図書館で借りた本。
14巻。キャラがかぶるので殺そう。ギャグなんだけど、そのままの流れで続く。奉公衆と奉行衆の対立。漢字が近いので読んでいて時々どっちがどっちが分からなくなる。新九郎はぬいと結婚し、今後のことを考え始めると言っていいのかも。応仁の乱が終ってもまだまだ政治は乱れている。一方、関東では太田道灌が殺される。
15巻。龍王丸が駿河に帰ることになるが、今川新五郎もなんだか優柔不断ですんなりとはいかない。龍王丸もうつけっぷりを発揮して不安な情勢に。ぬいの出産が済み、新九郎は龍王丸と駿河に行く。だが今川新五郎の出してきた条件は飲めないものだった。そしてついに新九郎出陣!次巻につづく。
面白い。ときどきしれっと挟み込まれるギャグが大人の味わいである。