ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

雑記:俺の好きなフィクションに登場する俺の好きな乗り物

好きな乗り物を語るぜ。戦闘ロボットは原則としては除外する。人気あるものでも見てないものは見てないので俺のリストには挙がらない。書き始めたら楽しくて仕方がなかった。

ランキングにした方がウケがいいのは分かるが、順位をつけられない病気のようなものなので、思いつくままに。重大なネタバレはないと思うが、小さなネタバレはあるかも。

サンダーバード - ロールスロイス(運転手パーカー付き)

サンダーバードで一番好きなのは2号。だが、こういうリストでは人が挙げないようなものを挙げたい。乗り物はたいてい主役または主役級の人間が直接運転するものだが、ペネロープの車は運転手付きなのである。パーカー自体が主役級かというとそんなことはなくせいぜい名脇役であろう。

 

 

スカイキッドブラック魔王 - ケンケン

ブラック魔王は複葉機に乗っているのだが、毎回墜落するし、パラシュートも破れたりする。その時に助けてくれるのが犬のケンケンである。ブラック魔王とケンケンの関係が面白い。愛犬と呼ぶには性格が悪い。なお、ブラック魔王の敵(というかターゲット)である伝書鳩のポッピーも性格が悪い。

この作品はチキチキマシン猛レースのスピンオフで、チキチキマシン猛レースにも様々な車が登場するのだが、どの車も個性的でひとつに絞れない。

 

 

マッハGoGoGo - マッハ号

カッコいい車と言えばマッハ号。あの時代にあのデザインは飛び抜けて格好いい。その上、ギミック満載。アメリカでも大人気。時代を越えた格好よさのあまり、リメイクがあんなことに。

 

 

天地無用!魎皇鬼 - 魎皇鬼

タイトルに名前があるキャラだが、主役ではない。小動物が宇宙船になる。魎呼の乗機。幼女。マスコット。と書いたところでwikipediaを見ていたら意外なことが書いてあった。びっくりだよ。シリーズの最近の作品は(マンネリ化で)見てなかったので。

 

宇宙船魎皇鬼のフィギュアが見つからなかった。ハーレム要員が多すぎるせいか。

キディグレイド - ラミューズ

リュミエールとヴィルヴェルヴィント(ラミューズのAI)の関係がとてもよい。年代ものの葡萄ジュースとか。乗機との関係性だけでも素晴らしい作品だが、バディものとしてもよい。パンツ見えすぎだが。

ロボットだけど、ドナシューラクも乗って移動することが多いので乗機に入れたい気がする。こっちはエクレールと関係を築く。

アニメとして大傑作なのだが、実はマルチメディア展開。アニメ以外のメディアは見ていない。(今から手に入れるのはかなり大変ではないか)。

3x3EYES - 飞腭(フェイオー)

戦闘用ではなくて(主として)乗物。パイとの関係性もある。3x3EYESが好きだからというのもある。ヤクイときに逃げ出すのにも使う点(そういうシーンあったよね)もポイントが高い。

 

 

スーパージェッター - 流星号

ジェッターがピンチの時に呼ぶと飛んできて助けてくれる。どうも俺はピンチの時に逃げるというシチュエーションが好きなようだ。機械だけどかなり柔らかい。さすがは未来の機械。

 

マクロスF - ケーニッヒモンスター

マクロスは好きだし、中でもモンスター系が好きだから。しまった、これは戦闘ロボットだった。だが、原則を破ってもリストに上げるのだ。

 

 

指輪物語 - 飛蔭

ガンダルフの愛馬。名前を覚えていなくて、いまググった。指輪物語の主役はガンダルフ。そしてガンダルフ乗り手(ネタバレ回避)。したがって、飛蔭は指輪物語の重要な乗り物。

機械が多くなったのでバランスを取るために入れた。

指輪物語のファンクラブも「乗り手」

 

 

ウルトラ7 - ポインター,ウルトラホーク1号,3号

ウルトラ7には分離合体するウルトラホーク1号や滝から飛び出すウルトラホーク3号もあり、どちらも格好いい。なのにほぼ普通の車のポインターの存在感が強い。毎回登場するからというのもあるか。

いや、やはり1号も3号も格好いいな。ワンダバも重要(ウルトラ7はワンダバじゃなかった。ワンダバの元か)。2号は出番が少ない。

 

 

 

 

