図書館で借りた本。
コップのフチ子も掲載されているが、主に古いガチャガチャについて。中身だけでなく、ガチャガチャの機械や台紙なんかも掲載されている。
古いものはチープな感じがするが、たぶんマニアにはたまらないものなんだろう。美少女フィギュアのガチャガチャには触れていないが、アダルト向けのガチャガチャは掲載されている。
こんな本を借りていながら、俺はガチャガチャはほとんどやったことがない。俺にとって十円は貴重だったのだ。ガチャガチャだけでなく、紙の箱を押し破って商品を取る籤引きのやつも1回くらいしかやっていない。当たりの興奮よりもハズレの残念感を強く感じる子供だった。
しかし、なんか見たことあるおもちゃが結構あるんだよなぁ。目玉の飛び出るやつとか。パズルになっているボールとか。ガチャガチャ以外でも売っていたのか、人からもらったのか。
このガチャガチャで覚えているのは、子供の頃近所のおばちゃんがガチャガチャのカプセルにオモチャを入れる内職をやっていたこと。なんか中身の方が多く来るので余ったとかいう奴をもらったような気がする。でもしょぼいものだったと思う。
この内職、機械化できない昔の話だと思ったら、今でもあるのか。そりゃあ機械化は難しいと思うけど、そこはセンサーとAIでなんとかならんのか。機械を開発するより内職の方が安いってことか。
そしてガチャガチャと言えば、mosaic.wavのこれを貼らずにはいられない。
mosaic.wav の曲を聴いたのが先で、エロゲの曲だとは知っていた。そしたらやりこみ要素の強いゲームだという情報を得たので、ゲームも買ってプレイしたのである。
ストーリーは、TRUEエンドまで見たと思うが、最大のやりこみ要素であるフィギュア収集はあきらめた。無理。TRUEエンドも攻略を見ながらでもそこそこ大変だったのに、ガチャで運要素があるのにフィギュア収集は無理。ガチャは素材だけでそこから魔改造して作らなければならないのだから。
ところで歌詞にある「路地裏がヒント」ってなんだったんだ?
なお、ソシャゲも一応流行り物だから、嗜みとして2,3やってみたけど、無料ガチャ(ログインボーナスとかの石で回せるやつ)しか回してない。