悪役令嬢ものというか、私(大橋零、レイ=テイラー)が主役でキャラが強い。そして、百合というよりもレズビアンという方がふさわしい内容だと思う。
ゲーム内世界に転生したレイの押しの強い推し活というか、レズビアン的に迫りまくる話。ゲーム知識と現代知識でほぼ無双。最後はちょっとピンチになるが。
悪役令嬢の過酷な運命を避けるという要素は、このアニメではほとんどなかったように思う。印象が弱かっただけか。視聴者は悪役令嬢のクレア=フランソワよりも、私であるレイに圧倒される。
過度にシリアスにならないのでよい。まあ、アニメのラスト数話はちょっとシリアスだったが、俺としては許容範囲。