ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

アニメ感想:ストライク・ザ・ブラッド FINAL OVA

OVAの最終シリーズがdアニメストアの見放題に入ったので見たのである。原作はラノベ。なろう系ではないラノベらしいラノベである。

長かったシリーズが終った。

TVシリーズ24話、OVAシリーズ36話。

正妻のいるハーレムもの。吸血シーンはエロい。それ以外にもパンツも見えるなどサービス精神に溢れたアニメである。

正妻である姫柊雪菜が安定した不動の正妻ポジションなのがよい。(作中では結婚していない)

眷獣召喚の「来やがれ、○○」という呼び方も独自性があって恰好良い。「疾く在れ」というのも恰好良い。

基本的にヒロインが主役の暁古城を誘惑するのもよい。暁古城は吸血することによって回復したり力を得たりするのだが、吸血を抑制している。しかし、エロい気分になると吸血衝動が抑えられなくなる。ヒロインはピンチを脱するために、服を脱いだりして、暁古城をエロく誘惑するのだ。

魔術に関する設定とか、世界設定もよく考えられていて、ツッコミ魔の俺でもなかなかツッコミを入れられない。

最後はさすがに連続した話になるが、最初の方は四話でひとまとりのエピソードという形で、まとまりがよかったのも評価できる。パンツアニメだけど、それだけじゃない。

なのだが、さすがに長かった。

娘が未来から来る話あたりが俺のピークかも。(TVシリーズの最後の方だった)。

結局、ヒロインは何人いたいんだろう。12人だった。1ダース。

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