ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

2022-01-01から1年間の記事一覧

読書感想:水滸伝(十四)爪牙の章

北方水滸伝。 前半は平穏な中に暗殺の試み。あとはたぶん、楊令伝のためのキャラの仕込み。それから史進が全裸で大暴れ。 後半は全面戦争のような展開になった。この巻で終ってなくて戦闘は続くので、そろそろ水滸伝の終わりに向けての流れなのだろう。 大砲…

お題:日記の書き方

今週のお題「日記の書き方」 余裕のある時にまとめて書いておいて、予約投稿する。散歩の途中でネタになりそうな、写真や動画を撮ったり出来ればいいが、まじでネタになってしまうこともある。 ここでは、指の写った動画を載せようとしたが、mp4だったからか…

読書中断:宇宙の果てまで離れていても、つながっている

副題は「量子の非局所性から『空間のない最新宇宙像』へ」なので、この非局所性というところを読みたいと思って、図書館で借りたのだ。 けれども、すごくどうでもいいことをだらだらと書いていて、実に鬱陶しくて作者が嫌いになった。 近所の本屋で面白そう…

料理:味見しません

私は料理をする時に、味見をしません(キリッ)。 かつては味見をしたこともあるのだけれど、味見をすると多くの場合、味が薄いような気がするのである。そして塩分とかを足してしまい、実際に出来上がった料理を食べると、味が濃過ぎる。そういうことが何度…

読書感想:作曲少女~平凡な私が14日間で曲を作れるようになった話~

最初に思ったのは、なんで漫画じゃないんだろうということであった。いわゆる入門漫画みたいな話のラノベ版。 漫画的ラノベ的なキャラクターの女の子が、作曲を始める話。 14日間で曲を作れるようになるのは作中キャラクターである。そして14日というのは作…

数学:微分すると0

ネタがないので、因数分解振り返り。 最初はバグかと思ったのだが、mod の世界の多項式は、定数項のみでなくても微分するとになることがある。 これは Cantor-Zassenhaus の論文に書いてあった。論文に書くほどのことではない気がするが、親切にもそう書いて…

読書感想:アンブローズ蒐集家

エド・ハンター・シリーズの4作目。シリーズ中この作品だけずっと翻訳されていなかったが、2015年に翻訳されたもの。 なんと大切なアム伯父が行方不明になってしまった。生きているかどうかも不明。とはいえ、私は次の作品を読んでしまっているので、生きて…

mosaic.wav VR LIVE

カレンダーにチェック入れてたのに、すっかり忘れていて、後から見た。 今回は二人だけのライブであり、新しいアバターであった。前のアバターが見慣れ過ぎて、ちょっと慣れなかった。止まっている時の解像度は高いけど、動きがおかしいところがあったような…

読書感想:キドリントンから消えた娘

モース警部シリーズの2作目。 うーん、トリックというよりも、作品の雰囲気が好きになれなかった。下品なんだよね。1作目も下品だったけど。1作目と同様に下品。不倫なんて殺人に比べれば大したことないという考えもあろうが、どうにも下品な感じがして仕…

アニメ感想:グレネーダー ほほえみの閃士

3周めくらい。いわゆる「おっぱいリロード」である。 実にバカバカしくてよい。 リコリス・リコイルが始まった頃から3周めを見始めて、今最終回まで見たのである。作品は和風西部劇という感じか。拳銃と刀が主な武器だが、ロボットみたいなメカも登場する…

ゲーム:アイテムが所持しきれない問題

なんか俺がゲームをしていると、ほぼいつもアイテムが所持しきれなくなる。所持というか、倉庫にも置ききれない。そしてちまちまと店で売ったりするのが面倒なのである。 これが一つのゲームだけじゃなくて、いろいろなゲームでそうなる。アトリエシリーズで…

プログラミング:webpack5でハマった

俺になんの断りもなく、いつのまにかwebpackのバージョンが上がっていたのだ。解決済みだが、2点ハマった。 exports is not defined process is not defined exports is not defined は、babel がうまく変換してくれないのだと分かったが、検索するとtypescr…

プログラミング:因数分解プログラム完成

いやほんと。今度はちゃんとCantor–Zassenhausの論文も(ざっと)読んだし。もうちゃんと理解した。 とりあえず、webは次のところ 多項式の因数分解 スクリーンショットはこれ 30次だと少し待つことになる。たぶんもっと次数が高くても因数分解できると思う…

読書感想:水滸伝(十三)白虎の章

北方水滸伝。盛り上がる大規模戦闘の回。 流花塞は北方謙三のオリジナルなんだろうか? なんか今回は流花塞の建設は早過ぎたとかいう話で、やっぱ作らなければよかったのではないかという気がする。 宋軍の流花塞攻めは陽動で、双頭山が本当の狙いだった。宋…

生活:散歩とクレーン

散歩した。クレーンがあった。 クレーン、クレーン、クレーン。レレレのレー。 つるの おんがえし (いわさきちひろの絵本) 作者:みよ子, 松谷 偕成社 Amazon

アニメ感想:東京レイヴンズ

前にも見たので2周めである。よい。たいへんよい。 やはりアニメ化されるラノベは平均的には、アニメ化されるなろう系よりもストーリー構成やキャラクター造形において優れているように思える。 この作品が中でも特に優れた部類であるからそう思うのかも知れ…

