知ってはいたんですよ。プロのレッスンを受けるのが上達の早道だということは。
これは多くのアマチュアのスポーツに言えることで、スキーならスキー教室でレッスンを受けろ、ゴルフならゴルフのプロにレッスンを受けろってこと。
スポーツで特によくないのが、少しうまい友達とかに教わることで、これも教えるのがうまい人ならともかく、本人はうまいけど教えるのは下手という人もいるので要注意。あと、学校の体育教師もピンキリだから注意。
しかし世の中には「わかっちゃいるけどやめられない」ことと「わかっちゃいるけどやってられない」ことがあるのです。
やはり自分のやり方を矯正されるというのは嫌なもの。
そこを乗り越えて、レッスンを受ける決心をしたのである。そして、プロのレッスンを受けてみた結果、今までの投げ方は全然ダメということが分かってがっかりですよ。特にスペアはストレートで取るという方針だったのに、ストレートは難しいからやめた方がいいと言われてショック。
一方、これまで力を抜いた結果ボールスピードが落ちていたのは、ボールの持ち方と振り方の矯正を受けた結果、力を入れていない感じなのにボールスピードはそこそこになった。これはいい。
そして力を入れていないけど、ボールスピードはそこそこなので、体力が減る。1時間のプロレッスン（ただし、プロは他の人も見ているのマンツーマンではない）でかなり疲れた。レッスン後に投放題で投げようかと思っていたが、とてもそんなには投げられないという感じだったので、投げずに帰った。
1回使ったので、あと4回レッスンを受けられる。
アフィリンク貼ったけど、DVDとかじゃなくて、実際にプロに見てもらうことが重要だと思うんだよね。それもリモートレッスンよりも実地に見てもらうことが。
ただ、合う合わないというのはあるから、合わなかったら別のプロに見てもらった方がいいということもあるだろう。俺の通っているボウリング場は所属プロが1人しかいないから、なかなかそうもいかない。今はまだ合わないとかどうかもよく分からない状態だけど。