人造人間キカイダー - サイドマシン

仮面ライダーとかも含めるとバイクが大量に登場するけど、それらの中でも際立っているのがキカイダーのサイドマシン。名前はちょっと安直な気がするが。サイドカーは格好いい。

 

 

レインボー戦隊ロビン - ペガサス

ペガサスはロビンの乗機だが、俺の印象としてはあまり格好よくない。ロボットの形の時にギャグに参加しているから。でもピンチの時に助けてくれる。ロビンよりも教授やベルを助ける印象がある。ペガサスは手が出るので、飛んで来てさっと手を伸ばしてピンチから救い出す。それがいい。

 

 

バビル2世 - ロデム

バビル2世はロデム、ロプロス、ポセイドンの全部に乗っているが、ロデムに乗っている時が一番格好がいい。ネコ科の動物に人が乗って走るのが絵として格好いいんだな。そのパターンだとうたわれるものムックルひみつのアッコちゃんの少将の乗るドラなど。

 

アニメでバビル2世の乗り物を出したり、戦闘服を着せたりしたのは実にわかってない

痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。- サリー

どうしても我慢できずにボケを投入する。メイプルの乗り物。ピンチの時は助けてくれる。アンデッドアンラックのアンディも風子の乗り物。

 

 

宇宙エース - シルバーリン

輪っか。もしかしたらスケボー的な乗り物の最初のものじゃないだろうか。子供の頃、頭の上で輪っかをつくるポーズをやった。

 

 

ダーティペア - ラブリーエンゼル, ムギ

ピンチで逃げるというか、やらかしちまって逃げる時に役に立つ。ムギはネコ科ではないが、ネコ科にも見える。あまり乗ってないような気もする。宇宙船がどピンクなのはアニメだけだっけ?

 

 

怪獣王子 - ネッシー

wikipediaに書いてあったけど、ネッシーって名前はないよなぁ。実はそんなに見ていない。でも乗り物としては挙げておきたい。

 

 

そろそろネタ切れ。たぶん、今は思い出せないだけで、後で思い出すかも。

追記

忘れていたもの。

新造人間キャシャーン - フレンダー

とんでもないうっかり忘れ。これは格好いい。フレンダージェットにも乗るし、犬型でも乗る(ちょっとうろ覚え)。タツノコはギャグ調もいいけど、格好いいのもカッコいい。

 

 

機甲創世記モスピーダ - モスピーダ

除外したのはロボットであってパワードスーツは除外していなかったのだからリストに挙げてよかったのに、外してしまっていた。

 

実はモスピーダよりも、その後継?アニメのバブルガムクライシスが好きなので、モトスレイヴを挙げたい。印象的なシーンは、崖から落ちる(飛び降りる)からのモトロイド形態のお姫様だっこ(俺の好みは一貫しているのだ。ピンチに助ける)。でもバブルガムクライシスで一番印象的なのはプリスの乗るスーパーバイクハイウェイスターかな。

メガゾーン23はパワードスーツじゃなくてロボットなので除外してよい。

 

ブコメに上がっていたが、残念ながら、おれのリストには入らないもの。

キャプテンウルトラシュピーゲル。見ていた当時にはカッコいいと思ったのだが、近年Youtubeで分離合体シーンを見てみたら、かなりもたついていて、残念なイメージになってしまったので入れなかった。岩石人間?のジョーはカッコよかった。いまYoutubeで探して見てみたら、もたついてない。編集したものだろうか。それとも以前に見たYoutubeがスロー版だったのか。入れてもよいかも。

バロム1のマッハロッド号。もう僕は子供じゃないと背伸びしたい子供の頃にちょうどバロム1をやっていて、その当時の俺としてはバロム1は小さい子供向けという印象だった。OPでブロロロロー、ブロロロローとか言っているのもなんか子供っぽかった。無用ノ介とかを描いていたさいとうたかをが急に子供向けの漫画を描いたという印象もあった。

子供は車を運転できないけど、二人でバロム1になると大人だから運転できるのかなんて思ってた。

漫画感想:「敗走記」と「白い旗」

図書館に水木しげるの漫画があったので二冊借りた。

「総員玉砕せよ」は以前買ったのだが、そのシリーズみたいな感じ。水木しげるの貸本漫画家時代の戦記物だと思う。

水木しげるらしさはもちろんあるが、同時に戦記物のパターンも踏襲しているように思える。敗走記には実話だというが美女の登場する「レーモン河畔」と「カンデレ」があり、戦争で仲間とはぐれた兵隊が不思議な体験をするという話に似ているところがある。

