ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

2024年春アニメ1話感想:龍族 -The Blazing Dawn-(日本語吹替版)

中華アニメらしい。

1話じゃなくて0話というやつを見た。1時間枠で長かった。主人公ルー・ミンフェイが選ばれたもののための学園カッセル学院に入学するまでの話が0話。たぶん1話からはカッセル学院の話になるのだろう。

ギャグっぽい妄想シーンとシリアスの変な混じり方が中華アニメらしいところ。

基本的には学園能力バトルものになるのかなぁ。

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2024年春アニメ1話感想:夜のクラゲは泳げない

オリジナルアニメらしい。

まだどういう話なのかよく分からないが、1話はよかった。

イラストレーターというか、以前渋谷のどこかの壁に描くアートに募集して当選した光月まひる。その壁画は、いまでは落書きで汚されている。

そして元アイドルの山ノ内花音まひる花音の歌が好きで、花音まひるの絵が好き。まひるはかなり挫けているけど、花音は名前を変えてYoutubeで歌っている。花音がよい。二人が出会って、まひるが立ち直り、なんだかよく分からないユニットが出来上がる。

タイトルの「夜のクラゲは泳げない」というのは、昼でも夜でも「クラゲは泳げない」が彼女たちのユニットのコンセプトが夜のクラゲなのだろう。このアニメでは「クラゲは泳げない」と言っているけど、そんなことはないだろうと思って調べたら、泳ぐ力は弱いと出た。主に流されているが、全然泳げないわけではないと思うが。

 

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読書感想:あらすじで読む名作歌舞伎50選

図書館で借りた本。

見開きで1作品を紹介しているが、あらすじは半ページくらい。舞台のカラー写真が半ページ。あとは「役者の花」と「みどころ」と「芝居の季節」。

基本的に歌舞伎は知らないので、あらすじを読んでもほぼ分からない。だいたい紹介されている歌舞伎の舞台が長い芝居の一部なのである。

なんか、自分の子供を殺す話が多い気がした。

紹介の仕方も、歌舞伎を知らない人に紹介するというよりも、歌舞伎を知っている人に向けて紹介しているような感じである。

写真が鮮明すぎるせいか、俺が最近の女装コスプレとかを見慣れているせいか、女形がどうしても男に見える。最近のコスプレ女装技術はすごいよ。

 

ad2217.hatenablog.comでも「暫く」という歌舞伎があるのを知って、何で見たのか思い出せないが主役が「しばらく、あいや、しばらくー」という歌舞伎っぽい演技をするシーンがなんとなく頭に浮かんだ。たぶん、この歌舞伎を元にしたパロディなんだろう。

 

2024年春アニメ1話感想:バーテンダー 神のグラス

漫画原作のアニメのリメイクらしい。

前のアニメは見ていない。

カクテルやウィスキーに関する蘊蓄アニメであろう。しかし、1話タイトルの「やさしい止まり木」からして、どうも嘘蘊蓄っぽいので、ここで語られる蘊蓄をうっかり信用してはならないと思う。

 

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2024年春アニメ1話感想:ワンルーム、日当たり普通、天使つき。

漫画原作のアニメ。

むかし流行った人外娘同居もの。なんか異世界転生ものより数多くこの手の漫画やアニメを見たような記憶があるが、具体的には思い出せない(超有名作品を除く)。一部は、エロ漫画で見たのかも知れない。

1話は新婚生活の始まりみたいな流れだった。頭をからっぽにして見られるストレスのない作品であろう。

 

とわと森太郎

とわと森太郎

  • 梅田修一朗
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アニメ感想:ぶっちぎり?!

オリジナルアニメらしい。

最後まで見てしまったが、ヤンキー喧嘩バトルにスタンド的ななにかを付け加えたような作品。ノリがよく分からない。タイトルも変だが、何よりもヒロイン?のあたまがおかしい。

EDで踊ってるからヒロインだと思うんだけど、どうしても?マークを追加したくなる。単にブラコンというだけでは説明がつかないと思う異常行動。

主役の荒仁も結構うじうじしていて、たまに「童貞捨ててー!」とか叫ぶよく分からない人間。そして間に挟まるキャバクラ風の店の話と、全体的によく分からない作品だった。キャバクラ風の店の話はオチがあるんだけど、それがどうしたという印象しか残らない。

キャラクターとしては、千夜拳一郎がすっきりした性格でよかった。

たぶん、人間同士の素手でのバトルアクションを楽しむ作品。

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読書感想:二人で泥棒を

アルセーヌ・ルパンよりも以前に出版されて、欧米では広く知られている怪盗紳士ラッフルズの話。

しかし、これを読んでみると、なんとBLである。冒頭の読書の栞という欄でもボーイズラブと書いてある。BLシーンがあるわけではないが、悪魔的な魅力のあるラッフルズと彼に逆らえないバニーという関係性がまさにBL。

怪盗ものとしては何度か盗みに失敗しているのが面白い。そしてアルセーヌ・ルパンと違うところは、人殺しを厭わないというか、「まだ人殺しをしたことがない」から今夜やってみようなどとラッフルズが言い出すことである。悪魔的だ。

バニーはラッフルズに唆されて泥棒をやっている形ではあるが、このままではラッフルズが捕まってしまうと思うと、積極的に行動してラッフルズを助けようとするのである。

ラッフルズの表の顔は有名なアマチュアクリケット選手である。実力的にはプロになってもおかしくないくらい。クリケット選手として大金持ちに招待されて、そこで泥棒をしたりする。

ラッフルズは変装の名人というか、変装用の衣装を揃えてあってそこで変装をして別人として出入りする変装小屋も持っている。

また、二人を追いかけるレギュラーのマッケンジー警部スコットランドヤードに勤めるスコットランド人)もなかなか手強い。

ラッフルズの盗みの計画は緻密だという設定だが、それでも予定外のことが起きて、その場の機知で切り抜けることが結構ある。

怪盗ものとしてよりも二人の関係性が面白い本であった。

 

ラッフルズを知ったのは、完全犯罪大百科を読んだから。

 

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