ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

プログラミング:バグを発見したかも知れないが手遅れ

自分の作ったプログラムを見ていたら、無意味なコードがあった。バグって程じゃない。無意味なだけ。いや、本来は何かの意図があったのだが、その意図を達成していないという意味ではバグなのだが、別に有害ではない。本来の意図というのが、高望みだったと考えてもいいはずだ。

というか、今更直せないんだよなぁ。動作が変わっちゃうから。まあ、特に重大な影響があるということもないだろう。

もしかしたら、老化による能力の衰えでプログラムの真の動作が理解できなくなって、バグでないものがバグに見えるのかも知れない。こういうときに、慌てて直そうとすると、むしろバグを作ってしまうことになる。落ち着いて何もしないのが吉。

若いとき(そんなに若くないけど)のうっかりミスか、年取ったので勘違いしたのか、その判断がつかないようならうっかり手を入れない方がいい。忘れよう、忘れよう。誰も知らない気にしない。バグだとしても影響は少ないのだ。少ないのだ。少ないのだ。動作が変わる方が影響が大きいのだ。たぶん。