはアキラはほとんど登場しないが、漫画ではかなり登場する。逆に漫画には金田があまり登場しない。……と思ったけど、登場しないのは4巻だけか。 これ、主役は鉄雄なんじゃないかな。ずっと登場しているし、鉄雄の覚醒から物語が始ま…

漫画感想:王妃マルゴ 1--4巻

貧すりゃ鈍すってことで、積極的に図書館で漫画を借りることにしたのである。 先日読んだ「杖と翼」が「ヴァンデーの虐殺」を扱っていたのに対してこっちは「サン・バルテルミの虐殺」を扱っている。フランスの歴史は虐殺の歴史か(他の国も同様なことはある…

漫画感想:杖と翼

図書館で借りた本。広島市にはまんが図書館があるので漫画の蔵書は充実しているのだ(たぶん)。 パリオリンピック開会式絡みで、ヴァンデーの虐殺を扱ったこの漫画が話題になっていたので予約して借りたのである。 全6巻なので漫画としては読みやすい適切な…

漫画感想:もういっぽん!20,21巻

しばらく間を空けてしまったらいろいろ忘れた。20巻の表紙は誰だっけ。 新人戦組と合同練習組。新人戦は未知と強敵の戦いをくわしい感じでやってから最終成績だけの発表。埼玉団体3位。合同練習からの永遠のスカウト話。永遠一人が青葉西全員を相手にしての…

雑記:俺の好きなフィクションに登場する俺の好きな乗り物

好きな乗り物を語るぜ。戦闘ロボットは原則としては除外する。人気あるものでも見てないものは見てないので俺のリストには挙がらない。書き始めたら楽しくて仕方がなかった。 ランキングにした方がウケがいいのは分かるが、順位をつけられない病気のようなも…

漫画感想:「敗走記」と「白い旗」

図書館に水木しげるの漫画があったので二冊借りた。 「総員玉砕せよ」は以前買ったのだが、そのシリーズみたいな感じ。水木しげるの貸本漫画家時代の戦記物だと思う。 水木しげるらしさはもちろんあるが、同時に戦記物のパターンも踏襲しているように思える…

漫画感想:新九郎、奔る!1,2巻

今頃読み始めた。 漫画喫茶というか、快活クラブで。 読みたいとは思っていたんだけど、長編になることが予測されたので買うのは躊躇っていたのである。 そして、快活クラブに行ったのはマッサージチェアを使うのが主目的であって、漫画を読むことは副目的に…

漫画感想:もういっぽん!16-19巻

16巻の表紙は誰だっけ、眼鏡っ娘先生のところの部員たちのようだ。 金鷲旗の続き。ダークホース天才チームの内側とかを描写しつつの戦い。神童南雲杏奈がチームの力になる時が来た。そして俺の推している早苗の登場。強い。その途中でなぜか水着早苗の扉から…

漫画感想:映像研には手を出すな!7-8巻

年を取ると時間が加速するので、気がつくと漫画の続刊が出ているという幸福な状態になる。 映像研は女子高生ばかり登場するが、登場する女子高生が揃いも揃って可愛くないという長所がある。声優の人(桜田セキ)も最初は男かと思ったかわゆくない女である(…

漫画感想:もういっぽん!13-15巻

13巻の表紙は未知。 インターハイ埼玉県団体戦予選の青葉西が1回戦突破が前巻で、13巻は他のライバル校の1回戦の様子から。みなさん順調。 そして青西の2回戦の相手は強豪東体大栄。早苗を下げてエースの永遠を投入。永遠はクイーンで、未知と南雲はジョーカ…

漫画感想:もういっぽん!9-12巻

9巻表紙は未知と早苗で新人戦の続き。神童南雲の奇跡で先鋒は勝ったもののエースを温存したために苦しい戦いになる中、早苗が巧みな戦術で引き分けに。これ、以前の戦いでは未知が時間切れ優勢勝ちを避けて一本を取りに行き負けたのが、未知らしくて良かった…

漫画感想:もういっぽん!5-8巻

金鷲旗の続きが7巻までそれから水着回も。やはり早苗が頑張ったところがよかった。水着回までアニメでやってもよかったかも知れないが、かなり詰め込んであったから難しかったのだろう。最初の柔道止めるというあたりで、「日焼けがこすれて痛い」と言ってい…

漫画感想:もういっぽん!1-4巻

アニメがよかったので、漫画を買いたくなった。(俺にとっては極めて珍しいことである) そしてなんとなくだが、久々に紙の漫画を買うのもよいかと思ったのである。 しかし、1件目の本屋には置いてなくて、じゃあブックオフでもいいかと思ったが私の行ったブ…

漫画感想:バロン〜猫の男爵

ブック放題で読んだ。なんかサブスク料金払ってるのにしばらく漫画を読んでいなかったような気がするが、あまり気にしてはいけない。 なんか半端な長さの話だった。1巻と半分くらいか。2巻目は外伝みたいな話とかなり別の話が入っていたような気がする。 w…

目が怖い、目が怖い。

アニメや漫画の目が怖い。 私は少女漫画を読んで育ったので、少女漫画の大きな目は怖くない。あれは仔犬の目。仔犬以外でも哺乳類の仔の目はほとんど黒目(たぶん)。 目つきが悪い男キャラの目。三白眼というか点目に近い。嫁にしたい男No.1とも言われたと…

エンタメ考察:俺ツエー無双の長所

なろう系の小説とかそれを原作とする漫画やアニメに多いと言われる「俺ツエー無双」だが、その長所にひとつ気がついた。 長所というか、欠点ではない点というか。 俺ツエーとか無双ものエンタメは、お涙頂戴の安っぽいヒロイズムで主役や主人公側の脇役が死…

漫画感想:私の魔法の先生は魔法が使えない

ブック放題で2巻まで読んだ。 ウェブ漫画なので1巻は短い。異世界転移ものであるが、主役は、魔法の使える世界の少女。この少女の魔法の先生が、現代日本から転移した老婦人。 最初は折り紙が魔法みたいな話だったが、途中から作者の経験を生かしたか何かで…

漫画感想:百年の祭り

ネタバレあり。 ブック放題でたかもちげんの漫画「百年の祭り」を読んだ。 百年の祭り 1巻 作者:たかもちげん 電書バト Amazon 連載期間は1991年から1994年。 これは日本の政治が動いた時代なので、漫画としては売れる要素があるとも言えるし、現実に左右さ…