「白い旗」の方は、もっと普通の戦記物っぽい。絵柄も劇画調というかリアル寄りの絵柄というか戦記物らしい絵柄というか。

職業漫画家だなぁという印象である。

 

 

 

 

漫画感想:新九郎、奔る!1,2巻

今頃読み始めた。

漫画喫茶というか、快活クラブで。

読みたいとは思っていたんだけど、長編になることが予測されたので買うのは躊躇っていたのである。

そして、快活クラブに行ったのはマッサージチェアを使うのが主目的であって、漫画を読むことは副目的に過ぎなかった。

ボウリングであちこち凝ったり筋肉痛だったりするのである。もちろん、人間のマッサージの方が気持ちが良いだろうが、快活クラブのマッサージチェアの方が安い。ついでに漫画も読める。

というわけで、快活クラブで「新九郎、奔る!」を読んだ訳だ。2巻はちょうど応仁の乱が始まり、千代丸が元服して新九郎を名乗るところまで。主にマッサージをしていたので2巻しか読めなかった。

面白い。さすがゆうきまさみ。そして姉の伊都が実によい。俺はゆうきまさみの描く女性はだいたい好きだ。

これからもボウリングに疲れた時にマッサージチェアを使うから、その時に続きを読む予定である。

 

 

 

快活クラブのマッサージチェアも新しくなっていて、以前のは弱めに設定しないと少し痛いくらいだったが、今度のは何も調整しなくても程よい揉み具合であった。

漫画感想:もういっぽん!16-19巻

16巻の表紙は誰だっけ、眼鏡っ娘先生のところの部員たちのようだ。

金鷲旗の続き。ダークホース天才チームの内側とかを描写しつつの戦い。神童南雲杏奈がチームの力になる時が来た。そして俺の推している早苗の登場。強い。その途中でなぜか水着早苗の扉からの水着回。金鷲旗に参加していない準レギュラー陣は海水浴しながらスマホで金鷲旗を観戦しているのだ。やや強引な水着の入れ方である。

 

 

17巻の表紙は姫コ

の出番だが苦戦。そこからイメージ化粧で切り替えて、実力発揮。そうきたか。「のこった、のこった」は柔道でも言うか。そして相撲技。そうきたか。

次は姫コ。劣勢からの逆転が未知の怪我との絡みがあって実によい展開であった。柔道人生初一本。姫コのにまにま顔がよい。

そして永遠の登場で次巻へ続く。

救護室の先生がなんか異常。こんなキャラどこかでみたと思った。もしかして「帯をぎゅっとね!」の来留間先輩かと思ったが、検索したらちょっと違った。

 

18巻の表紙は天音(たぶん)。

浦対大和の大将対決。精神状態を表す例のイメージ全裸

他校の試合結果など。ベスト16に埼玉4校って異常じゃないのか。

そしては脳震盪の結果として欠場に。

ベスト8に埼玉3校ってすごくね。18巻の最後は天音と立川学園の新キャラとの対決。

 

 

19巻の表紙は水着。誰だっけ? 後ろにいるのがエマっぽいので立川学園か。地獄の合宿後の休日プールだな。

金鷲旗の結果から帰りの飛行機。この作品のメインの大会は金鷲旗のようだ。15巻から18巻がずっと金鷲旗だったので。

花火大会で永遠眼鏡っ娘先生。これもなかなかいい取り合わせだ。そして夏目紫乃先生の特訓。先生自身が特訓する(特訓を受ける)スポーツ漫画は珍しいのではないか。この漫画のスーパー完璧超人人格者だな。

そして未知の復活。うかれる未知

霞ヶ丘文化祭でミドリコのウエディングドレス。これもなかなか良い。

そして新人戦と強豪校との合同練習。そうきたか。新人戦は最大のライバル霞ヶ丘との対決で未知直前で次巻へ。

 

やっぱ面白い。アニメ2期のための漫画ストックは十分にある。

 

漫画感想:映像研には手を出すな!7-8巻

年を取ると時間が加速するので、気がつくと漫画の続刊が出ているという幸福な状態になる。

映像研は女子高生ばかり登場するが、登場する女子高生が揃いも揃って可愛くないという長所がある。声優の人(桜田セキ)も最初は男かと思ったかわゆくない女である(中学生だった)。

