ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

アニメ感想:ミヨリの森

dアニメストアで見放題だったのが、もうすぐ見放題から外れるというので見てみた。

映画かと思ったけど、テレビで放送されものらしい。

dアニメストアでは5分割されていたのだが、その最初のパートを見た時点で、これは俺には合わないと思ったので視聴をやめた。

記録しておかないとあとで忘れてまた見てしまうかもしれないので一応記録しておく。

声もそうだけど、基本的な自然観が合わないので、これはもうどうしようもない。

この我々の住む世界は、熊が人を襲ったり、猪や鹿の食害がある世界なので。作品世界と違い過ぎる。

 

animestore.docomo.ne.jp

アニメ感想:妹さえいればいい。

今期のアニメではなく、2017年のアニメ。(なのでネタバレありで)

なんか最近ネットでちらっとタイトルを目にした時にちょうどdアニメストアの見放題になったので、見てみた。最後まで見たらかなり良かった。

実は2017の放送時にも配信で最初の2話か3話くらいまでみたのだが、あまりにもエロかったので、エロさに耐えられずに切ってしまったのだ。

1話の最初から馬鹿なストーリーで、何事かと思っているとそれは作中で主人公羽島伊月が描いているラノベの内容、つまり作中作だと分かるのだが、その後の羽島伊月の行動がやはり異常で、視聴者を振り落とす。俺は馬鹿な展開は大好きなのだが、ヒロインの可児那由多がエロすぎてそこがついて行けなかったのだ。

あと、この作品はラノベ作家たちが主役なので、そこもちょっと辛かった。なんかこの時期というか、その前からラノベ作家が主役のラノベというのが結構あって、作家になりたいなんて思ったこともあった俺にはちょっと辛いところがあったのだ。

しかし、今回改めて見ると、やはりエロいのはエロいのだが、主役の羽島伊月は頭おかしいように見えて結構いいやつだという印象を受けた。なんか、シュタインズゲートを最初に見た時にオカリンが頭おかしいように見えて、だんだんいいやつに思えてくる展開に似ている。いや、シュタゲに例えるのはさすがに褒めすぎなのだが。

そして、と言いながら、この作品は海亀のスープボードゲームのような遊びの描写が多い。たぶん、作者の趣味なのだろう。

そしてラノベ作家の生活を誇張して描いていて、ヒロインの可児那由多は、全裸で執筆するとか、ラノベ作家ものとしても馬鹿な話なのだが、主人公の友人のラノベ作家不破春斗のアニメ化が大失敗してネットで散々な評判というあたりからの流れが素晴らしい。

そして羽島伊月の作品はアニメ化ではなくて、コミカライズされることになる。のだが、その漫画家三国山がまた実に頭のおかしい下着フェチでいい。頭にリボンをつけた女の子かと思ったら、なんとそのリボンはパンティだったのだ。もうこれから頭のリボンはパンティにしか見えないよ。しかもアニメではパンティをリボンにする結び方の解説まで付いていた。

イラストレーターと税理士も頭がおかしくて俺好みである。つまりエロすぎる点を除けば、ほぼ俺の好みなのだ。

羽島伊月も妹妹とばかり言っているのに、実は恋愛観はかなり正常に近くて、俺がかなり心配していた弟君との関係は(アニメでは)進展がなくて済んだ。エロいことばかり言うだけでなく、実行もするヒロインもなんと最終回では乙女な感情を見せていてよい。

ヒロインに犯されるのが主な役目かと思っていたサブヒロインの白川京も最終回では編集者を目指すという方向を示していて、アニメとしても12話でよくまとまっていると思う。

そしてついに主役の羽島伊月の作品がアニメ化されるというところで終わるのだが、なんとそのアニメ化は別の作品の代役で、スケジュールがタイトで予算も少ないので大コケを覚悟しなさいという編集者の言葉。

いや、これはかなりの傑作かもしれない。とは言えシュタゲと比べたのは褒めすぎだったかも。

 

 

 

 

 

アニメ感想:兵馬俑の城

中華3DCGアニメ。

dアニメストアで見た。

3Dアニメのアクションシーンが迫力がある。突然スローモーションになったりする。

しかし、ストーリーは恋愛要素が結構強い。その割にこのラストでいいのかという疑問が残る。結構適当に見ていたので何か見逃したかも。ヒロインは人間だったのか。

青銅のヤギがいいキャラをしている。

animestore.docomo.ne.jp

 

 

2024年冬アニメ1話感想:最強タンクの迷宮攻略~体力9999のレアスキル持ちタンク、勇者パーティーを追放される~

なろう系原作のアニメらしい。

タイトルから分かるように、いわゆる追放系。追放系というだけで切るのが俺の方針だったが、なんとなく今回は1話を見てしまった。

どうも最近の悪役令嬢ものには悪役令嬢成分が足りないという印象を持っていたのだが、この追放ものにも追放成分はそんなにないようだ。なんというか、なろう系で読者に読んでもらうには人気ジャンルに入れる必要があって、そのために、無理に悪役令嬢だったり追放だったりしているのではないかと邪推する俺である。

追放系にするには1話で追放されればいいので、楽にジャンル作品にすることができる。

animestore.docomo.ne.jp

 

 

2024年冬アニメ1話感想:俺だけレベルアップな件

韓国のweb小説原作のアニメらしい。

日本版はもとと設定が違うらしい。

異世界に行くのではなく、この世界に異世界から魔物が押し寄せてくるみたいな話のようだ。魔物には通常兵器は役に立たず、魔法(超能力に覚醒した人)で退治するしかない。

異世界で銃を撃ちまくる話もあれば、こっちの世界で魔物に銃が通用しない話もあるのだな。

で、超能力者はレベルアップしないけど、主人公(水篠旬)だけレベルアップするみたいだ。1話では出てこないけど。つまり最弱からのしあがる話。

なのだけれど、どうもこっちの世界が舞台なだけあって、妙にリアルというか、異世界ものの荒唐無稽さが足りない気がする。俺がなろう系原作のアニメを積極的に見ているのは、なろう系の荒唐無稽なところが好きだからであって、妙に現実的になられても面白くない。中世風ヨーロッパにそんものあるかーっていうのはまったく大丈夫なんだが、逆にリアルすぎると興味が失せるのである。

この作品はリアル志向の視聴者向けだろう。最弱から一歩一歩のしあがるのが好きな人には向いているだろう。まあ、最弱の主人公がなぜかヒーラーの女性から好意を向けられるところはリアルじゃないけど。

 

animestore.docomo.ne.jp

 

 

2024年冬アニメ1話感想:最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。

なろう系原作のアニメらしい。

主役アイビーの声優さんがずっと一人で喋っているアニメ。虚構推理の琴子以上に一人で喋っている。

そして最初はパンツアニメだったが、途中から男装してズボンを履いた。最初のパンツ強調はなんだったんだ?

アイビーには前世の記憶があるのだが、それを思い出すシーンが独り言みたいになっているのがとても分かりにくい脳内前世人格みたいなものがツッコミを入れるというような設定だと思うが、それなら脳内前世人格キャラを出して声の調子を変えるとかすべきではなかったか。完全に意味不明な独り言になってるんだが。

 

animestore.docomo.ne.jp

 

 

 

2024年冬アニメ1話感想:戦国妖狐

一時的に新作アニメを見るのをやめていたが気を取り直してまた見始めた。

漫画原作のアニメらしい。すごく少年漫画らしいという印象がある。

しかし、戦国時代に自称武士の少年が二本差しでよいのだろうか。詳しくないけど。刀なんて一本で十分だろう。

 

animestore.docomo.ne.jp