ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

映画感想:X-MEN:フューチャー&パスト

PSStoreで見た。ファースト・ジェネレーションから始まる3作の中の二番目だが、見たのは最後。まあ、それほど気にしなくてもいい感じ。アポカリプスが面白かったので続けてみたのである。

私の世代から見ると、X-MENターミネーター。そしてこの3作の中で唯一ウルヴァリンが活躍する話でもある。未来のマグニートーが実に年老いているなぁ。まあ、年取ってもマグニートーのポーズは健在だが。

今回の悪役は、なんかルパン三世のマモーみたいな外見である。超能力ではなくて、その計画というか彼の作るロボットが強いのだが。そのロボット(センチネル)の強さは、未来では圧倒的である。量も多いし。

そんでもって、ウルヴァリンだが、過去のウルヴァリンはまだアダマンチウムの注入を受けていないので、爪が骨である。見ていて凄く弱々しい感じがする。骨では鋼鉄は切り裂けないような気がするし。

ウルヴァリンというキャラの属性として記憶喪失という属性があると私は思うので、過去に行くのがウルヴァリンなのは適切だと思う。まあ、回復力があるので精神へのダメージにも強いという説明はどうかと思うが。

そして今回もクイックシルバーの活躍がある。やはり、いい。コミカルなキャラだ。

過去の教授はやさぐれている。

ミスティークは魅力的だ。まあ、今回の話はミスティークのためにあるようなもの。能力もだけど、体術というか格闘技というかが凄い。

マグニートーはやはりいつもマグニートーで、敵かと思えば味方になるし、味方と思えば敵になるというわかりやすさがある。