ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

夢:チャップリンの映画を観ている夢を見た。

完全に傍観者モード。

映画館で見ているのかDVDを再生しているかの区別はなかった。カラフルではないもの色がついていたような気もするし、声も出ていたようだ。モノクロ無声映画ではない。

チャップリンのような痩せた小男とやや太めの鈍い男が出ていた。チャップリンはやたら戦闘的で憎らしい相手をボコボコにぶん殴っていた。太めの男はまぬけな感じで小銭を盗まれたりしていた。二人は相棒という程でもないがなんか一緒にいるようだった。

途中で電車に乗っていたのがいつの間にかバスになりさらに小型車になっていて、見ている私の感想が「チャップリンが映画に夢の手法を取り入れた」というものだった。単に私の夢だったからいい加減なだけなんだが。

映画やテレビを傍観者モードで見ているという夢は、そんなに多くはないが時々ある。もっと多いのは小説を読んでいる夢であり、これは面白い面白いと読んでいるとだんだん先の展開を考えるのが苦しくなって夢の中で苦しむのである。傍観者モードから作者モードに変わっている感じだ。

ラジオを聴いている夢というのは見たことがない。そのうちネットを見ている夢を見るかも知れないし、なんかもう見た気もするが、明確にネットを見ている夢だと意識していないのと、ネットは傍観者モードでは見ないから傍観者モードの分類にならないのだろう。