ネギ式

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漫画感想:絢爛たるグランドセーヌ8から10巻

図書館で借りた漫画。

8巻はYAGP日本予選の予選。奏は舞台を大きく使うことを気にしすぎてやらかしてしまう。絵麻の方が注目されていそう。そしてアビゲイル先生からのすごいサポート。バレエの生徒は生徒でスカラシップとかの獲得を狙っているけど、バレエスクールだって優秀な生徒の獲得を狙っているということだろう。

日本予選の決戦では挽回なるか、というところで次の巻へ。

9巻は日本予選の結果から。絵麻金賞、銅賞、マルセイユのバレエスクールの短期留学スカラシップ獲得。翔子スカラシップじゃなくて受講許可だけど、金持ちだから大丈夫。

学校の特色が違うから、必ずしもロイヤルバレエスクールがに向いているとは限らないという話も。とは言え、マルセイユだとフランス語という問題がある。

滝本先生の秘密とは。そして前巻あたりから男子が登場していたけど、パドゥドゥのクラスも始まる。コンテンポラリーのクラスも始まるが、講師は以前に「楽しく踊ろう」の玉木先生だった。

始めたばかりのパドゥドゥがうまく出来なくて困惑するがよい。最初困惑してもすぐにうまくなるのだろうけど。

10巻は玉木先生のコンテンポラリーの舞台を観劇するところから。これまでは動画でバレエの舞台を見ていたけど、実際に客席で見ることの重要性とか、コンテンポラリー分からんもあるけど。

そして1週間のマルセイユ短期留学へ。なんとホストファミリーにはあのアンドレア・メンドゥーサが1年巻の留学で来ていた。しかしアンドレアは英語がもう一つでとの会話が成立しない。

スクールでは、バレエ用語は英語でも分かるけど、ピラティスとかのクラスもあってその講師の英語が分からない。でも一日中レッスン出来るのが楽しくて仕方がない。そしてジャズダンスのクラスでついに曲に乗って踊ることを身に付ける。今までも踊るのが楽しく仕方がなかったが完全に音に乗ったのだからそれはもう最高に気持がいい。その勢いでレッスン後にひとりでディアナを踊る。