ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

ゲーム考察:ルフランの地下迷宮をやっていると男とか女とか服装とか顔とかどうでもよくなる

ルフランの地下迷宮のキャラは人形だけれど、男とか女とか中性とか設定がある。

けれども、エクストラダンジョン探索中に、魂移しを繰り返してファセット(職業)を次々に変えていると、だんだん男とか女とかどうでもよくなる。面倒なので。

鈍槌を使うゴシックコッペリアに「全治癒術」という便利なスキルがあるので、それを取得するために一度はゴシックコッペリアに魂移しをすることになる。このゴシックコッペリアは中性しかないので、この時点で中性になるのだが、その次に別のファセットに魂移しする時点で元の性別を(俺が)忘れているのだ。名前から元の性別が分かることもあるが、名前もだいたい自動で付けているので英語か何かの知識がないと性別が分からないことも多い。

結局元の性別に関係なく適当な性別に魂移しをしてしまう。面倒なので。そして顔もファセット内で性別ごとに4種類から選べるのだが、これは同じ顔にならないように選んでいる。そのつもりなのだが、結魂書の条件とかによって成長速度が違ったりして、ふと旅団を見ると同じ顔が三つも並んでいたりする。最初は気になって少し入れ替えたりしたけど、すぐに面倒になっていくつ同じ顔が並んでいても気にしないことにした。

そして装備品である。マイティパンティという装備品がなかなか優秀なので、ほとんどのキャラがこの装備をしている。男とか女とか一切無視である。

このようにルフランの地下迷宮というゲームは、反男女差別ルッキズムであり、そして異性装に寛容な素晴らしいゲームなのである。