2003年のアニメ。原作は柴田ヨクサルの漫画。
dアニメストアの見放題で見た。なんかほぼ一気に見てしまった。
柴田ヨクサルは「ハチワンダイバー」の漫画を読んだだけだが、このエアマスターのアニメを見て、なるほどこれが柴田ヨクサルらしさかと思った。
最初の印象は女の子がかわいくないということだった。主人公のエアマスター相川摩季がかわいくない。変な目つきするし。それに比べると男のキャラの方がカッコイイ顔をしている。
とは言え、見ているうちにそんなことはどーでも良くなって、柴田ヨクサルらしい変なキャラたちや、変な話の流れを楽しむようになった。格闘はしないしかわいくもないが目茶苦茶目立っている乾蓮華がいかにも漫画のキャラらしくてよい。とか思っていたが、やはり何といっても崎山香織がよい。無茶苦茶だよ、崎山香織。マイマイク持参。すごいぞ崎山香織。
可哀想なのは北枝金次郎。まともな顔をしているし、性格も登場人物の中ではかなりまともな方なのに、いやむしろそのせいか、ひどい目に会う。
インドに行ったままアニメでは帰ってこなかった時田伸之助もやはり顔が良かったせいで不遇になったのではないか。
原作読んでないとよく分からん部分もある。霊を引き連れている女とかアニメを見ただけでは意味不明だった。あとからwikipediaを見てようやく分かった。
これ実はパンツアニメというか、パンチラアニメなんだけど、パンチラが印象に残らない。うっかり書き忘れるところだった。中ノ谷美奈の巨乳の方がまだ印象深い。