なんかアニメのことばかり書いていますが。
アニメのエロ描写には露出と行為があるわけですが、行為の方がよりエロいと思うわけです。で、おっさんとしては露出なんてのはもう見慣れてくるのでそんなにエロいとは思わないのだけれど、行為はエロいと感じることが多い。
まあ、行為と言ってもセックスシーンそのものはさすがに規制されているようでそういうシーンは見かけない(本物のアダルトアニメを除く)のだが、エロ行為シーンのあるアニメはある。
で、内容のないアニメならいいんだけど、ストーリーのあるアニメだとこれがなんか邪魔に感じるんだよね。ストーリーに関係ないパンツも邪魔なんだけど。
最近見てみたアニメでは「勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました」が、俺の感覚では不必要にエロくて見るのがつらいのである。3話の触手姦とかね。完全に入ってるから。
自分の基準が自分でもよく分からんのだが、「食戟のソーマ」とかひどいエロアニメですよ(最高級の褒め言葉)。入っているどころか、何度もイッてるからね。純情なおっさんは耐えられなくて1話で切ってしまった。
一方「ストライク・ザ・ブラッド」は最後まで見てしまった訳で、お前の基準はどうなっているのだと責められても仕方のないところではある。吸血鬼がエロいというのは、レ・ファニュの昔からの伝統だからというのもあるが。吸血行為をセックスのように描写するっていうのはよくあるから慣れているのかも。
露出が多いのは「ハイスクールDxD」なのだが、これは楽しく見てしまった。これにはエロい行為もそこそこあるので、ますます俺の基準が怪しいのだが、なにしろおっさんの好きな「GS美神 極楽大作戦!!」の雰囲気があるのでつい見てしまったのである。主人公は能なしスケベに限る。少なくとも最初の時点では能なしがいい。シリアス顔以外はちゃんと三枚目に見えるし。
パンツアニメでも、わざわざパンツを見せるためのローアングルとかが始まって数分で何度も出てくるとかなり興ざめである。格闘パンチラならまだ必然性があるのだけれど。
「キディ・グレイド」は傑作なのだが、最初のうちはパンチラの多さが気になったのだよ。あとパンチラではないものの、パンモロとも言えるようなロリレオタードにはどう反応していいか戸惑うのだが、結局はキャラとストーリーの魅力で引きこまれてしまったのであった。
しかし、この手の事を考えだすと一番戸惑うのはキディ・グレイドと同じチームが作ってる「うた∽かた」なんだよね。しかし、これはまだ視聴途中なので見終わってから何か書くつもり。なかなか一気には見られない辛さがある。
ストライク・ザ・ブラッド 文庫 1-14巻セット (電撃文庫)
- 作者: 三雲岳斗
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