ネギ式

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映画感想:チャップリンの駈落

踏み台昇降をサボりながらチャップリン全集を消化するシリーズ。

チャップリンの駈落:美人のエドナに父親が婿を探す。たぶんエドナの家は成金で、父親は家柄のよい婿を選ぶ。ひとりの独身の伯爵に目をつける。でもエドナは庶民のチャップリンと恋仲だった。エドナから伯爵と結婚させられるという手紙(というか投げ文)をもらったチャップリンは伯爵と名乗ってエドナの家に行く。チャップリンの食事マナーでドタバタしたギャグ。あとから伯爵が来てチャップリンが追い出される。

伯爵は車(ジトニー)にエドナを乗せて公園に行く。追い出されたチャップリンも公園に来ていて、ドタバタする。追いかけっこの後、チャップリンエドナと車に乗って逃げる。(この車が伯爵のものかと思ったがそのへんに駐車してあった車のようだ)。伯爵とエドナの父親も同じような車で追いかける。カーチェイスというか車のドタバタ。固定カメラだけでなく、車と同時走行での撮影もある(合成でなければ)。たぶん、このへんの車のドタバタがこの映画のみどころ。

そして最後は追いかけていた車が池に落ちる。いつもの池オチパターンである。でも車を池に落とすのは金がかかっている。それともダミーかな。まあ、観客からすると人が落ちるより面白いのだろう。

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