ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

読書感想

読書感想:未必のマクベス

面白かった。確かに面白かった。 未必のマクベス (ハヤカワ文庫JA) 作者: 早瀬耕 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2017/09/21 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る のだが、どこが面白いのかよく分からない。まあ、殺人があったりはするのだが、主…

読書感想:数独を数学する

実はまだ半分しか読んでいない。いやあ、出題されている問題を全部解こうとか思ったら、時間がかかって、そして手に取らなくなってしまって。 やはり読書は適当にやるのがいいのかも。 というわけで、なかなかに読み応えのある本だ。 「数独」を数学する -世…

ネタバレ読書感想:宇宙に「終わり」はあるのか

十年に一度くらいは最新宇宙論を読んで知識を更新したい。 宇宙に「終わり」はあるのか 最新宇宙論が描く、誕生から「10の100乗年」後まで (ブルーバックス) 作者: 吉田伸夫 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/02/15 メディア: 新書 この商品を含むブロ…

読書感想:数秘術大全

はぁ、厚い本だった。いや、それほどでもないか。 数秘術大全 作者: アンダーウッド・ダッドリー,森夏樹 出版社/メーカー: 青土社 発売日: 2010/02/11 メディア: 単行本 クリック: 2回 この商品を含むブログ (1件) を見る これは数秘術批判の本である。だが…

読書感想:数学者のアタマの中

数学に関連した内省的エッセイ。 数学者のアタマの中 作者: D.ルエール,David Ruelle,冨永星 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2009/04/23 メディア: 単行本 クリック: 5回 この商品を含むブログ (7件) を見る 比較的高度な内容かも。グロタンディークの話…

読書感想:「このミステリーがすごい!」大賞作家書き下ろしブックvol9

図書館で借りた本。最近どんなミステリが流行っているのかと思って借りたのだが、どうもピンと来なかった。日常の謎系が二作と、警察物が三作、そしてなんだかわからないのが一作。なんだかわからないのは、連載中の一部で探偵役はいるけど、なんだか訳のわ…

読書感想:江戸川乱歩の推理教室

図書館で借りた本。ミステリー資料館編で、江戸川乱歩が関わって編集されただいたい二十枚の短編でパズルに特化した作品集。 江戸川乱歩の推理教室 (光文社文庫) 作者: ミステリー文学資料館 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2008/09/09 メディア: 文庫 ク…

読書感想:鍵のかかった部屋

図書館で借りた本。貴志祐介の密室ミステリ短編集。 鍵のかかった部屋 (角川文庫) 作者: 貴志祐介 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング) 発売日: 2012/04/25 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 25回 この商品を含むブログ (22件) を見る…

読書感想:悪夢はダブルでやってくる

主人公は「あなた」の実験小説。(ただし、あなたは男) 悪夢はダブルでやってくる 作者: 浅暮三文 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2005/01 メディア: 単行本 クリック: 2回 この商品を含むブログ (13件) を見る とは言え、実験小説としては十分に読みやす…

読書感想:ダィテス領攻防記5

もはや惰性で読んでいる本。5巻は結婚関係の話だけです。サブキャラ掘り下げとも言う。 ダィテス領攻防記〈5〉 (レジーナブックス) 作者: 牧原のどか,ヒヤムギ 出版社/メーカー: アルファポリス 発売日: 2015/06/26 メディア: 単行本 この商品を含むブログ …

読書感想:悪役令嬢後宮物語

なろう系小説。だが、異世界転生でもBLでもない。まあ、中世風世界ではあるけれど。 悪役令嬢後宮物語 (アリアンローズ) 作者: 涼風,鈴ノ助 出版社/メーカー: フロンティアワークス 発売日: 2013/08/12 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブ…

読書感想:銃・病原菌・鉄(上)

図書館で借りた本。 昔流行った有名な本だが、読んでいなかったのだ。 文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) 作者: ジャレド・ダイアモンド,倉骨彰 出版社/メーカー: 草思社 発売日: 2012/02/02 メディア: 文庫 購入: 27人 …

読書感想:ぼくは漫画大王

なんとなく図書館で借りた本。 ぼくは漫画大王 作者: 胡傑,稲村文吾 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2016/05/28 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (14件) を見る 残念、面白くなかった。ミステリーとして、というよりも、普通に話が面白くない。ダ…

読書感想:洋梨形の男

図書館で借りた本。なんというか、嫌な話を集めた短編集。奇想コレクションらしい。特にタイトルの「洋梨形の男」と「家族の肖像」が嫌だった。うまい。しかし、嫌な話ばかりで一冊に纏められても嫌なものだ。「就業時間」と「成立しないヴァリエーション」…

読書感想:マイルズの旅路

待望のマイルズ君シリーズの翻訳。 マイルズの旅路 (創元SF文庫) 作者: ロイス・マクマスター・ビジョルド,小木曽絢子 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2017/02/27 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (3件) を見る しかし、帯に不穏なことが……。「大…

