ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

読書感想:死にいたる火星人の扉

フレドリック・ブラウンエド・ハンターシリーズ。

ちょっとこのタイトルはないなぁ。

原題は「DEATH HAS MANY DOORS」

火星人は出てくるというか、表紙裏の登場人物の欄に「ヤッダン 火星人」と書いてあるけど。

内容としてもミステリとして見るとちょっと問題があるような気がする。

シリーズを通して読んでいると、主役のエド・ハンターに好感を持ってしまうのでキャラクター物として魅力はある。そして主役以上になぜかアムおじさんが魅力的なキャラなのである。

でも、エドの目の前というかすぐそばで二人も殺されてしまうのは残念だ。