ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

2019冬アニメ1話感想 五等分 バミューダ えんどろ

とりあえず、1話を最後まで見たので

五等分の花嫁

どうも私はエロゲの設定で少年漫画をやっているというパターンが嫌いなようだ。いや、エロゲはエロゲだからいいけど、少年漫画はなぁ。いろいろ主人公の貧乏設定とか頭はいい設定がわかりやすいのもマンガっぽい。そういう設定やヒロインの設定が記号的な気がする。いや、記号的な部分は記号的でいいんだけど、記号的でないものがやはりどこかに必要ではないだろうか。

 

 

五等分の花嫁(1) (週刊少年マガジンコミックス)

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 バミューダトライアングル〜カラフル・パストラーレ〜

海の中の人魚の話である。海中だということを意識させるために、人魚が動いたりする度に水の音が効果音で入る。なので、海の中だということを一瞬たりとも忘れることは出来ない。だが、一方で、人魚たちは普通の女の子の日常生活を営んでいて、服も着ているしお茶も飲むしケーキも食べる。服は濡れていないし、お茶からは湯気が出ているし、クッキーはサクサクしている。そして風車が回っている。だが、暴風ではなく、大海流が襲ってくる。これ、そのうち雨が降ってもおかしくない。ヒジキを干しているし。脳みそこねこねされている気がする。

 

 えんどろ〜!

RPG風な世界の中でのギャグの話。まあ、昔の例で言えば「魔法陣グルグル」が近いか。かなり違うとも言えるが。勇者の名前がユーシャとか、名前を覚えられない私のような視聴者にとても親切である。頭を使わずに見るべきだろう。

 

TVアニメ「 えんどろ~!  」オープニングテーマ「 えんどろ~る! 」

TVアニメ「 えんどろ~! 」オープニングテーマ「 えんどろ~る! 」

 

 

2019冬アニメ1話感想 明恋 エガダイ バンドリ2 同居人 グリム

明治東亰恋伽

ゲーム?メディアミックス?女性向け? ともかく、本来なら見ない作品なんだけど、大地監督なので見てみた。けれど、どうしても耐えられないのですよ、明治の文豪という連中に。その文学作品を出すわけでもなく、単にキャラとしての文豪というはどうにも耐えられない。作品がなければただのクズ野郎ですからね、連中は。作品を読むのは面倒だけど、なんとなく名前だけ知っている人たち向けなんですかね。っていうか、文豪たちに尊敬があるならキャラじゃなくてその作品を使うでしょ。

 

テレビアニメ「明治東亰恋伽」 Blu-ray BOX 上巻

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 エガオノダイカ

ロボットアニメだった。姫様に多少の魅力を感じるものの、2話以後ずっと戦争の話になることが容易に予想されるので辛い。外交や停戦交渉はなくて、局地戦を頓智で切り抜けるような話になる嫌な予感がしてならない。俺の望む姫様は、戦闘や戦略ではまるで能力がないが、政治能力や人心掌握で問題を解決する人なんですよ、だって姫でしょ。姫ってそういうもんじゃないですか。そうなる可能性をどのくらい期待できるか。俺よ、もっとアニメ製作者を信じなさい。

 

エガオノダイカ 1 [Blu-ray]

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 BanG Dream! 2

1期はちゃんと最後まで見たんですよ。しかし、ゲームだかメディアミックスだかで、かなり話が進んでいておいてけぼり感がある。ライブシーンはかなり力が入っていてよい出来だ。ライブシーンで演奏中の指とか写しているからね。

話としては1期がポッピンパーティ中心だったのに対して、他のバンドもどんどん出てきてライブするので、どこを応援すればいいのやらという気になる。つまり、1期からの流れでポッピンパーティを見ようとすると出番が少ない気がする。

 

同居人はひざ、時々、頭のうえ。

1話は、人間視点の前半と猫視点の後半から成っている。ずっと人間視点だと思っていたので、後半猫視点になってびっくりした。猫視点の猫が物凄くかわいい。こうなると前半がつらいなぁ。いやぁ、もう勘弁して欲しい。悩むのである。猫視点だけなら最高なんだけどなぁ。人間視点だけでも十分いい作品だと思うけど。前半人間視点で、後半猫視点というのがどうにもこうにも、俺の心を逆なでる。

チーズスイートホームというアニメがあって、これは猫視点と人間視点が混ざっているんだけど、不自然なこともなく、うまく出来ているんだよね。だから視点が混ざるのがいやなんじゃなくて、同じ出来事を人間視点と猫視点の両方から描いて、この時猫はこう思っていたんだよという正解を示すという描き方が嫌なんだろうな、俺は。

そんなこと気にするのは俺くらいだろうさ。

 

 グリムノーツ

これもゲーム原作。最初に見た時、一瞬見間違えたかと思ったが、やはり女の子に変身していたのは男の子だったようだ(いや、女の子らしい)。ゲームは結構前からあるようだが、アニメしか見ていない俺からすると、どうしてもメルヘン・メドヘンを思い出す。まあ、既存の話を視聴者が知っていることを前提としている以上、似ていると判断されることは仕方があるまいよ。

物語に書かれたとおりのストーリーを演じるだけの簡単な人生を生きている人たち。しかし、何か侵入者によってそのストーリーが変わってしまうので、主人公チームが元のストーリーに戻すという流れらしい。うん、この流れなら「シンデレラは振り向かない」のメルヘン・メドヘンの方が遥かに優れていると思う。

でも1話だからそういう流れを見せているのであって、後半では物語の登場人物が自由に行動する話になる可能性もないわけではないと思うが、ゲームという原作があるのだから、そんなに逸脱は出来ないだろうという予想も成り立つ。

 

グリムノーツ (GAノベル)

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2019冬アニメ1話感想 わたてん ぱすめも

私に天使が舞い降りた!

