2022-12-14 読書感想:水滸伝(十四)爪牙の章 読書感想 北方水滸伝。 前半は平穏な中に暗殺の試み。あとはたぶん、楊令伝のためのキャラの仕込み。それから史進が全裸で大暴れ。 後半は全面戦争のような展開になった。この巻で終ってなくて戦闘は続くので、そろそろ水滸伝の終わりに向けての流れなのだろう。 大砲は鉄の製造とかいろいろな伏線の仕込みがあったにもかかわらず、まだろくに活躍していない。 水滸伝 十四 爪牙の章 (集英社文庫) 作者:北方謙三 集英社 Amazon