本人としては声優というより小説家志望のようだが、眼高手低というか、批評眼は鋭いがそううまく書けるわけではないようだ。いや、小説はアニメや漫画よりも大量に作品を読めるので、どうしても批評眼が高くなってしまうのだろう。もっとも桜田セキの場合は、それをうまく言葉にして指摘できるし、浅草氏がその指摘をうまく取り入れられるので、見事に機能してしまう。

そして、可愛くなさではNo.1の金森氏が雑誌モデルをすることになる話。そもそも俺はそういう雑誌とは縁がないので、モデル不足というのは本当かどうか実感が湧かないが、金森氏のモデルはいい感じになっている。そこから金森氏の面目躍如というか、これこそ金森氏という活躍ぶり(話の本筋とは関係ないけど)。金森氏には手を出すな!

 

本筋の方は、ライバルの作品を見た(いいのか?)ことで、一気にレベルアップし、話のスケールも大きくなってきた。浅草氏の成長も著しい。

 

 

 

漫画感想:もういっぽん!13-15巻

13巻の表紙は未知

インターハイ埼玉県団体戦予選の青葉西が1回戦突破が前巻で、13巻は他のライバル校の1回戦の様子から。みなさん順調。

そして青西の2回戦の相手は強豪東体大栄。早苗を下げてエース永遠を投入。永遠はクイーンで、未知南雲はジョーカーだとか。先鋒の未知の相手は目つきの怖い小鳥遊涼。技ありひとつずつでラスト5秒に果敢に技を掛けるが相手が格上だった。一本負け。中堅の永遠の相手は矢城美礼。先に技ありを取られるも取り返したところで時間切れの引き分け。これは苦しい。神童南雲壇乙女と戦う。目標は一本勝ちして代表選に持ち込むこと。代表選を見越して時間いっぱいの長期戦を目指すが、やはり相手が格上で一本負け。

去年も2回戦敗退で、去年以上の成績を目指していたのに、また2回戦で敗退。こんな展開のスポーツ物は珍しい。壁は厚い。

 

14巻の表紙は聖条のお嬢様(九条)。

インターハイ埼玉県個人戦。1回戦、姫コの相手は団体戦未知が負けた東体大栄小鳥遊。姫コにとっても過去に秒殺されたことのある相手だった。よみがえる秒殺のトラウマ。からの10秒間逃げ回って指導を取られながらの秒殺回避。そこから気合いを入れ直して果敢に挑むも、やはり実力の差は大きかった。この逃げ回ってトラウマ回避とかいうのもこの漫画らしい。勝負は負けたけどトラウマ克服が大きい。

俺の推している早苗は、1コマの試合シーンで1回戦敗退。容赦ない。2回戦、南雲の相手は榛原、17分延長の末に南雲敗退。3回戦、未知の相手は東体大栄小鳥遊。そして隣では永遠対矢城美礼。どちらも団体戦と同じ相手だ。激闘の末に未知の一本勝ち。永遠はほとんど試合描写なしに勝利。

そして試合描写なして永遠が埼玉3位でインターハイ予選終了。紗山商榛原は3年なのでこれで引退。でも眼鏡っ娘先生は、まだ青西と合同練習をしたい様子なので登場機会あり。

金鷲旗に向けての練習とか、姫野姉妹の話とかあるうちに、なんと練習中に未知が怪我をしてしまう。これはつらい。怪我した未知もその時の相手の姫コも。

そして早苗が怪我した時のリフレインで姫コを励ます未知。これは回想の中の早苗がえらい。

 

15巻の表紙は博多南の三人。

金鷲旗の始まり。まずは博多南の柔道部と旧交を温める。そして1回戦の相手は修鳴女学院。先鋒はJJK(柔道女子高生)ユーチューバーの嬉野仁子(にこ)。また癖の強いのが出てきた。対するは前回の金鷲旗にも来ていたが試合には出場できなかった南雲。どちらも速攻タイプの対決。からの南雲の4人抜き。

5人めの小石川智子にはポカで負けたかと思ったが、実はチコ(智子)は実力はあったがこれまでもうひとつのところだったのにこの試合で覚醒したようだ。青葉西は逆にチコに4人抜きされる。しかし、エースの永遠が止めて青葉西の勝利。試合後は相変わらず、相手チームに絡むいや仲良くする未知