うざメイドみたいな、女のロリコンの話。でもあっちよりはうざくない気がする。これは恋?とかいう点もあるし。実を言うと私はジャージ萌なので、これはありかと。いや、ほんと輪廻のラグランジェも見てたし。つまり、ロリっ子だけでなくロリコン女の魅力がどの程度あるかが重要なのである。

 

私に天使が舞い降りた!: 1 (百合姫コミックス)

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 ぱすてるメモリー

ごちうさを思わせると言いたいのだが、ごちうさ見てない。いや、実を言うとごちうさは一話の途中で耐えられなくて見るのをやめたのである。なぜかは不明。これは1話を最後までみたので、ごちうさの代わりに見るかも知れない。以前、さすおにが見られなくて代わりに「聖剣使いの禁呪詠唱」を見てさすおにを見た気になっていたので、そのパターンで行こうかという気もしている。ぜんぜん違うと言えばぜんぜん違うのだろうが、こまけぇこたあいいんだよ。

まあ、接客業バイトで客いないのにバイトばっかり多いっていうのは、バイトにとっては楽でいいのだよ。

 

ぱすてるメモリーズ 第1巻(Blu-ray Disc)

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アニメ感想:映画 ふたりはプリキュア Max Heart

某アニメストア、プリキュアの配信はプリキュア5GoGoで止まっているので、映画版を見てみた。内容も取り立てて変わったものではなく、Max Heart 本編の途中であった事件という形である。そうそう、プリキュアの色が変わる。色が変わったら黒白でなくなってしまうが、まあそこは気にしないということで。

カエル王子の話というか、王子あんまり重要じゃないな。

ところで、声優でない人がゲストで声優をやると、みんな同じ声に聞こえるのは俺だけだろうか。声優の声が普通じゃなくておかしいという意見は時々聞くが、俺には声優の中に混じった一般人の声がみな同じような変な特徴の声に聞こえるんだけど。俺がアニメの見すぎなんだろうか。

 

 

アニメ感想:劇場版ヱヴァンゲリヲン 序・破

実を言うと、劇場公開された時にも見るつもりはなかったのである。エヴァの謎は、もっともらしい謎というか、謎の雰囲気を出すための謎であって、劇場版が作られようと続編が作られようと、謎が解明される訳がないのだから。

しかしdアニメストアで見放題だったので見ることにした。まあ、毎期駄作も含めて大量のアニメをみているわけだからね。もちろん、新劇場版ヱヴァは駄作ではない。駄作ではないのだが、私の心を打つ作品でもないのだ。

TV版のときには、緊張感を最大限に出しながら、作画も節約するという止まった絵のシーンを私は高く評価したのだが、劇場版で同じことをやられると、今度は評価できないと思った。劇場版だからといって無駄に金を掛ける必要はないにしても。

それにしても、好き勝手な作品を作って、高評価を得て、商業的にも成功してなんとも羨ましい限りである。この三つのうちで、私にできることは、一番の好き勝手なことをすることくらいなので、これからも好き勝手なことを書いて、好き勝手に生きていきたい。

 

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
 
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (EVANGELION:1.11) [Blu-ray]

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アニメ感想:ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。

BLっぽい絵柄で、内容も特にないし、どこが悪魔なのかという気がするゆるい話だが、まあ、そこがいいとも言える。

最初はナレーションが気になっていたけど、ダグ&キリルのナレーションと両方聞いているうちに、まあどっちもどうでもいいかという気持ちになってきた。というか、結構いいんじゃないかナレーション。

悪魔なんだから、1話だけでなく全部全裸でもいいと思うんだけど、そういうわけにはいかないのか。

 

 

アニメ感想:となりの吸血鬼さん

百合アニメというか、なんというか。吸血鬼は伝統的な弱点を持っているものの、なんとなく社会的に認知されているようないないような。

私がこのアニメでよいと思うのは、吸血鬼ソフィーの態度である。人間で主人公の灯は、ストーカー的な(というかストーカーそのもの)愛情をソフィーに示すが、ソフィーはそれを拒否するでもなく、利用するでもなく、うまくあしらいつつ適度に受け止めている様子である。それがいい。べた甘ラブラブばっかりじゃつまらんからね。

 

 それから、特にアニメでは声優さんのせいか、もうひとりの吸血鬼エリーがとても上品な話し方でよい。やることは極端だけど、話し方はあくまで上品。そう、吸血鬼は貴族というのが古典的な様式だから。