読書感想:ダィテス領攻防記3,4

相変わらず、事件は起こるがピンチにはならずすんなり解決する。そして隠すべきオーバーテクノロジーは惜しげもなく披露されるのである。 ダィテス領攻防記〈3〉 (レジーナブックス) 作者: 牧原のどか,ヒヤムギ 出版社/メーカー: アルファポリス 発売日: 201…

読書感想:呪禁捜査官 訓練生ギア

図書館で借りた本。 呪禁捜査官 訓練生ギア (祥伝社文庫) 作者: 牧野修 出版社/メーカー: 祥伝社 発売日: 2015/07/01 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る ソーカル事件を元にしたエピソードがあって、そこが引っかかった。 ソーカル事件 - Wikip…

読書感想:オールクリア

ようやく読み終わった。ブラックアウトの後編。 映画のような娯楽小説の傑作。 オール・クリア 1(新☆ハヤカワ・SF・シリーズ) 作者: コニー・ウィリス,松尾たいこ,渡邉民人(TYPEFACE)〔カバーデザイン〕,大森望 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2013/04/1…

読書感想:ウミガメのスープ

図書館で借りた本。 推理クイズ道場 ウミガメのスープ (電脳番外地) 作者: 海亀素夫,2ちゃんねる 出版社/メーカー: バジリコ 発売日: 2004/07 メディア: 単行本 購入: 15人 クリック: 678回 この商品を含むブログ (15件) を見る 前回借りた「ポール・スロー…

読書感想:沢蟹まけると意志の力

とうとう読み終わりました。 沢蟹まけると意志の力 作者: 佐藤哲也 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1996/07 メディア: 単行本 クリック: 13回 この商品を含むブログ (3件) を見る こうしてみると、表紙にもはっきりと「意志の力」が大きく書かれていて、「…

読書感想:ブラックアウト

コニー・ウィリスはストーリーテラーだなぁ。優秀な娯楽作品である。そして長い。この判型でこの長さは問題だ。そして終わってない。 ブラックアウト (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ) 作者: コニー・ウィリス,松尾たいこ,渡邉民人(TYPEFACE)〔カバーデザイン〕,…

読書感想:ポール・スローンのウミガメのスープ

一本釣りしようとしてちょっと失敗。 「ウミガメのスープ」をネタに一本釣りをしようとした。で、市立図書館で「ウミガメのスープ」を検索したら狙いの本もあったが、同時に「ポール・スローンのウミガメのスープ」も引っかかったので、両方読んで比較してや…

読書感想:ダィテス領攻防記2

引っかかる表現もなく、スラスラ読めるんだけど、何も起こってないというか。大したことが起こってない上に、何もかもがすんなりと運ぶという問題点が。 小型無線機が登場してしまったので少なくともトランジスタかIC技術がある模様。だが、やんぬるかな、ス…

読書感想:タフの方舟2

図書館で借りた本。 この2巻に収録の「魔獣売ります」は、面白い。というか、「魔獣売ります」だけが、このタフの方舟の紹介文(早川の文庫巻末に載ってるやつ)に合致する作品である。言葉遣いは丁寧だが、悪質な商人という面白いキャラクターになっている…

読書感想:ダィテス領攻防記

BLですよ。 図書館で借りた本。いや、BL本をわざわざ買う気はしないし、でもちょっと読んでみようかと思って。大丈夫、具体的な描写はないから。直接的なBLというよりも、「人類は衰退しました」のYの話みたいな内容。実際にはBL要素よりも、異世界…

読書感想:タフの方舟1

図書館で借りた本。前からなんとなく気になっていた本なので、借りてみた。連作短編集。 タフの方舟1 禍つ星 ハヤカワ文庫SF 作者: ジョージ・R.R.マーティン,George R.R. Martin,酒井昭伸 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2005/04/21 メディア: 文庫 購…

読書感想:ガリア戦記

図書館で借りた本。これは、中高生の読書感想文に向いていると思う。中高生でも読めるような読みやすい文章であり、かつ、名高い作品だからである。 <新訳>ガリア戦記 作者: ユリウス・カエサル,中倉玄喜 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2008/02/14 メ…

読書感想:ABC殺人事件

超有名なミステリーである。しかし、読んでいなかった。そして残念なことに、読んでいないながらも基本的なトリックについては知っていた。だって、その手のトリックの元祖とも言えるものだからね。 で、これは、市立図書館の電子図書館というので借りて読ん…

読書記録:ベガーズ・イン・スペイン

図書館で借りた本。外出して体を動かすために、図書館で本を借りればいいという発想をしたわけだが、やはり図書館まで往復するのは面倒だな。 ベガーズ・イン・スペイン (ハヤカワ文庫SF) 作者: ナンシークレス,Nancy Kress,金子司 出版社/メーカー: 早川書…

読書感想:越女剣

前期のアニメ「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」を見て、なんとなく武侠小説が読みたくなったので、図書館で借りてみた。 越女剣―傑作武侠中篇集 作者: 金庸,岡崎由美,林久之,伊藤未央 出版社/メーカー: 徳間書店 発売日: 2001/06 メディア: 単行本 購入: 1…