ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

アニメ感想:グレネーダー ほほえみの閃士

3周めくらい。いわゆる「おっぱいリロード」である。

実にバカバカしくてよい

リコリス・リコイルが始まった頃から3周めを見始めて、今最終回まで見たのである。作品は和風西部劇という感じか。拳銃と刀が主な武器だが、ロボットみたいなメカも登場する。主役の天道琉朱菜は弾を避ける訓練を子供の頃からしていたので弾が当たらない。

おっぱいから弾を出して、手を使わずにリボルバーにリロードするというのもバカバカしいが、実は音を聞くと6発以上撃ってるというのも、この作品ではツッコミを入れるべき点ではない。胸に何発予備の弾丸が入っているのかも謎だし。なんといっても防弾風船とかも登場するのだ。

一応は、旅の道連れとして弥次郎みかんがいるが、つい忘れてしまう。みかんなんていろいろ便利なものを出して役に立っているのだが、琉朱菜にピンチ感がないので、ピンチに仲間に助けられたという印象が薄い気がする。

最終回では本格的なガン=カタのアクションも見られる。全編軽い話で、いや重そうな話もあったが忘れた。遊廓も登場するけど、暗いところのない明るい遊廓である。

「抱きしめること」とかずっと言っていたけど、最終回では実際に琉朱菜が敵を抱きしめて戦闘終了。ついでに弥次郎も敵(男)を抱きしめて屋根から墜落。命の重みを知れとか言っていたのだが、抱きしめて墜落して体重の重みを知るという。

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原作は漫画のようだ。