ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

2019夏アニメ1話感想その4

まちカドまぞく

これは面白い。転生ではなくて覚醒。グッドモーニング。日常系魔法少女ギャグか。魔族の血に目覚めた少女と魔法少女のコメディ。今期一番面白いかも。主役も変だけど、魔法少女がまたヘンである。餌付けされる魔族。

 

まちカドまぞく 1巻 (まんがタイムKRコミックス)

まちカドまぞく 1巻 (まんがタイムKRコミックス)

 
まちカドまぞく 1[Blu-ray]
 

 

とある科学の一方通行

「レールガン」シリーズかと思ったけど、なんか御坂美琴オリジナルも出ないし、調べてみるとレールガンとは別の系列のようだ。まあ、俺はだいたい三白眼キャラはダメなんだよね。でも性格が良ければ、外見は悪いが性格は良いキャラとして受け入れられる。説教臭いチート能力者とか。だけど、三白眼で性格も最悪ではとても受け入れられない。その上、最強能力キャラとあっては尚更である。

でもヒロインが可愛ければ話は別なのだが、このミサカはミサカではあるがすごく鬱陶しいミサカなので、とても受け入れがたいミサカである。レールガンの黒子も時々鬱陶しかったけど、まったく比較にならない鬱陶しさである。

その上、また主人公の扱う能力であるベクトルが厄介な用語である。高校数学で初めて出てきたベクトルという概念を初心者に説明する時のベクトルみたいだが、それが実際にどういう超能力なのかまるで分からない。少なくとも位置ベクトルとは関係ないらしい。今や、猫も杓子もAIのために線形代数を勉強をする時代になったと思うと、作品成立の頃とは隔世の感がある。

 

 

BEM

最初の「妖怪人間ベム」は見ている。まあベラの変わりようは驚くと言えば驚くけど、当時のままの造形ではとても現代人には受け入れられないと思うので、やむなしというところだろう。

画面が暗いので、タブレットで見ていると自分の顔が映ってしまいとても怖い。

 

 

ビジネスフィッシュ

まあね、サムネ見た時点でたぶんこれは俺に向いてないと思ったんだけど、まぐれ当たりもあるから見てみた。開始してすぐに、男の話し声を聞いて、あーこれはダメだと思って1分で切った。しゃべり漫才みたいな声だった。

 

 

アニメ感想:LAIDBACKERS-レイドバッカーズ-

dアニメストアでみた。劇場版中編アニメ。幼女魔王。異世界からこっちに来た。

小品というか、佳作というか。悪くはない。物足りない感はあるが、長くされても困るような気もする。

オープニングから狂戦士ハラミがパイプレンチを武器に戦っているのはいい。いいよ、これ。いや、巨大モンキーレンチか。巨大武器を使う戦士が現代日本に来た場合に選ぶ得物として適切ではないか。

アイドルやってる娘が、ライブを途中で抜けて参戦したが、その強さはそれ程でもなかった。少なくとも前振りに比べて印象が弱かった。まあ、戦闘よりものほほんとした日常が主体なのかも知れない。この長さの作品で戦闘にそれなりに見栄えと尺を割くと、日常がやや弱くなる気もする。

 

 

ゲーム感想:ランス10 高難易度モード

今頃ようやく高難易度モードを初プレイ。これまで恐ろしくて手を出せなかったヘタレゲーマーですよ。

どうも亜人40枚の達成に必要っぽいのでやってみた。参考にしたところには二枚抜きからのワーグ戦も書いてあったので挑戦したが、ヘルマンの二枚抜きできず、ゼスもガルティア戦で体力も回復も使い果たしてメデューサ戦に二回負けた時点で諦めて、通常ガルティアルートでやり直し。

二枚取れるのはすごくいい。途中から通常戦闘では新規カードがでにくくなるが、固定レア宝箱の二枚取りがおいしいからいいかとか甘い考えでやっていた。しかし、これでは亜人40枚を達成できず、高難易度モードをやっている意味がないのではと反省して、レア付け外して戦闘のやり直しを開始する。それでも1枚しか取れないし、両方新規なしもある。その時は食事券狙いとか三回やり直しだよ。全裸ランスとってからは、少し出やすくなった。

つらい。最低でも海からで亜人40枚は達成したい。今のところ39枚。

 

 

2019夏アニメ1話感想その3

選挙期間は憂鬱になるのだよ。それはともかく、1話感想つづく。

女子高生の無駄づかい

これは意外にも面白かった。エロがないのがよい。まあ、ネタを喋っているだけだが、主役に勢いがあっていい。

 

女子高生の無駄づかい (1) (カドカワコミックス・エース)

女子高生の無駄づかい (1) (カドカワコミックス・エース)

 

 

すごい

すごい

 

 

異世界チート魔術師

タイトルのとおり。なんか木の輪切りみたいな丸いもので能力判定したので、レーダーチャートで魔力10、魅力2とか出るのかと思ったけど、普通に異世界の文字が出ただけだった。まあ、全部満点ではレーダーチャートにする意味がないからな。

女の子と二人で転生だと「龍狼伝」を思い出すので、今後の二人の運命が思いやられる。まあ、そうはならんと思うけど。

 

 

魔王様リトライ

ひとりでゲーム制作をしていた人がゲーム内に転生。管理者権限も持った魔王になってタバコを吸う話。ヒロインが別の作品のヒロインに似ていると話題に。主役のセルフツッコミも別の作品の主役に似ている。

 

魔王様、リトライ! (Mノベルス)

魔王様、リトライ! (Mノベルス)

 
魔王降臨

魔王降臨

 

 

可愛ければ変態でも好きになってくれますか?

