ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

雑記:あさっての方向

あさっての方向というのはトンデモナイ方向というような意味だが、ちょっと考えてみた。

12時の方向ってあるじゃん。だから、方向を時間で表すのは間違ってないと思うんだよ。

問題は斜め上をうまく表す言葉がないことである。右斜め上とかではまだ不足で、前方にどれだけ傾いているかがうまく表現できない。時計の類似でいくとちょうど1年が12ヶ月だから12月を仰角0度として1月が仰角30度、3月が真上で仰角90度というようにしたら立体的な方向が表せると思う。

でも仰角120度になると後ろ向きだから水平方向を後ろ周りにしたのと同じことになるので3月まであればそれ以上は不要。それなら月で表すのはやめて日数で細かく表したほうがいい。

考えをリセットして、相対的な1日を1度にしよう。明後日の方向は仰角2度、しあさってやなさってとみんなと定義できる。昨日の方向は仰角マイナス1度で水平より下向きということ。

しかしこれでは大きな仰角が指定しにくいので、来週で仰角7度、再来週で仰角15度、来月で仰角30度、再来月で仰角60度にしたらどうか。うんこれはいいアイデアだ。

再来月の3時なら右方向仰角60度になる。お笑いネタのつもりだったけど、SFかファンタジー鳥人の言葉に使ってもいいんじゃないか。ただ、鳥人の場合、飛んでいるときは進行方向に相対的で、止まっているときは地面に対して相対的とか基準が変わるはずであり、やや面倒くさい。ああ、鳥人だけじゃなくて魚人でも使えるな。地面に縛られているのは人間くらいだ。

(月とか週とかいう単位を使うとすると、現在と続いている世界ということになるが、別の単位を作るのはこれまた面倒くさいし、それこそ別の話だ)

 

 日付が相対指定で、時間が絶対指定なのは見逃してくれ。(なんで時間を相対指定する日常語がないんだろう。まあ時間が細かく測れるようになったのは最近だからだろうなぁ。半刻後とかいうのも日常語としてはこなれていないし)