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適当に生きるおっさんのブログ

アニメ感想:ストライク・ザ・ブラッドⅣ OVA

前から続いている吸血鬼もののシリーズ。12話のシリーズが4回目なら放送1年分だよ。dアニメストアの見放題に昨年の年末に入ったので見た。

吸血鬼といってもそんなに吸血鬼ではなくて、戦いは主に眷獣というやつが戦う。眷属の眷に獣。眷属って親族程度の意味なんだろうけど、中二病な用語としての眷属。闇の眷属とか吸血鬼の眷属とか。

それが魔獣なのである。その眷獣を使うのが吸血鬼の戦い。主に眷獣が戦う。

それはそれとして吸血鬼らしいのは血を吸うことである。女性の血を吸うことで吸血鬼の魔力が高まるとかなんとか、それで眷獣を従えることが出来たり。最初のうちは眷獣を従えることが出来なくて、血を吸って眷獣を従えるというが何回かあったような。

そして現代物らしく主人公の吸血鬼の高校生男子は血を吸いたがらない。でもピンチになると吸血鬼の力が必要になる。その時、周囲の女の子がエロで誘惑すると、吸血鬼の本能がエロで誘発されて吸血衝動に逆らえなくなって吸血してピンチを脱出みたいなストーリー構成。

エロをどう入れるかというのが男性向けエンタメの基本的な問題なのだが、ラッキーすけべでもなく、転生したゲス親父の視線でもなく、エロが必要なんだという設定がよいと思う。そして女性からの誘惑というのも。でも4クールもみると飽きるけど。

12匹の眷獣を従えるというのが、だいたい今回で12匹そろったような揃わないような感じで、話もクライマックス的な雰囲気を漂わせつつ、次のシリーズに続くという感じである。

で、今年になんかFinalと名うたれたOVAが出るらしい。でもその前にもう1シリーズOVAがあるんだけど、Final前の余談エピソードかな。まあ、ここまで来たら最後まで見るさ。見放題で見られる限りは。

 

anime.dmkt-sp.jp原作はラノベ