ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

読書感想:スターダスト

ローダンNEO 第1巻。

ペリー・ローダンは読んでいたんだけど途中で脱落。

ローダンNEOは、2036年をスタート時点としてリブートしたもの。レジナルド・ブルが(レジ)となっている。確か以前はブリーだったと思うが(記憶違いの可能性も)。

1巻1話の構成。世界情勢は、まあ現代的に直されていて、中国、アメリカ、帝政?ロシアがあるようなので、第三勢力にはならないのだろう。月にはすでに人類の基地があって、通信が途絶したのでローダンたちが調査に行くというような始まり方。

それと並行してジョン・マーシャルストリートチルドレン保護施設の話と超能力の覚醒みたいのが語られる。こっちはかなり現代的な気がする。

月での話はうろ覚えながらもかなり元通りのストーリーだと思うが、まあ地球に帰ってからは元のストーリー通りには行かないだろう。

 ローダンNEOと大きく書いてあるのは、元のシリーズも刊行中だからだろう。

最初のシリーズを読んだときには、人間の薬が異星人に効くのかと思ったけれど、シリーズの後の巻まで読めばまあ効いてもおかしくない。