ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

Youtube: 柏森進のコード進行講座第三回王道進行と丸サ進行とYOASOBI進行、後編:YOASOBI進行ってなに?

9月10日に配信されていたのに見逃していた。今回はmosaic.wavの柏森とみーこに、ギターの塾長も入れての三人。

YOASOBI進行とは、王道進行丸サ進行が続くことであった。相変わらず、無茶を言うみーこ。塾長はギターの人なのに黒鍵にこだわる。何かそういう用語なのかも。

代理コードは前回でやったのでその言葉に耳慣れてきたような気がする。

視聴者には曲が聞こえるが、出演者に聞こえないというトラブルもあったが、みーこと塾長は(今配信中の)Youtubeで聞くという対応でなんとか乗り切った。

最後の作曲では、みーこから息を吸うところは必要とのアドバイス。8分開ければいいと柏森氏。みーこはボーカロイドじゃないから。柏森進が楽しそうに曲を作っているのがいい。夜に駆けるっぽくしつつ、夜に駆けるにはならないようにするという縛り。「どぶね〜ずみ、みたいに〜」いや、メロディの話をしているけど、俺とかには言葉のイメージが強い。ネズミが夜に走るとか。塾長がリンダリンダにしたがっている。

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読書感想:雲の王

ちょうど台風の話だった。でもこの作品は好きになれない

超能力気象予報士みたいな一族が登場する。いや、無理だろう。昔からいる超能力気象予報士って、絶対無理だろう。無理無理。気象災害を予報して災害を防ぐ超能力者一族は無理。それは無理。絶対に、災害を招き寄せる一族だと思われる。災害を予知したのと、災害を招き寄せたのは、科学以前の思考では区別がつかない。

そもそも気象庁とかシミュレーションとかを出しておきながら、なぜ超能力者を出したのか。気象庁現業職が主役って。いや現業職が主役でもいいけど、それが風や水蒸気を見ることの出来る超能力者ってのがどうもいただけない。もっと科学を前に出さんかい!という気持ちである。

勘ぐると、作者はシミュレーションってのが面白くないんだろうなぁ。俺は面白いと思うけど。シミュレーションしたらこうなったというのが、説明がないという気がするのではないだろうか。機械学習で、説明がつかないけど結果が出たみたいなのと同じような印象を持っているのかも知れない。シミュレーションはモデルに左右されるけど、どんどん計算が細かくできるようになると、最終的には第一原理計算みたいになっていくはず。もちろん、気象シミュレーションは第一原理計算からはほど遠いわけだが、モデルは堅実で、こういう結果が出たということに納得感がないのではないか。

俺は現実の気象状況をシミュレーションしようとして、シミュレーションしきれないもどかしさ、というかもどかしさの中で手探りでシミュレーションの精度を上げていく努力に科学の面白さを見るんだけど。

 

 

フィッシングメール:日本赤十字社を騙るメール

これが本物ってこたあねえわな。

しかし、一般人はひっかかりそうな気がする。悪質だ。懐疑論者の俺だから見抜けたが。

【COVID-19】コロナ対策、慈善寄付

日本赤十字社新型コロナウイルス感染症に対する活動報告
活動へのご理解をよろしくお願いします。
⽇本⾚⼗字社は、昨年より全国の⾚⼗字病院を中⼼に新型コロナウイルス感染症の治療
および感染拡⼤防⽌のための活動に取り組んでおります。
医師・看護師を中心に感染者の治療にあたっている⾚⼗字病院だけでなく、
コロナまん延下での災害救護や教育現場での啓発など、活動の内容は多岐にわたっています。
引き続き、皆さまと⼒を合わせて、感染防⽌活動を広げていきたいと思います。
ご理解、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

災害時の救護や感染症への対応など、
赤十字の活動は皆さまからのご寄付で支えられていま

寄付で赤十字を支援する←ここが詐欺用のリンクになっていた

 

