ネギ式

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アニメ感想:最強陰陽師の異世界転生記

なろう系原作の俺ツエー無双アニメ。

平安時代?の日本から異世界に転生した陰陽師の俺ツエー無双もの。陰陽師の時には強過ぎて疎まれて暗殺されたので、異世界では目立たないようにしようと。

陰陽師の術や式神全部がその異世界でも使える宇宙最強の存在。しかし、目立たないようにというのは、口先ばかりで結局は目立ちまくり。

その矛盾点を除けば、分かりやすい俺ツエーで変なお涙頂戴もないし問題ない。

目立ちたい、注目されたいというのは、人間の根源的欲望であり、これをなくすには解脱するしかないと俺は考えている。なので最強の陰陽師が過去に何があったにせよ目立ちたいという欲望を抑えられないのは仕方があるまい。

12話では勇者を脱獄誘拐しているけど、勇者の意志をまったく無視しているのがちょっと気になったが、勇者の意志を確認するためには面倒くさい設定を勇者に説明しなければならないので、やむなしか。この脱獄についても、いくらでも隠密に脱獄させることは出来るのだが、目立ちたい欲求には抗えずに派手派手に脱獄する。そうしないとエンタメらしくならないから。

アマプラの1話を貼り付けるのは、俺には難し過ぎる。

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