ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

映画感想:チャップリンの消防夫

基本的にドタバタ。消防車、ポンプ車というべきか、タンクが付いていて蛇口がいくつかついているホースも繋げる車だが、二頭の馬が引っ張る馬車になっている。寝坊したチャップリンは、訓練なのに本番と勘違いしてポンプ車に馬をつないで走り出る。が、行き先もわからないので途中で止まってバックして消防署に戻る。馬車のバックは初めて見た(逆回しだと思う)。消防署の二階から降りるポールを下から昇るシーンも逆回しっぽい。食事シーンでドタバタ。ポンプ車の蛇口からコーヒーとミルクが出る。
別の日か、チャップリンは消防署で仲間とチェッカーか何かのゲームをしている。よそで火事が起こって消防署の警報が鳴るが、うるさいと警報を止めてしまうチャップリン。電話が鳴っても話が噛み合わないが、ようやく出動。
出動した先でドタバタしながら火事を消している間に、エドの家でも火事が起こる。これはエドナの父親が保険金目当てで放火したものだが、出動中で消防が来ない。その間に火事は大きくなりエドナが三階に取り残されてしまう。
出動中のところにエドナの父親がやってきて、そっちよりこっちに来てくれというので、チャップリンはポンプ車でエドナの家に向かうが、急いでいたのでポンプとかいろいろ落としてしまう。
三階の窓から助けを求めるエドナにチャップリンが外壁を昇って救出に向かう。気を失っていたエドナを担いで外壁を降りるチャップリン。下までついたら疲れ果ててのびてしまうチャップリン。やがて気がついて、エドナが感謝してエンド。

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