漫画原作らしい。テーマとして心を持ったロボット、あるいはロボットの心について考えるというのがある。それとは別に、手塚治虫リスペクトに溢れた作品でもある。そしてまた、リアリティも重視している。
欲張り過ぎではないだろうか。どうもアニメとしてみていると、リアリティありそうななさそうなところで違和感が大きい。A106が片言で話すところとかね。いやいや、音声合成なんて自意識に比べたら遥かに簡単でしょ。
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ただ、漫画で読んだらそれほどでもないのかも知れない。これはアニメ化が失敗というよりも、アニメ化に適していない素材だったのではないだろうか。