2回戦の相手はハワイのオアフ柔道クラブ。たぶん柔道の仕方が違うのだろう、噛み合わないということで先鋒から4人引き分け。しかし、エースの永遠が安定の勝利。

3回戦の相手は強豪チームと思いきや、その強豪が2回戦で負けて、強豪を破った無名校との対戦。スポーツ物でよくあるパターンだ。

 

漫画感想:もういっぽん!9-12巻

9巻表紙は未知早苗で新人戦の続き。神童南雲の奇跡で先鋒は勝ったもののエースを温存したために苦しい戦いになる中、早苗が巧みな戦術で引き分けに。これ、以前の戦いでは未知が時間切れ優勢勝ちを避けて一本を取りに行き負けたのが、未知らしくて良かったのだが、引き分け狙いはこれはこれで早苗らしくてよい。それが早苗のキャラだから。

そして未知未知で寝技に挑む。これが成長というものか。性格(キャラ)は変わってないけど、地味な努力もする(だが必殺技の名前を付ける)。

新人戦2回戦は早苗の試合のみで他は省略。やはり俺の推している早苗が主人公ではないか。

期末テストで未知以外の三人は学年上位というのもスポーツものでは珍しい。

 

10巻表紙は早苗で、王者立川学園との合同練習から。夏目先生の百合展開がこんなところで伏線になっていたとは。吐くほどの合同練習後の、練習試合で永遠ちゃんが辛うじて引き分け程度で全敗というものなんか凄い。これはもう体力の差なんだろう。

そこからの、図々しくも寮の飯食って風呂まで入って泊まっていくのがこの漫画らしい。これも立川学園の犬威先生が甘いためだろう。

そして年が明けての柔道選手権。団体戦の目標は曖昧なまま、個人戦の目標を全階級制覇から同一階級バトルロワイヤルに。これもこの漫画らしいところ。全階級制覇はともかく、潰し合いを避けて、階級を分けるのが普通なのに、あえて全員同じ階級にして、仲間と試合で真剣に戦うという。未知と試合で戦いたいという早苗の気持ちが発端。やはり俺の推している早苗が主人公では?

ついでのように南雲初段合格。ほんと昇段試験とかどうでもいい扱いだな。

 

 

11巻の表紙は霞ケ丘の選手、ごめん名前覚えてない。個人戦2回戦の早苗対榛原の戦いから。寝技の得意な相手との寝技対決。素人にはよく分からない絞技で早苗勝利。関係ないけど、榛原のところの柔道未経験の顧問の先生が眼鏡っ子でかわいい。

そしてついに早苗未知の試合。この漫画最大の山場だね。早苗うつ伏せ腕十字を柔軟性で未知がかわしてからの追撃で仰向けでの腕十字を再び未知がかわす。観戦している寝技の得意な榛原がびっくりしているのがいい。そして立ち技勝負にしようと起き上がる未知のふところに潜り込んでの背負いからの連続で抑え込み。未知「何本取る気だよ」背負いで一本取ってました。早苗勝利。このシーンアニメで見たいなぁ。2期ないかなぁ。

そして同校対決の2番目は神童南雲対エース氷浦。これは途中までは実況風に、そして最後の部分は勝負がついてから振り返る形で決着を描写。県予選個人戦決勝は氷浦天音の運命の対決。決着は天音の新技だというが、説明がないのでどういう技かよく分からない。

そして最後のファインプレーは、未知が聖条のお嬢様にパフェの店を聞いたこと。お嬢様にありがちな系列店の紹介と半額券

12巻の表紙は青葉西の面々に姫野先輩を加えた5人。1人柔道部員にして寝技の榛原と顧問の眼鏡っ子先生が登場して、合同練習から。

バレンタインでチョコを大量にもらっている夏目先生。そして期末試験後には霞が丘との合同練習で、姫野先輩と白石亜美の最後の試合。

新学期と新入部員。長身で重量級元相撲部のと面倒くさそうな姫野(先輩の妹)面倒くさい奴は強い法則に従えば強いのか。未知の方が別の意味で面倒くさいか。

そしてインターハイ。まずは団体戦だが、女子は3人チームなので新入生の出る幕はない。一方、眼鏡っ子先生のところは新入生が入って団体戦に出てきた。

そろそろ県大会での優勝か準優勝くらいはいけるのではないかな。次巻につづく。