ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

読書感想:電動王国

俺の読書感想は小説とは限らないのだ。

これは図書館で借りたなつかしの電動おもちゃの話。

www.ohmsha.co.jp最初がリモコン(有線)の戦車で、これ持ってたと思い出した。

どこのなんていう戦車かも覚えていないが、有線で左右のキャタピラだけ動かせるもの。前身後退と(超)信地旋回とかが出来る(それしか出来ない)。いや、左右の速度を変えられるからゆっくり右左折も出来たと思うけど、部屋の中で遊ぶにはそんなRの大きな曲がり方はしていられない。それに超信地旋回が面白かったから曲がる時はそればかり。

しかし、結構早めにキャタピラが壊れてしまった。俺の持っていたオモチャの中では結構高いものだったが、壊れたのは早かったので、この後は同様のオモチャは買っていない。俺がガルパンを面白いと思うのは、このオモチャで遊んだ記憶があるからかも知れない。

第二章の最初がアームトロン。

これは持っていなかったが覚えている。某大学の大学祭に行ったときに、SF研がSF職業診断というのをやっていて、いくつかテストを受けて職業が出るのだが、そのテストの一つがアームトロンの操作だった。この時診断された職業は「純粋知性体」。職業なのかそれは。

それ以外に持っていたのは「わんぱくイルカ」かそのパチモン。お風呂で遊ぶやつ。そして何よりも「水中モーター」を持っていた。他のオモチャに比べて安くて汎用性が高かった。

という懐かしいところだけでなく、バトルロボットの構造とか、ペットボトル潜水艦とか、楽しく読めた。良書。写真がモノクロなのが惜しい。

なのだが、アマゾンのアフィリエイトリンクが貼れないのだ。どうも品切れが原因のようだ。

仕方がないの水中モーターのアフィリエイトリンクを貼っておく。