これまで、未来日記を登場人物全員がとても頭が悪く、そして一人はとても頭がおかしいと解釈してきた。そして、それですべての不審な点がうまく説明されると思ったのである。
ところが、最後まで見た結果、その解釈ではどうもうまくいかないことが分かってきた。それは、言葉で説明するような事柄はうまく説明できるのだが、音楽が合わないのである。ストーリーも大詰めになってくると、戦闘以外でも盛り上がる音楽が使われるのだが、それが私の解釈に合わないのだ。
頭のわるい人が頭のわるいことを考えているシーンだと思うのだが、妙に感動的な音楽が流れているのである。おかしいじゃないか。
登場人物って全員馬鹿じゃなかったのか? それも、倫理観を持ち得ないほどの馬鹿だと思っていたのに。いくら人を殺してもあとで生き返らせれば、殺したことは一切なかったことに出来ると信じるくらいの馬鹿だと思っていたのに。
うーむ、しかし今さら別の見方は出来ないのであった。
関係ないけど、未来日記は「ひぐらしのなく頃に」の影響を受けているよね。少なくともヒロインは竜宮レナの影響を受けていると思う。いや、これはさすがに間違いないだろう。もちろん、ひぐらしのなく頃にの影響を受けた作品は、未来日記だけじゃないけど。うん「ひぐらしのなく頃に」は、最初はどうかと思ったけれど、途中から引き込まれてずっと見てしまったのだ。あれは傑作。
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