ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

2019夏アニメ1話感想その1

ソウナンですか?

サバイバルギャグというのか、サバイバルネタと女子高生のエロい絵面のアニメ。それはともかく、飛行機分解したら助からないだろう。

 

漂流
 

 

 手品先輩

手品のネタをどこからか仕入れたわけでもなく、たぶんテレビとかで見て、そのままやれば出来ると信じているヘッポコ女が手品を失敗してエロい格好になるというアニメ。笑えるところがないというか、共感性羞恥で見るに堪えない。

 

1話

1話

 

 

 グランベルム

二頭身ロボットアニメ。貧困が蔓延している日本では、うまくもない手作り弁当が無料だからという理由で人気。のはずなのに、なぜか売れ残りがある。

いつもの、最後に一人残った勝利者だけが何かを手に入れられるバトル。ダメな主人公が最終回あたりで覚醒するのかと思ったら、最初から特別強かった。まあ、このシステムだと弱いものはすぐに脱落するはずだから必然とも言えるが。イメージをイメージすることによってなにかイメージしていないものが出た。

 

グランベルム Blu-ray 上巻

グランベルム Blu-ray 上巻

 

 Dr.STONE

バカっぽい小学生でも分かりやすいレベルの文明再興アニメらしい。とにかく頭のいいはずの男が、バカっぽすぎる。科学監修入れなかったのか。漫画の時点でというか、漫画企画の時点で監修付けてなければ無理だろうなぁ。

 

 彼方のアストラ

これは「11人いる!」だろう。そう思って見たので、実際の設定とは違うかも知れない。そう思って見ているのは俺だけという可能性も高い。

つまりアクシデントのように見せかけているけれど、実際には教師の準備したアトラクション。多くの問題解決作の中から60点くらい取れば次に進める。脱落者は教師チームが回収という俺の脳内設定で見たのである。

次の惑星に水などの補給物質があるって、それなら人がいて超光速通信設備もあるはず。

「11人いる!」を脳内で反芻しながら見ていると面白いです。

第1話 前半 PLANET CAMP

第1話 前半 PLANET CAMP

 

 

映画感想:X-MEN:ファイナルディシジョン

このシリーズのX-MENは、X-MEN2までずいぶん前に見ていた。(ということを後から思い出した)

X-MENマグニートーが味方だったり敵だったりするけど、この作品でも出だしの部分では味方で、本編では敵になっている。最強の能力者はフェニックスで人間側の敵は……誰だろう? ミュータントは病気であるという考え方か?

教授はあっさり死亡するもエンディング後に復活。いや、教授、あんたはふだん偉そうなことを言っていても、いざとなると平気で倫理を踏みにじるんだよな。

我らがウルヴァリンはそこそこ活躍するも、能力の相性の悪さからマグニートーに手も足も出ない。……からの「俺達はチームだ」プレイによる逆襲。ウルヴァリンにはあまり似合わない言葉のような気もするが。教授がいたらこの対マグニート行動には文句をいいそうな気がする。

派手好きなマグニートーの活躍するに任せていた最強の能力者フェニックスが最後に暴走するも、ウルヴァリンの能力との相性に負けて(愛情に負けて)なんとか決着する。

まあ、一応PSstoreのX-MEN大体見たって状態。やはり、長いアメコミのシリーズが原作なのでマグニートーや教授はいろいろ変わるなあと。ウルヴァリンは感情で動く人間なので一貫している気がする。でもそれまで年を取らなかったのに「ローガン」で老いていたのはなんでだろう。葉巻がトレードマークでは、今後主役を張るのは難しいからかなぁ。

 

 

 シリーズ全体を見ると、味方が敵になったり暴走したりが多いので、ずっと仲間内で戦っているような印象を持ってしまう。

昔のSFではミュータントと人間の対立ってテーマが結構あったけど、もう最近は流行らないのかも。現実世界での人間同士の対立がひどすぎて。

映画感想:ウルヴァリン:SAMURAI

あれですよ、最近はハリウッドが中国向けに映画作っているという噂があるけど、もう少し早く、この作品の時点で中国が舞台だったら良かったのにと思いました。

まあ、今後はハリウッド映画の外伝で日本舞台というのはなくなっていくと思うので幸いである。PS4で見て、吹き替えと字幕と切り替えられるんだけど、他のX-MENは吹き替えで見たけど、これは早々に字幕に切り替えましたね。それでも、(ときどき変な)日本語が流れてくるのが鬱陶しかった。

ウルヴァリン: SAMURAI  (字幕版)
 