俺は github で公開しているソフトにメールアドレスが書いてあるから、フィッシングメールはよく来るのだ。

アニメ感想:おねがいマイメロディ ~くるくるシャッフル!~

2006年のTVアニメ。dアニメストアの見放題配信で見た。

実に素晴らしいギャグアニメだった。

おねがいマイメロディの2シーズンめ。新キャラを1人入れただけなのに、その柊潤のいい加減なところがうまく生きて、結構雰囲気が違った。

今シーズンは、クロミの悪夢魔法をマイメロ側の人間が積極的に利用するシーンが多かった。夢野歌も自ら悪夢魔法で変身したり。ラストはウサミミ仮面までも悪夢魔法で変身するし。善悪の対立を越えている。

そしてウサミミ仮面がよい。実によい。いやいやながらヒーローをやるところがよい。このシーズンは、前回の悪役の柊恵一が更生するという物語なのだ。1シーズンかけて、夢を持たなかった柊恵一が夢を見つける再生の物語なのだ。

そしてまた、私がマイメロを見始めたきっかけのマイメロママが活躍する話でもある。ウサミミ仮面を差し置いて途中まで無敗だった。その毒舌攻撃もM男には効かなかった(ご褒美)。

目の前にいる王様と王妃様をくるくるシャッフルで召喚するというものおかしい。だが、それよりも、マイメロマイメロを召喚するというのはさすがだ。最高!

それからそれから、これは負け犬バクの物語でもある。犬なんだかバクなんだかナスビなんだか分からないけど、バクは大活躍。クロミの手下という立場だけど、もう主役と言っても過言ではない。こつこつと負け犬オーラを溜めて溜めて、最終回では溜めたオーラを大量に使って負け犬ビームで大暴れ。老後資金とか孫の教育資金とか(意味不明だが溜めた負け犬オーラ)を使い込んでしまう。

バクから負け犬オーラが出ていると指摘される小暮駆もいい。なかなか告白できないヘタレだが、そのヘタレっぷりがよい。ヘタレでありつつ男である。いいキャラだ。

柊潤は基本的には悪役側なんだろうけど、歌たちのクラスメイトで悪意がなく憎めない性格なので、鬱陶しいところあるけど仲良くやっている感じがよい。なんといっても集中力が3分(あとで8分まで伸びる)しかもたないというのが、集中力がない俺の共感するポイントだ。

柊潤の裸ギターよりも、今シーズンの裸サービスは、なんといっても大臣。頻繁に入浴シーンでサービスをするし、全裸での登場も(マイメロクロミも頭巾だけしか着ていないはずだが)。

ラストの戦いでは、前回のラスト戦闘を住民みんなが覚えていて、「マイメロがなんとかしてくれるだろう」と緊張感がない。みんなでウサミミ仮面になる。みんなでウサミミ仮面の必殺技「イケメンビーム」を使おうとするが、イケメンでないとイケメンビームは使えない。しかし、セバスチャンがとっさに使った「ジェントルビーム」から、それぞれのキャラの特徴を使えばビームが撃てると判明。ポエムビーム、琴ちゃんファイアー、ネイルビームとビームの連発。その中で最も強力なのは「不器用でごめんビーム」であった。

その間に、ずっと預かっていた柊恵一のバイオリンを取りに戻る歌ちゃん、家に上がる時はコスチュームのブーツは脱ぐんだな。

最終的にはクロミノートをマイメロが読むことで、大団円。街中に温泉が湧いて告白の返事。少女漫画だ。これは少女漫画なんだよ。

前シーズン同様のベスト級アニメだな。おれのベストアニメリストだと、マクロスFと並んでいる。

animestore.docomo.ne.jp

 

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死刑廃止と宗教

倫理と宗教というのは密接な関係があると思っている。死刑廃止は人権の問題だが、それと同時にキリスト教の思想も関係が深いと思うのだ。

キリスト教では、「死後、裁きにあう」とか最後の審判ですべての死者が神の裁きにあうという考えがあって、最終的には神が悪を裁くという思想だ。それとは別に「死ぬ前に懺悔して改心すれば許される」という考えもあるが。ともあれ、人を裁くのも許すのも神である。人間が悪人を死刑にしなくても、最後には神の裁きが下る。