変態ハーレム物? 毎回ヒロインの変態が明らかになっていく話のような気がする。だれがパンツを忘れたか? って畳んであるんだから忘れたんじゃないだろう。BLエンドが予想される。あるいは男装女子か(そうは見えないが)。

 

 蛇足

アニメを楽しむ能力が失われたのかと思って、映画連動で配信されている「ガルパン」を見てみたら面白かったのでなんとなく救われた。

 

アニメ感想:ファアリーゴーン1クール目

分割2クールだったのか。なんか配信がcomplete表示にならないから1クールが13話なのかと思ってた。

1話を見たときには、特殊な形で妖精を宿した女の子が主役なのかと思ったけど、その特殊性は出てこなくて、まあ、俺TUEEEじゃないと言えばそうなんだけど、じゃあなんで特殊な形にしたのかと思うのであった。

隊長代理カッコいいとかいう見方をするべきなのだろうか。群像劇として見るべきなのかよく分からんかった。そんなこんなのうちに妖精武器とか出てきて更にわけが分からなくなってしまった。銃のある世界で、もともとの妖精だってなぜ強いのかやや納得できないところがあり、それは劇中でも人間が妖精相手にそこそこ互角に戦ったりするのでなおさらであった。また、銃自体も毎回ケースに入れて担いで移動しているのが邪魔くさく見えるんだよね。

まあなんというか戦後のごたごたを描きたかったと言われると、そうかも知れないという気もするが、それを見たいかというとそんなに見たいわけではないのであった。リアリティと格好よさというのが、なんというか、俺にとっては逆の方向に向かっているように思えるのだ。

 

Fairy gone フェアリーゴーンBlu-ray Vol.1
 

 

第1話『灰かぶりの少女』

第1話『灰かぶりの少女』

 

 そうそう、このタイトルもなんちゅうか、その回の内容に合ってないという気がして、タイトル見てもそれがどういう話の回だったのか、すでに見たのか判定できないんだよなぁ。

 

アニメ感想:八月のシンデレラナイン

女子硬式野球の甲子園を目指す話。だが、スポ根ではない。かと言って日常系のゆるい話とも言い切れず、アニメとしてのスタンスがよく分からなかった。全国大会も、女子硬式野球部少ないので地方大会なしでいきなり全国大会なのである。俺はいいけど、他の人もそれでいいのか?

野球だからキャラ多いけど、うまい人と特別下手なひとくらいしか識別できなかったような。スパッツ履いてるけどスカートっぽいユニフォームを見せるのが最大の目的ではなかったか。まあ、それは悪くないけど、膝をすりむくよなぁ。

とは言え、春アニメで最終話までみた比較的少ない作品のひとつではある。

 

 

2019夏アニメ1話感想その2

どうも精神状態が良くないみたいで、アニメを見ても面白くない。しかし、その精神状態を記録しておく意味でも1話感想を書く。

コップクラフト

この時代に明らかに狙ってやってる喫煙推進アニメ。薬物やってる俺って格好いいぜ、キマってるぜというやつ。単に主人公が煙草を吸っているだけでなく、吸い殻を投げ捨てているし。吸い殻投げ捨てカッコいいという価値観で作られている。

外交関係にある異世界の貴族のお姫様の前で許可も取らずに煙草を吸うとか、外交破綻、即時開戦もあり得るだろうに。お姫様がこちらの世界の常識を知らないという描写がくどい程あるが、それより主人公が相手に対する配慮が一切存在しないで煙草を吸い続けるのが鬼畜。さんざん吸った挙げ句に、お姫様が言葉で指摘するのを遠慮して咳でアピールしてからようやく気がついて煙草を消すという描写によって、俺様は気遣いの出来る男だということを主張する下衆野郎。

更に猫アレルギーなのに猫を飼っているやさしい男アピールするも、自分は猫アレルギーで猫の前ではマスクをするくせに、煙草に対する他人の反応には指摘されるまで気づきもしないという自己中心的な人物。

 

 

ありふれた職業で世界最強

ありふれたと言っても錬成能力なのである。さすがに元素変換は出来ないという制限があるような。元素変換が出来ないと核兵器は作れない。しかし、機関銃が作れない理屈が分からない。錬成能力で作るなら金属でなくセラミックの弾丸とかでもいい気がするんだがダメなのか。シリコンならいくらでもあるだろう。セラミックの戦車とかも強いと思うが。まあ、ジェット戦闘機はダンジョンでは使えない上にあっても操縦できないだろうから出てこないのは妥当であろう。

最近のアニメでよく見る精神崩壊描写。それと、スライム転生のようなのほほんとした丁寧な解説と能力アップシステム。

 

ありふれた職業で世界最強 1 (ガルドコミックス)

ありふれた職業で世界最強 1 (ガルドコミックス)

 

 

ナカノヒトゲノム【実況中】

ゲーム転生っぽい設定で実質的にはゲーム転生みたいなものだと思うが、一応は現実でやっているように見えるところが評価できる。

後出しルールが山程あることが予想されるので、ルールを後出しされる前に、ピーマンと引き換えにアルパカを殺すのが正解だったはず。ゲーム実況者ならこの手のゲームは後になるほどルールが厳しくなることは知っているはず。

アカツキ無双の話みたいだが、誰か1人が再生数1億達成すればよいという現状の設定なら、1人に無双させた方が目的達成は楽である。他のプレイヤーが故意に手を抜いていると見るべきだろう。今後も脇役プレイヤーが故意にピンチになったりすることで再生数アップを狙っていくものと思われる。

なかなか良く考えられた設定ではないか。