ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

アニメ感想:スーラジ ザ・ライジングスター

dアニメストアで見放題配信になったので見始めた。ヒンディー語に日本語字幕。まだ1話しか見ていない。

インド版巨人の星ということで、梶原一騎が原案としてクレジットされているが、やるのは野球ではなくてクリケットである。それ以前に、絵がおかしい。おかしいというか、未発達である。キャラクターデザインも古いというよりも未発達という感じで、まあうまくはない。そして動画もつまり動きもいろいろ問題があるようだ。

しかし巨人の星のネタが入っているので、なんとも変な気持ちになる。これは見てない人には分かりづらいだろう。大リーグ養成ギブスはバネではなくて自転車のゴムである。「自転車のゴムで作った」と作中で言っている。バネだと皮膚とか挟むからね。ゴムのほうがいいよね。星一徹もテーブルを倒したりしてアレかと思ったけど、妙に物分りがいいようだ。

しかしなんといっても壁の穴通しが変。これは変。まず、クリケットはワンバンで打つようだ。それを踏まえてか、壁の穴通しは、壁の穴を通って地面でバウンドして木に当たって、また地面にバウンドして戻ってくる。いや、これではオリジナルの凄さが全然出ないよ。壁の穴も大きめだし。

2013年にニコニコで配信したらしいけど、あの界隈には近づかないようにしていたから知らなかった。

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