 なぜ日本の忍者があまり弓を使わないのかと考えてみたが、やはり日本の弓は忍者が使うには大きすぎるというのが理由ではないかと思う。

映画感想:X-MEN:フューチャー&パスト

PSStoreで見た。ファースト・ジェネレーションから始まる3作の中の二番目だが、見たのは最後。まあ、それほど気にしなくてもいい感じ。アポカリプスが面白かったので続けてみたのである。

私の世代から見ると、X-MENターミネーター。そしてこの3作の中で唯一ウルヴァリンが活躍する話でもある。未来のマグニートーが実に年老いているなぁ。まあ、年取ってもマグニートーのポーズは健在だが。

今回の悪役は、なんかルパン三世のマモーみたいな外見である。超能力ではなくて、その計画というか彼の作るロボットが強いのだが。そのロボット(センチネル)の強さは、未来では圧倒的である。量も多いし。

そんでもって、ウルヴァリンだが、過去のウルヴァリンはまだアダマンチウムの注入を受けていないので、爪が骨である。見ていて凄く弱々しい感じがする。骨では鋼鉄は切り裂けないような気がするし。

ウルヴァリンというキャラの属性として記憶喪失という属性があると私は思うので、過去に行くのがウルヴァリンなのは適切だと思う。まあ、回復力があるので精神へのダメージにも強いという説明はどうかと思うが。

そして今回もクイックシルバーの活躍がある。やはり、いい。コミカルなキャラだ。

過去の教授はやさぐれている。

ミスティークは魅力的だ。まあ、今回の話はミスティークのためにあるようなもの。能力もだけど、体術というか格闘技というかが凄い。

マグニートーはやはりいつもマグニートーで、敵かと思えば味方になるし、味方と思えば敵になるというわかりやすさがある。

 

映画感想:X-MEN:アポカリプス

PSStoreで100円。歴史上最初にして最強のミュータントが敵になる。

おお、これはいつものダメな教授だ。いや、結構頑張っているか。でも、セレブロごと乗っ取られるとか、パターンですな。

クイックシルバーいいなぁ。ノリが軽い。このノリはスパイダーマンに近い気がする。ナイトクローラーもいい。悪魔のような姿をしているが、敬虔なクリスチャンみたいだし、気も優しい。

ウルヴァリンはちょっとだけ出演。これ単独で見るとなぜ登場したのかわからないくらい。

マグニートーも、いつものマグニートーらしい。どうも、私は教授やマグニートーはパターンすぎると思う。今回いいキャラをしていたのはミスティークだな。

私はアメコミ版を読んでいないので、サイクロプスが「恵まれし子らの学園」に来た時に、ジーン・グレイが「一番恐れられているのは私」と言った意味が分からなかったが、ラストシーン(とWikipediaなどを見て)わかった。

教授は好きじゃないけど、「恵まれし子らの学園」は重要だと思う。ヒーローでないミュータントの存在を示しているので。

アポカリプス自体は、倒すのには苦労したけど、直接的な危害を人類にはあまり与えていない。人類に被害を与えたのはマグニートーだから。盛った割には大したことなかった。所詮は、地球で一番程度の能力。

X-MEN:アポカリプス    (吹替版)
 

 あまり面白かったので、続けて「X-MEN:フューチャー&パスト」を見てしまった。

アニメ感想:RobiHachi

東海道中膝栗毛の宇宙版アニメ。ギャグが私の感覚にそこそこ合っているという点で佳作と言えるだろう。まあ、テンポは悪くないけど、いいという程でもなく、傑作という判定にはならなかった。

軽いノリとかいろいろいい感じで、毎週見る分にはそこそこ楽しみであった。

 

旅は道連れ Journey to the Star

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RobiHachi 1[Blu-ray]

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読書感想:猫ノ眼時計

津原泰水の短編集。

またしても短編集だと気づかずに読んでしまった。登場人物が共通しているからというのもあるが、なんかこう全体でなにかありそうな気配がしているので。

短編集だと気づいたのは、最後の年表で、同じ主人公(猿渡)で別の話があるとわかったので。「蘆屋家の崩壊」はなんかのアンソロジーで読んでいるんだよなぁ。っていうか、この短編集にも登場する伯爵のアンソロジーかもしれない。

基本的には怪異というか怪奇現象絡みの話だが、そんなにつよくオカルトっぽい話ではない。科学や偶然で説明することも可能な範囲内の怪奇現象である。

 

猫ノ眼時計 (幽明志怪)

猫ノ眼時計 (幽明志怪)