一方、日本で広く信じられているのは、「悪人正機」のように悪人でも極楽往生できるという考え方である。超越的存在が悪人を裁かないのであれば、人間が現世で裁かなければならないという思想になっても不思議はない。

 

それとは別に、切腹の影響もある気がする。罪を認めて切腹したり、無罪を主張するために切腹したりした。俺にはよく分からない。とりあえず、誰かが死ねば事件は終了ということだろう。ミステリでも犯人が自殺して事件は解決(と思わせて真犯人は別にいたというパターンは、やりすぎてもう古い?)。誰かが死ねばそれで事件終了。平和な日常に戻る。悪人でも死ねば許されてそれ以上追求しないというのも、日本的な考えのように思う。

善とか悪とか原因とか影響とかいうことよりも、事件の終了、事態の収拾が優先される。

まとまりはないけど、それが俺のブログだから。

 

プログラミング:因数分解プログラムほぼOK

プログラム修正後、600回くらいランダムに因数分解を試みて全部成功しているので、たぶんもう大丈夫。(多項式の次数と、係数の最大値には制限あり)

多項式の因数分解

ただし、もはやCantor–Zassenhaus algorithmではない。(英語版wikipediaを見ただけで、論文は読んでないので、本当に違うかどうかは分からんけど)

そう禁断のテクニック、「アルゴリズムを勝手に変える」というやつを使ったのだ。これは、料理でレシピを守らないというのに似ている。

人はなぜ料理のレシピを守らないのか? それは材料がない、または高いからである。俺はなぜCantor–Zassenhaus algorithmを守らなかったのか? それは (p^d-1)/2 がjavascript の整数の範囲を超えたから。p は素数、d は多項式の次数。Cantor–Zassenhausではランダムに選んだ多項式をp^d 乗するという部分があるのだ。それがjavascriptの範囲を超えてしまう。というかpによっては超えるということだが、どうしてもそういうpが必要なのだ(たぶん)。

しかし、ランダムに選んだ多項式を何乗かして、ある多項式で割った余りを取るということを考えると、最初がランダムなら何乗して余りをとってもランダムじゃないかという疑問がでてくる。べき乗する意味なくね?

ともかく、やってみてOKならOKさ。そしてやってみたらOKっぽかった。結果よければすべてよし。理論としては「最初がランダムなら何乗して余りをとってもランダム」これは正しかったということだ(たぶん)。

というわけで、Cantor–Zassenhausではなく、ランダムに選んだだけなので「勘で取ってサーセンアルゴリズムということにした。

そしてpの選び方も少しランダムにした。小さいpはヘンゼル持ち上げとか失敗することが多いのだ。そこで三つくらい小さめのpをランダムに選んで、因数分解をし、結果を比較して三つのpが全部一致すればそれ、全部一致でなければ、一番多くの因子に分解したものについて、それぞれの因子を再度因数分解することにした。この再度因数分解の時にまたpをランダムに選ぶのだ(たぶんこれが重要)。

この改良の結果、かなり遅くなった。pが少し大きくなると遅くなる。

夏休みの宿題がようやく終わったという感じである。

 

 

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つまみ:ふんわり削りチーズ

ダイソーに用があって行ったので、ついでにつまみも買おうとつまみコーナーを見ていたら「ふんわり削りチーズ」というのがあった。「今だけ50%増量」とあったので買ってみた。

チーズがかつお節(削り節)みたいに削ってある。つまみとしては悪くないというか、よい。チーズ好きだし。50%増量でちょうどよい量という気がした。増量が終わると物足りなく感じるだろう。ダイソーのは内容量18gであった。

作っているのは扇屋食品で、ダイソーじゃないバージョンもあるようだ。