アニメ感想:魔入りました!入間くん(1期)

現在、3期を放送(配信)中なのに、今ごろになって1期を見たのである。これはタイトル「なんとかかんとか、○○くん(さん)」というのを見て、最初はパスしていた(0話切りともいう)からである。 しかし、森脇真琴監督の作品を追いかけているうちに、「魔…

読書感想:スズメの謎

日本のスズメの数を推計するという話。結果的にはスズメの数は減っているようだとのこと。 それはそれとして、この本には科学的な調査の方法について、気をつける点などを分かりやすく書いてあって、中高生の自然科学入門書として優れているという印象を受け…

読書感想:水滸伝(十二)炳乎の章

北方水滸伝。 盧俊義と燕青を中心とした話。盧俊義は北方水滸伝では闇塩を扱う重要人物だが、とうとう青蓮寺に疑われて捕らえられ拷問を受ける。それを救出する燕青。この巻まで燕青は盧俊義の愛人という疑惑で描かれていたが、その疑惑が晴れる回でもある。…

生活:散歩してみた。

散策というとよりカッコいい。 川べりが公園になっている。川べりというか堤防の上だ。何かあった。たぶん、古代遺跡ではない。 また少し行くと、何かの樹。これは種類で言うと常緑樹だろう。間違いない。 橋を渡って、引き返す方向に歩く。またも常緑樹発見…

漫画感想:県立御陀仏高校

猫十字社のギャグ漫画。全3巻。「おだぶつ」じゃなくて「みだぶつ」というルビが振ってある。 私が初めて読んだ猫十字社の漫画は「小さなお茶会」なのだが、初めて読んだ猫十字社のコミックスは「黒のもんもん組」なのであった。「小さなお茶会」は雑誌で連…

夢:敏捷で攻撃的な芋虫

敏捷で攻撃的な芋虫の出てくる夢を見た。 敏捷なのである。這うのではなく跳ねるというかジャンプするというかハエトリグモみたいにシュッと動く。高くジャンプしているのではなく水平方向に瞬間移動するような動きである。 そして攻撃的である。体の後半分…

漫画感想:不法転生

ブック放題で「転生」で検索して読んだ漫画シリーズ。 中二病っぽくてよく分からなかった。戦っている二人と、無線か何かで話している一人の三人がいる。戦っているのは不法に転生しようとしてる人と、それを阻止しようとしてる入管の殺し屋みたいな人。無線…

漫画感想:筋ト令嬢クーラ様 ~悪役令嬢に恋する暇なし!~

ブック放題で「転生」で検索して読んだ漫画シリーズ。 ブック放題で8巻まで読んだ。1冊は短い。8巻というより8話だな。筋トレに命をかけるふつうのOLが乙女ゲームの世界の悪役令嬢に転生してしまう。 タイトルは筋トレと令嬢をくっつけて筋ト令嬢になって…

読書感想:自己肯定感の話

はてブで人気だったので、読んでみた。 旅行エッセイとして面白い。ブコメでもいいけど、量として本を読んだ感が強かったので、ブログの読書感想に書くことにした。 「自己肯定感」関係ないと思ったが、関係ないわけでもない。タイトルとして旅行記よりも注…

読書感想:死にいたる火星人の扉

フレドリック・ブラウンのエド・ハンターシリーズ。 ちょっとこのタイトルはないなぁ。 原題は「DEATH HAS MANY DOORS」 火星人は出てくるというか、表紙裏の登場人物の欄に「ヤッダン 火星人」と書いてあるけど。 内容としてもミステリとして見るとちょっと…

2022年秋アニメ1話感想:万聖街

dアニメストアで「秋アニメ新着」となっていたので。 原作は中国の漫画で、それがwebアニメになって、そして今回日本語吹き替え版が配信されたようだ。たぶん、webアニメ版からの変更は日本語吹き替えだけ。 なので、画面に出てくる中国語はそのまま。スマホ…

漫画感想:毒沼に落とされたいじめられっ子が、毒蛇に転生して無双する話

ブック放題で「転生」で検索して読んだ漫画シリーズ。ブック放題で6巻まで読んだ。 ファンタジー世界(というかゲーム世界)でいじめられて死んだ女の子が同じ世界の毒蛇に転生する。転生というか、死んだ直後にそばにいた毒蛇に魂を移された。 ゲスい世界観…

ゲーム考察:ルフランの地下迷宮をやっていると男とか女とか服装とか顔とかどうでもよくなる

ルフランの地下迷宮のキャラは人形だけれど、男とか女とか中性とか設定がある。 けれども、エクストラダンジョン探索中に、魂移しを繰り返してファセット(職業)を次々に変えていると、だんだん男とか女とかどうでもよくなる。面倒なので。 鈍槌を使うゴシ…

漫画感想:異世界ブラック ~社長(ヤツ)が勇者で俺は…~

ブック放題で「異世界」で検索して読んだ一連の漫画のひとつ。 タイトル通りの内容。20代最後の誕生日にブラック企業の社長と一緒に自分の運転する自動車事故で死亡。社長は異世界の過去に転生して若い勇者になっていて、主役の黒野拓郎は転移で社長のいる異…