ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

映画感想:チャップリンの冒険

脱獄囚のチャップリンが海岸近くの崖で看守に追われている。断崖絶壁ではなくて、砂浜近くにも道があり砂浜からちょっとした崖になっている。チャップリンは崖を早回しで登ったり、看守は鉄砲を撃ったりしてドタバタ。崖に開いた洞穴に入ったり出たり。

結局砂浜から海の中に逃亡するチャップリン。一方、その頃エドナの母親が水泳中に溺れる。そして助けようと飛び込んだエドナも溺れる。エドナに惚れている男(エリック・キャンベル)も溺れる。

チャップリンは美人が溺れているのをみて、エドナを助け、エドナに頼まれて母親と男を助ける。その後、ドタバタの挙句、男をもう一度海に落として、またチャップリンも飛び込むが男に蹴落とされて、浜辺で気絶する。そしてエドナ家の運転手に助けられて、自動車に乗ってエドナ宅に。

チャップリンが気づくとエドナ邸で歓迎されている。おりしも何かのパーティが開かれていてエドナにエリックも来ている。

チャップリンが酒を大量に飲もうとしたり、エリックとドタバタしている。2階からアイスクリームを落としてしまい、それがエドナの母親の背中に入ってドタバタしたり。エリックが新聞の写真を見て、チャップリンが脱獄囚だと知る。チャップリンは写真に髭を書き加えて誤魔化すが、パーティに紛れて家政婦が看守を引き入れていて、その看守に発見されてしまう。看守は仲間を呼んで、大勢でチャップリンと追いかけっこ。

チャップリンエドナ邸を逃げ出すところで比較的唐突に終わる。

これで俺が買ったチャップリン短編集は終わり。

 

 

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